ブレイキングダウン7をドタキャンして、ボコボコにされた襲撃動画が話題になったラッパーSATORU(サトル)の現在をご存知でしょうか。
結論から言うと現在はブラジルに住んでおり、タトゥーを入れる動画や日常生活や考え方に関する動画などを発信するユーチューバーのような活動をしています。
本記事ではサトルの年齢や生い立ちを始めとし、ラッパーとしての来歴やブレイキングダウンをドタキャンした一連の騒動についても分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 ラッパーのSATORU(サトル)とは?出身や今どうしているか現在の状況を解説
- 2 ラッパーSATORU(サトル)の年収や収入源は?
- 3 ラッパーSATORU(サトル)の暴力団との関わり・逮捕歴などの過去を解説
- 4 ラッパーとしてのSATORU(サトル)の来歴を解説
- 5 ラッパーのSATORU(サトル)と親交のあるラッパーや彼女の存在は?
- 6 ラッパーSATORU(サトル)の「ブレイキングダウンドタキャン騒動」の概要を解説
- 7 ラッパーSATORU(サトル)の死亡説は下手な嘘?実はドッキリだった襲撃事件の影響を解説
- 8 ラッパーSATORU(サトル)の現在は?ブレイキングダウン前にボコボコにされた下手な嘘や死亡説まとめ
ラッパーのSATORU(サトル)とは?出身や今どうしているか現在の状況を解説
まずは、ラッパーSATORU(サトル)の出身や生い立ちに迫り、年齢や現在の状況についても解説していきましょう。
日本人離れした体格や顔立ちに加えて、攻撃的な発言の中に感じられる独特なワードセンスやユーモアセンスはどのようにして培われたのかが気になっている人も多いはずです。
ここではサトルが生まれてから現在に至るまでをシンプルに解説していきますので「サトル」という人間を知る最初の1ページとしてお役立てください。
サトルはブラジルのサンパウロ出身の26歳のラッパー
サトルはブラジルのサンパウロ出身のラッパーで、2023年8月の時点で年齢は26歳です。
父親は日系ブラジル人で母親はブラジル人という両親のもとに生まれましたが、両親の離婚がきっかけで母親や兄弟とともに日本に移住し、それからは栃木県足利市で育っています。
小学2年生までは母親の再婚相手と暮らし、小学3年生からは母親と再婚相手が別居したため母や兄弟との生活に戻るという流動的な幼少期を過ごしており、こういった複雑な家庭環境がサトルという個性を生んだと言っても過言ではないでしょう。
サトルは身長177cm・体重80kgで体格に恵まれている
サトルは身長177cm・体重80kgと体格に恵まれており、南米系の血筋と日々のトレーニングで培った厚みのある体型も非常に特徴的です。
体格の良さだけでなく、1ラウンドが2分というキックボクシングのルールで行われる「ケンカバトルロワイヤル」では4戦4勝で優勝するなど、格闘家としての実力やポテンシャルの高さも窺えます。
また10代でギャングや暴力団に所属していますので、そこで鍛えられた度胸や打たれ強さも格闘技の実力に繋がっていると言えるでしょう。
ブレイキングダウンをドタキャンしたサトルは現在ブラジルに居てタトゥーが増えている
サトルはブレイキングダウンをドタキャンしてからは生活の拠点をブラジルに移しており、徐々にタトゥーを増やしているようです。
元々は首筋に入ったブラジル国旗のタトゥーがサトルのトレードマークで、ブレイキングダウン出場時は両腕にタトゥーが入っている程度でしたが、現在は上半身と両足がタトゥーで埋め尽くされているだけでなく、顔にも柄のタトゥーが入っています。
ブラジルは日本とは違ってタトゥーに寛容な文化ですので、気兼ねなくタトゥーを増やせるという意味でもサトルにはマッチしているのかもしれません。
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ラッパーSATORU(サトル)の年収や収入源は?
