1960年の発売から現在に至るまで、たくさんの愛煙家から親しまれてきたタバコ銘柄「hi-lite(ハイライト)」ですが、どんな種類があるのか、値段・タール量はどれくらいなのかが気になる方も多いでしょう。
結論から言うとハイライトの現行銘柄は2種類あり、値段はどちらも520円(税込)で、タール量は17mgと10mgとなります。
当記事では、ハイライト全10種類の味の特徴や値段を解説するとともに、それぞれのタール量や愛煙している芸能人についてもご紹介していきます。
目次
- 1 【2024年値上げ】紙巻きタバコのhi-lite(ハイライト)は1箱いくらになる?
- 2 2024年最新!美味すぎると愛用者が多い「hi-lite(ハイライト)」の特徴をご紹介
- 3 【現行銘柄】hi-lite(ハイライト)全2種類の値段・タール量・口コミ評判をご紹介
- 4 【廃盤銘柄】hi-lite(ハイライト)全8種類の値段・タール量をご紹介
- 5 hi-lite(ハイライト)のイメージについて調査
- 6 hi-lite(ハイライト)の愛煙家として知られる芸能人をご紹介
- 7 hi-lite(ハイライト)にまつわるQ&Aをご紹介
- 8 全10種類あるhi-lite(ハイライト)の値段・タール量とタバコのイメージまとめ
【2024年値上げ】紙巻きタバコのhi-lite(ハイライト)は1箱いくらになる?
2024年のたばこ税増税を受けて加熱式タバコの値上げが予定されていますが、紙巻きタバコのhi-lite(ハイライト)についても値上げされるのかどうかが気になるところです。
結論から言うと、2024年に紙巻きタバコが値上げされるといった発表はなく、ハイライトの値段についても1箱520円(税込)の据え置きとなっています。
ただ、2025年以降は紙巻きタバコも値上げされる可能性があるため、今年値上げされなかったからといって安心はできません。
2024年最新!美味すぎると愛用者が多い「hi-lite(ハイライト)」の特徴をご紹介
hi-lite(ハイライト)は、JTがまだ日本専売公社という名前だった1960年に発売されており、タバコ銘柄の中でも古い歴史を持っています。
ハイライトはラム酒のフレーバーが大きな特徴であり、基本となるラム酒のフレーバーは発売当時から変わることなく、現在販売されているものまで受け継がれています。
ここではハイライトの味の特徴やタール量など、ハイライトがどのようなタバコであるのかを詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
ハイライトはラム酒フレーバーが特徴のタバコ銘柄
前述の通りハイライトにはラム酒の香料が使用されており、タバコの旨みとラム酒の香りが混ざったフレーバーは、愛煙家からも美味すぎるとの評価を受けています。
また、ハイライトは肺喫煙・口腔喫煙ともにゆっくりと味わうように吸うことで、フレーバーの風味を最大限に感じられるため、ゆっくりとタバコを味わいたい方におすすめの銘柄です。
唯一無二のフレーバーは多くの人から愛されており、何十年もハイライトしか吸っていないという方も見られます。
レギュラーはタール量が多く「きつい」部類に入る
ハイライトには現在メンソールとレギュラーの2種類がラインナップされていますが、レギュラーのタール量は17mgと多く、きついタバコ銘柄に分類されます。
重いタバコであるハイライトは主にヘビースモーカーから親しまれており、タバコ初心者はヤニクラを起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。
近年の平均とも言えるタール量10mg前後のタバコと比較すると吸いごたえが強く、今使っているタバコで物足りなさを感じている方にぜひ試していただきたい銘柄です。
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【現行銘柄】hi-lite(ハイライト)全2種類の値段・タール量・口コミ評判をご紹介
ここまでにご紹介してきた通り、hi-lite(ハイライト)のタバコはラム酒のフレーバーが特徴的で、タール量が多いきつい喫味が特徴となっています。
前述の通り、現在ハイライトにはメンソールタイプとレギュラータイプの2種類がラインナップされており、それぞれ異なった特徴や味わいを持っています。