続いては、ラッパーSATORU(サトル)の年収や収入源に迫っていきましょう。
ハイブランドで固めたファッションや、現在の海外での悠々自適な生活風景を見るとお金に困っている様子は一切感じられませんが、実際のところはどうなのでしょうか。
ここではラッパーという職業がどの程度稼げるのか、サトルのYouTubeチャンネルはどのくらいの収益があるのか、という2つのポイントから年収の予測と収入源の解説を行なっていきますのでぜひご覧ください。
ラッパー・サトルの年収や収入源①:サトルの年収は1,000万円以下と予想される
まずはサトルの年収についてですが、ラッパーとしての年収は1,000万円を下回っていると予測されます。
これについては、日本人ラッパーの大御所として長年活動しているZEEBRA(ジブラ)の年収が1,200万円ほどとされているため、サトルの年齢や活動の規模を考えると1,000万円は超えていないだろうという予測です。
あくまでもラッパーとしての年収予測ですので、YouTubeの収益やブレイキングダウンのスポンサー料を合わせた場合の年収は1,000万円を超えているかもしれません。
ラッパー・サトルの年収や収入源②:音楽活動による収入とYouTubeの収益が収入源
現在のサトルの収入源は、音楽活動による収入とYouTubeの収益がメインと考えられます。
ラッパーの中にはアパレルブランドの展開や飲食店経営などで収入の幅を広げる人も居ますが、現在サトルが事業を運営しているという情報は無いため、ラッパーとしての収入とYouTubeの収益を収入源としている可能性が高いでしょう。
YouTubeチャンネル「SATORUのギャンスタライフ」は登録者数12.3万人(2023年8月時点)で、中には100万再生を超えている動画も複数ありますので、年間で200~300万円ほどの収益は得ているはずです。
ラッパーSATORU(サトル)の暴力団との関わり・逮捕歴などの過去を解説
続いては、ラッパーSATORU(サトル)の暴力団との関りや逮捕歴など、アウトローな過去に迫っていきましょう。
20歳に満たない年齢でギャングと暴力団の両方を経験しているだけでも凄まじい経歴ですが、特殊詐欺で少年院に入ったり事業で失敗して海外逃亡の末に逮捕されたりと、波乱万丈な人生を歩んでいます。
ここではサトルの10代から20代前半頃までの経歴を時系列順に解説していきますので、サトルのバックボーンを知りたい人はぜひご覧ください。
16歳 脱法ハーブ依存者
— SATORU (@SATORU0284) September 26, 2019
17歳 ヤクザになる
18歳 組から飛んで 瓶で頭かちわられる
19歳 年少 2寮のトップになり無敵
20歳 サトルコーポレーション創業
平均月収180万
21歳 海外に逃亡 帰国直後に逮捕
22歳 5月アナーキーのLiveにくらい
ラップ再始動。7月秒でバズる#10年を振り返る
サトルの暴力団との関わり・逮捕歴などの過去①:地元のカラーギャングのチーム「C.M.D13」に入る
サトルのアウトローな経歴の始まりは、栃木県小山市を中心に活動するカラーギャングチーム「C.M.D13」に所属したことです。
カラーギャングとは特定のチームカラーを身につけることで仲間意識を高める不良グループのことで、C.M.D13は赤いチームカラーでした。
警察沙汰が日常茶飯事という非常に素行の悪いグループでしたが、サトルの楽曲のタイトルにもなっているラッパーMAKAとの出会いもC.M.D13での活動がきっかけですので、後にサトルの人生に大きな影響を与えた時期と言えるでしょう。
サトルの暴力団との関わり・逮捕歴などの過去②:自由に憧れ17歳の時に暴力団に入る
サトルは自由への憧れから高校を自主退学し、17歳という若さで暴力団の準構成員になっています。
しかし、暴力団では兄貴分からの束縛が激しく「電話は3コール以内に出なきゃいけない」「兄貴分のもとにすぐに駆けつけられる距離に居ないといけない」など、自由とは程遠い現実が待っていました。
そういった生活へのストレスや本格的な音楽活動への憧れから暴力団を抜けることを決意し、酒瓶で頭を殴られながらも暴力団を抜けたという稀有な経験が今のサトルを生んだとも言えるでしょう。
サトルの暴力団との関わり・逮捕歴などの過去③:音楽活動の資金源として特殊詐欺を働き逮捕される
兄貴分にボコボコにされながら暴力団を抜けたサトルですが、本格的な音楽活動を始めるにあたって資金が必要になり、その資金集めのために行なった特殊詐欺で逮捕されています。
その結果として約1年4ヶ月もの間を少年院で過ごすことになり、暴力団とは違った意味で自由のない生活を送る羽目になってしまいました。
しかし、サトル本人のツイートには「19歳 年少 2寮のトップになり無敵」といった内容も見られましたので、意外と充実していたのかもしれません。
サトルの暴力団との関わり・逮捕歴などの過去④:少年院を出て建設関係の派遣会社を設立する