ここでは、現行銘柄2種類の値段やタール量、口コミでの評判をご紹介しますので、どちらを選ぶのか迷っている方はぜひ参考にしてください。
レギュラー:ハイライト
レギュラータイプである「ハイライト」は、芳醇な甘味とタバコ本来の辛さが生み出す深い味わいによって人気を集めている、ロングセラー銘柄です。
ハイライトは燃焼温度が上がると辛さが目立ちやすく、普段からタバコを早く吸う方からは辛いタバコと言われることもあります。
値段は1箱520円(税込)となっており、600円(税込)台のタバコも多い近年においては、値段が安くてお求めやすい銘柄として親しまれています。
「ハイライト」の値段
ハイライト | |
---|---|
値段(税込) | 520円 |
内容量 | 20本 |
タール量 | 17mg |
ニコチン量 | 1.4mg |
「ハイライト」の口コミ評判
柔らかいラム酒の芳香、吸いやすいのにガッツリタール値ニコチン値も高い。 味がとんでもなく美味しいのに値段は安い。完壁だ。出典:SAKURANBO
香りがいい。ラムがほんのり香ってくる。 高めのタールにもかかわらず非常にマイルドなのもポイント。出典:SAKURANBO
メンソール:ハイライト・メンソール
メンソールタイプの「ハイライト・メンソール」は、ハイライトらしいラム酒の香りやタバコの旨みはそのままに、メンソールの清涼感も一緒に楽しめるタバコです。
タール量が10mgとレギュラータイプよりも少ないことから吸いやすく、重いタバコが苦手な方であってもハイライトのフレーバーを楽しめます。
いきなりレギュラータイプを吸うのはタール量の重さから体への負担も大きいため、まずは軽めのハイライト・メンソールから試してみるのが良いかもしれません。
「ハイライト・メンソール」の値段
ハイライト・メンソール | |
---|---|
値段(税込) | 520円 |
内容量 | 20本 |
タール量 | 10mg |
ニコチン量 | 0.8mg |
「ハイライト・メンソール」の口コミ評判
吸い始めはメンソールに慣れてなくてクッてなったけど メンソール強すぎない、ラム酒の香り、慣れてくるとクセになる。とっても美味しいです。出典:SAKURANBO
レギュラーのハイライトは吸った事もあり、メンソールも気になって買いました。吸った印象は、ハイライトの風味も若干あり、メンソールも強くなく程好い感じで吸いやすかったです出典:SAKURANBO
【廃盤銘柄】hi-lite(ハイライト)全8種類の値段・タール量をご紹介
ここまで、hi-lite(ハイライト)の現行銘柄2種類の特徴や値段・タール量についてご紹介してきましたが、ハイライトには8種類の廃盤銘柄が存在しています。
現在は購入できない銘柄ですが、ハイライトの廃盤銘柄にはさまざまな特徴を持ったものがラインナップされているので、廃盤銘柄についても知っておくとハイライトを今以上に楽しめるでしょう。
ここでは、ハイライトの廃盤となってしまった銘柄全8種類の販売当時の値段やタール量をご紹介していきます。
廃盤となったハイライトの紙巻きタバコ全8種類
廃盤となってしまったハイライトの紙巻きタバコには「万博限定の25本入りモデル・海外輸出用のキングサイズモデル・タール量3mgのウルトラマイルド」などさまざまな種類があります。
販売当時は現行銘柄よりもタール量の少ないものから多いものまで揃っていたため、初心者からヘビースモーカーまで手に取りやすいタバコ銘柄として人気でした。
現在は現行銘柄が2種類だけと選択肢は狭いですが、今後廃盤銘柄が復刻したり、新たにタール量の異なる銘柄が販売される可能性は残されているため要注目です。
廃盤となったハイライトの紙巻きタバコ一覧
銘柄名 | 値段(税込) | 内容量 | タール量 | ニコチン量 |
---|---|---|---|---|
ハイライト・エクスポート | 120円 | 20本 | 20mg | 1.3mg |
ハイライト(25本入り) | 100円 | 25本 | 20mg | 1.6mg |
ハイライト・マイルド | 270円 | 20本 | 11mg | 0.8mg |
ハイライト・イナズマ・メンソール・8・ボックス | 410円 | 20本 | 8mg | 0.6mg |
ハイライト ・ウルトラマイルド・ ボックス | 270円 | 20本 | 3mg | 0.3mg |
ハイライト・イナズマ・メンソール・1・ボックス | 410円 | 20本 | 1mg | 0.1mg |