約1年4ヶ月の少年院生活を終えたサトルは、建設現場への派遣事業として「サトルコーポレーション」という会社を立ち上げます。
少年院で過ごしている間にヒップホップシーンは様変わりしており、サトルのヒップホップへの情熱が冷めていた時期の起業でしたが「平均月収180万円」というツイート内容から察するに、事業の立ち上げ当初は上手くいっていたようです。
しかし、事業の資金繰りが苦しくなると犯罪行為で資金集めを行うなどアウトローな手段に走っていったことから、健全な経営者としての資質は無かったと考えられます。
サトルの暴力団との関わり・逮捕歴などの過去⑤:21歳の時にブラジルに逃亡するが帰国後に逮捕
自身が経営するサトルコーポレーションの資金問題で再度犯罪に手を染めたサトルは、21歳の時にブラジルに逃亡しています。
しかし、ブラジルから日本に帰国した直後に逮捕され、その後刑務所に収監されました。
刑務所からの出所後にアルバム「GANGSTAR」を発表しており、収録されている「Prison Flow」では服役時のリアルな感情や、犯罪で一攫千金を試みた心境なども窺えますので、気になった人は聴いてみてはいかがでしょうか。
ラッパーとしてのSATORU(サトル)の来歴を解説
ここからは、ラッパーとしてのSATORU(サトル)の来歴について詳しく解説していきましょう。
アウトローな経験から生み出される攻撃的なリリックが特徴的なサトルですが、その裏側にはAK-69(エーケーシックスティナイン)やMAKA(マカ)、Anarchy(アナーキー)といったラッパーの影響もあります。
ラップへの目覚めからヒット曲「MAKA」のリリースまでを時系列順に解説していきますので、ぜひご覧ください。
ラッパー・サトルの来歴①:中学生時代に聴いた「AK-69」の曲でラップに目覚めた
サトルが初めて影響を受けたのはAK-69の「DingDingDong」という曲で、過去のインタビューではAK-69のラップについて「聞いているだけで強くなるような感じがした」とも語っています。
トレードマークである攻撃的なラップやファッションもAK-69の影響を多分に受けていると考えられ、AK-69無くして現在のサトルは無いと言っても過言ではありません。
その後Anarchyや般若などを聴き漁るようになりますが、サトルをヒップホップの世界に引き込んだのはAK-69と言えるでしょう。
ラッパー・サトルの来歴②:地元のラッパー「MAKA」に弟子入りしてラップを教わる
カラーギャング「C.M.D13」に所属していたサトルは地元のライブハウスで行われていたイベントに総勢60人ほどで押し掛けて、そこでMAKAとの出会いを果たしました。
そこでMAKAの即興のフリースタイルラップに感化されてMAKAからラップを教わることを決意しますが、当時はMAKAも駆け出しだったためMAKAの心境としては「一緒にやろう」という感覚だったようです。
この出会いが後に結成するヒップホップクルー「フッドバイラス」の活動に繋がり、ラッパーとしての本格的なキャリアを積み始めるきっかけにもなっています。
ラッパー・サトルの来歴③:ヒップホップクルー「フッドバイラス」を結成
サトルのラッパーとしての本格的なキャリアのスタートは、MAKAと共に結成したヒップホップクルー「フッドバイラス」です。
フッドバイラスとは「地元の菌」を意味しており、サトルやMAKAの他にレゲエDJとしても知られるファイヤー鈴木もクルーに名を連ねていました。
結成後はSNSを上手く活用して着実に勢いを付けていきましたが、サトルが特殊詐欺で逮捕されてから約1年4ヶ月の少年院生活を送ることになり、空中分解する形で活動を終えてしまいます。
ラッパー・サトルの来歴④:逮捕後はAnarchy(アナーキー)のライブで感銘を受け音楽活動を開始
少年院から出たサトルはヒップホップやラップから離れて派遣会社の事業を立ち上げましたが、資金繰りの問題から再度犯罪を犯して海外逃亡の末に逮捕されてしまいます。
その後、地元の栃木で行われたAnarchy(アナーキー)のライブに足を運び、そのパフォーマンスに感銘を受けた結果「もうラップはやらない」という気持ちは吹っ切れて、音楽活動を再開させました。
MAKAとの出会いからフッドバイラスでの活動を音楽活動の第1期とするならば、第2期のスタートはこの時期と言えるでしょう。
ラッパー・サトルの来歴⑤:MAKAへの恩返しとして作った曲「MAKA」がヒットする
Anarchy(アナーキー)のライブに触発されたサトルはその翌日にレコーディングの場所を抑え、そこでMAKAへの恩返しとして作った楽曲である「MAKA」のリリースに至ります。
MAKAへのリスペクトやサトル自身の生い立ちなどを詰め込んだリリックは話題となり、ラッパーとしてのサトルの最初のヒット曲となりました。
トラックやリリックの良さもさることながら、MAKAとは正反対のイメージを持つギャングスタ系ラッパーのサトルがMAKAに贈った楽曲といった背景もフックになったと言えるでしょう。
ラッパーのSATORU(サトル)と親交のあるラッパーや彼女の存在は?
続いては、SATORU(サトル)と親交のあるラッパーや彼女の存在について解説していきましょう。
サトルがラッパーを始めるきっかけにもなった、兄弟とも言えるほど仲の良いMAKA(マカ)を始めとして、地元の同級生のラッパーZeal(ジール)や彼女として話題になった霜月るな(しもつきるな)など、サトルの周りには魅力的な人物が集まっています。
ここでは、上記で挙げた3人について来歴や関係性を掘り下げていきますので、ぜひご覧ください。
サトルと親交のあるラッパー①:MAKA
サトルと親交のある1人目のラッパーは、フリースタイルダンジョンでも活躍するレゲエアーティストのMAKAです。
年齢は29歳(2023年時点)で、YouTubeチャンネルの「MAKA HOUSE」での投稿やABEMA TVの「戦極MC BATTLE」の2代目MCを務めるなど、アーティスト業以外でも幅広く活動しています。
SNSでの中傷に対しては投稿者の自宅まで突撃した過去があり、心の奥底ではサトルと通ずるものがあるのかもしれませんが、いわゆるオラオラ系ではない温厚な人柄で広く知られています。
サトルと親交のあるラッパー②:Zeal
サトルと親交のある2人目のラッパーは、サトルと同じ年齢で同じ栃木県足利市で育ったZeal(ジール)です。
学生時代から一緒に悪さをしていた親友とも言える存在で、AK-69に影響を受けていることやMAKAのライブに衝撃を受けてラッパーを目指したことなど、サトルとは多くの共通点を持っています。
サトルのMVにZealが出演したこともあり、お互いのSNSで2ショットを投稿するほど良好な関係ですので、お互いに高め合う音楽仲間と言えるでしょう。
サトルの彼女はセクシー女優の「霜月るな」
2023年7月18日(火)に破局のニュースがありましたが、サトルと親交が深い存在としては元彼女の霜月るなも外せません。
霜月るなはジャニーズ事務所に所属していた元KAT-TUNの田中聖との交際が知られている人気セクシー女優で、年齢はサトルより7歳上の33歳(2023年時点)です。
真剣交際宣言から同棲に至り、サトル側からは子どもが欲しいと言っていたほどの熱愛ぶりでしたが、ブレイキングダウンのドタキャンやYouTubeの襲撃動画が投稿された頃から音信不通状態になり、その後破局しています。
ラッパーSATORU(サトル)の「ブレイキングダウンドタキャン騒動」の概要を解説

続いては、ラッパーSATORU(サトル)が2023年2月19日(日)に行われたブレイキングダウン7をドタキャンした騒動について解説していきます。
この騒動はサトルの「組織に狙われている」という内容のツイートを皮切りに、YouTubeでの襲撃動画投稿や計量記者会見のドタキャンからの音信不通という流れになっており、ブレイキングダウン界隈だけでなくサトルの関係者にも波紋を広げました。
ここでは時系列順に騒動を追っていきますので、ぜひご覧ください。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要①:大会の約1週間前から「組織に狙われている」というツイートが投稿される
ある日,占い師の先生に言われた。
— SATORU (@SATORU0284) February 14, 2023
【アナタ、組織に命を狙われている】
騒動の発端は、大会の約1週間前にサトルのTwitterアカウントに投稿された「占い師の先生に言われた。【アナタ、組織に命を狙われている】」というツイートです。
屈強な肉体のサトルから発せられた「占い師の先生に言われた」というワードはかなりの反響を呼び「なんか宗教に入ったのか?占いとか信じないタイプかと思ってた」などのリプライが数多く寄せられていました。
その後も「組織について情報を集めている」という内容のツイートを立て続けに投稿しましたが、この時点ではサトルの狂言やネタツイートだと思っている人が大半を占めていました。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要②:ブレイキングダウンの試合前日にボコボコにされた?動画を公開
ブレイキングダウンのドタキャン騒動で最も波紋を呼んだのが、大会前日にサトルのYouTubeチャンネルに投稿された「何者かにやられた。情報を集める」というタイトルの動画です。
動画の内容は、サトルがボコボコにされて絆創膏だらけの状態でブレイキングダウン7や戦極MCバトルなどのキャンセルを発表し、ファンに対しては「俺が指示するまでは動くな」というメッセージを伝えるものでした。
しかし、怪我の多さに対してスムーズに話せていることや絆創膏で治療しようとしていることを取り沙汰にされ、見た人からは再びネタ扱いされてしまいます。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要③:大会前日の計量記者会見をドタキャンする
YouTubeの動画でブレイキングダウン7の出場キャンセルを発表したサトルは、計量記者会見にも姿を現しませんでした。
襲撃動画の投稿と計量記者会見の日程は同じですので、動画を投稿した時点で記者会見をドタキャンすることは決まっていたと言えるでしょう。
選手同士の小競り合いや挑発合戦などが見られる計量記者会見もブレイキングダウンの見どころの1つのため、純粋にサトルを応援していたファンの落胆は大きかったと推察できます。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要④:サトルと連絡が取れず欠場が正式に発表される
サトルと連絡が取れないまま計量記者会見は進められ、ブレイキングダウンの代表である朝倉未来からはサトルの欠場が正式に発表されます。
対戦相手に決まっていた「てるくん」と朝倉未来が計量記者会見後に動画をアップしており、その中で朝倉未来は「YouTube上げてる暇あるなら運営に連絡するのが人としての筋だろう」と憤りを見せていました。
また、次回大会でサトルとの対戦を望むてるくんに対して「運営として出すかどうかは分からない」と朝倉未来が苦言を呈するシーンもあり、次回以降の出場は絶望的になったとも言えるでしょう。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要⑤:彼女の霜月るなとも連絡を取っていない
襲撃動画がアップされてブレイキングダウンの欠場が決まってからは、当時サトルの彼女だった霜月るなとも音信不通の状態が続いていたようです。
当時の霜月るなのInstagramには「アンチが沢山いるけどさとるの素敵な部分は沢山あるんよ。」とサトルへの想いを綴った内容や「このまま忘れられちゃうのかな」といった悲痛な内容の投稿もありました。
ちなみに霜月るなは大会への謝罪の意味も込めてブレイキングダウン8のオーディションを受けており、本戦への出場には届きませんでしたが書類審査には合格しています。
ラッパー・サトルのドタキャン事件の概要⑥:一連の騒動には親交のあった人も苦言を呈している
一連の騒動はブレイキングダウン界隈だけでなく、親交のあったMAKAやRYKEYDADDYDIRTY(リッキーダディダーティ)にも波紋を広げました。
RYKEYDADDYDIRTYは「明日の試合行かないと終わるぞ」「お前がなりたかったのはスターで一瞬で消える流れ星じゃなかっただろ」と苦言を呈し、MAKAは「俺がしてあげられる事は2つ、信じる事と俺がMAKAでいる事。」というコメントとサトルへ想いを綴ったラップを投稿しています。
しかし、二人のコメントに対してもサトルからの反応はありませんでした。
SATORUへ
— RYKEYDADDYDIRTY (@licky6329461) February 18, 2023
明日の試合行かないと
終わるぞ
本当に
流れ星になっちまうぞ
お前がなりたかったのはスターで
一瞬で消える流れ星じゃなかっただろ
悲しませないでくれよ
色んな人から連絡くるけどサトルは俺も連絡取れてないから真相は全くわからない。
— TRICO as MAKA (@Trico_as_Maka) February 18, 2023
でも昔から俺がしてあげられる事は2つ
信じる事と俺がMAKAでいる事。
SATORUへhttps://t.co/hXS123MT7r pic.twitter.com/7qOAGkkCjd
— TRICO as MAKA (@Trico_as_Maka) February 20, 2023
ラッパーSATORU(サトル)の死亡説は下手な嘘?実はドッキリだった襲撃事件の影響を解説
襲撃動画やブレイキングダウンのドタキャンを経て死亡説までもが流れたSATORU(サトル)ですが、全てはサトルの下手な嘘だったことが明かされます。
騒動の発端から本気に捉えているファンが少なかったこともあり、サトルの下手な嘘やドッキリ宣言は「ダサい」というイメージを定着させてしまいました。
ここではサトルの下手な嘘や死亡説が与えた影響や、サトルをボコボコにしたという疑惑が掛かった人物などについて解説していきますので、最後までご覧ください。
ラッパー・サトル死亡説や下手な嘘の影響①:2023年4月1日に一連の騒動はドッキリであると告白
2023年4月1日のエイプリルフールに、サトルは一連の騒動がドッキリだったことを告白する「すべての真相」という動画を公開します。
動画内では絆創膏や血糊のついた包帯などを外して話すシーンもあり「サトルが組織に狙われていると信じちゃった先の世界線」を描いた究極のエンターテインメントだったことを断言しました。
しかし、一連の騒動を本気で信じている人が少なかったことから「ブレイキングダウンでてるくんから逃げるための口実」というネガティブなイメージを強く印象付けるだけの結果に終わってしまいます。
ラッパー・サトル死亡説や下手な嘘の影響②:ブレイキングダウン欠場後はブラジルに逃亡していた
サトルは襲撃動画の後も短いスパンで動画を投稿しており「ブラジルに逃げてきた」というタイトルの動画でブラジルへの逃亡が発覚します。
一連の騒動を最初からドッキリのつもりで仕組んでいたのであれば逃亡の必要性は無かったと思われますが、日本から離れなければいけない理由やブラジルに移住したい気持ちがあったのかもしれません。
現在もサトルはブラジルを生活の拠点としており、ブラジルから日本に向けて発信を続けていますので、再び日本に帰国して活動する可能性は低いと言えそうです。
ラッパー・サトル死亡説や下手な嘘の影響③:ボコボコ?動画は公開後から嘘やネタではないかと疑われていた
サトルがボコボコの状態で撮影した襲撃動画は、YouTubeに公開された時点で嘘やネタ扱いされていました。
また、襲撃動画の数日後から全く怪我をしていない状態の動画が連日アップされたことによって、襲撃自体が嘘と確信したファンも多かったと考えられます。
サトルが語った「究極のエンターテインメント」が功を奏してか、ラッパーとしての活動やブレイキングダウンへの出場とは違った形で注目を集めることに成功していますので、ある意味では策士と言えるかもしれません。
ラッパー・サトル死亡説や下手な嘘の影響④:サトルをボコボコにした疑惑が掛かった人物も居る
襲撃動画に関してはサトルの下手な嘘だったことが後に判明しましたが、サトルをボコボコにした疑惑が掛かった人物も居ました。
その人物は、サトルが過去にボコボコにしたユーチューバーである煉獄コロアキとの繋がりがある「えなり(エナジー)」です。
えなりの年齢や見た目は明かされていませんが、関東連合や住吉会系の反社会的組織に属していると噂される人物です。
一連の騒動の直前に「コロアキの活動を妨げるサトルは許さない」といった内容をツイートしたことから「サトルはえなりにボコボコにされたのでは?」という憶測を生んだとも考えられます。
コロアキにはやる事がある
— エナジー (@ena_ggggg) February 11, 2023
責務がある
その活動を妨げるサトルは許さない@rengoku56771
ラッパー・サトル死亡説や下手な嘘の影響⑤:彼女の霜月るなは2023年7月にサトルとの破局を報告
サトルと交際していたセクシー女優の霜月るなは、2023年7月にサトルとの破局に関する内容をInstagramに投稿しました。
一時はサトルと連絡が全く取れないことを悲しんでいましたが、騒動から約半年経ってからは連絡が取れるようになっているようです。
FSLトライアウトではサトルをディスるラップを披露しており「サトルの次の彼氏とも別れた」という内容を投稿していることから、現在はサトルへの想いが吹っ切れていると言えるでしょう。
ラッパーSATORU(サトル)の現在は?ブレイキングダウン前にボコボコにされた下手な嘘や死亡説まとめ
ラッパーSATORU(サトル)の年齢や生い立ちを始めとして、ラッパーとしての来歴やブレイキングダウンをドタキャンした一連の騒動に関する詳細について解説してきました。
現在はブラジルでの生活が定着しており、その風景を自身のYouTubeチャンネルで投稿するユーチューバーとしての活動がメインになっているため、ラッパーとしての音楽活動は行っていないようです。
朝倉未来から釘を刺されているためブレイキングダウンへの出場は絶望的と思われますが、今後のサトルによる新たなエンターテインメントに期待しましょう。