ハイライト・デラックス(茶) | 100円 | 20本 | -mg | -mg |
ハイライト・デラックス(黒) | 100円 | 20本 | -mg | -mg |
hi-lite(ハイライト)のイメージについて調査
ここまで、hi-lite(ハイライト)の現行銘柄2種類や廃盤となってしまった銘柄8種類の特徴や値段を解説してきましたが、ハイライトにはどんなイメージが持たれているのでしょうか。
結論から言うと、ハイライトには「おじさんが吸うタバコ・肉体労働者が吸うタバコ・人生のベテランが吸うタバコ」といったイメージがあることが分かりました。
ここでは、ハイライトがどのようなイメージを持たれているのかについて、それぞれ詳しくご紹介していきます。
- おじさんが吸うタバコ
- 肉体労働者が吸うタバコ
- 人生のベテランが吸うタバコ
イメージ①:おじさんが吸うタバコ
ハイライトが持たれているイメージ1つ目は、おじさんが吸うタバコというイメージです。
ハイライトの発売当初は、勤労青年をターゲットにした若者向けのタバコであったようですが、時代が進むにつれてその立場は他のタバコ銘柄に取って代わられました。
実際に、現在若い世代がハイライトを吸っている姿はほとんど目にすることがなく、昔からハイライトを吸っていたおじさん世代が吸ってる姿を目にすることが多いでしょう。
イメージ②:肉体労働者が吸うタバコ
ハイライトが持たれているイメージ2つ目は、現場作業員や漁師などの肉体労働者が吸うタバコというイメージです。
ハイライトはタール量の多い重たいタバコであることから、吸っている人も重たいタバコを好む屈強な男性、という印象を持たれる傾向があります。
しかし、実際には肉体労働者だけが好んでいるタバコという訳ではなく、ただ吸いごたえがきついだけではない唯一無二のフレーバーが、多くの職種の人々から親しまれています。
イメージ③:人生のベテランが吸うタバコ
ハイライトが持たれているイメージ3つ目は、人生のベテランが吸うタバコというイメージです。
ハイライトは1960年に発売されて人気の出たタバコのため、一昔前のタバコというイメージが強く、現在でもハイライトを吸っている人は人生のベテランである印象を持たれやすいでしょう。
特に、若者がハイライトを吸っていると「あいつわかってるな」といったイメージを年配世代から持たれることもあるようです。
hi-lite(ハイライト)の愛煙家として知られる芸能人をご紹介
ここまで、hi-lite(ハイライト)が持たれている「おじさんが吸うタバコ・人生のベテランが吸うタバコ」といったイメージについてご紹介してきました。
ハイライトは今では他の銘柄と比較して若者からの人気の低いタバコですが、一昔前に有名人・芸能人が吸っている姿を見て憧れた方は多く居ることでしょう。
ここでは、ハイライトの愛煙家として知られる芸能人を5人ご紹介していきます。
- 桑田佳祐
- 高田純次
- 吉田拓郎
- 椎名林檎
- 成海璃子
芸能人①:桑田佳祐
ハイライトの愛煙家として知られる芸能人1人目は、サザンオールスターズのボーカルとして知られる桑田佳祐さんです。
桑田佳祐さんはヘビースモーカーとして知られており、若い頃にはハイライトを咥えながらギターを弾く様子が映像に残されています。
しかし、喉へ与えるタバコの悪影響を鑑みて2000年に禁煙をしており、現在はタバコを吸っている姿は見られなくなってしまいました。
芸能人②:高田純次
ハイライトの愛煙家として知られる芸能人2人目は、適当な発言とおちゃらけたキャラクターが面白く人気の高田純次さんです。
高田純次さんは芸能界でもトップクラスの愛煙家として知られており、若い頃にはハイライトを愛煙していました。
しかし健康への配慮からか、現在はハイライトからタール量の少ないメビウスへと乗り換えられているようです。
芸能人③:吉田拓郎
ハイライトの愛煙家として知られる芸能人3人目は、日本を代表するフォークシンガーである吉田拓郎さんです。
吉田拓郎さんは「ハイライト」という曲を出すほどにハイライトを愛煙しており、アルバムのジャケットにもハイライトの写真を使用していました。
また、吉田拓郎さんに憧れてタバコを吸い始めたと語っている芸能人の方も居ることから、同じように憧れてタバコを吸い始めた方も多いのではないでしょうか。
芸能人④:椎名林檎
ハイライトの愛煙家として知られる芸能人4人目は、現在も歌手として活躍している東京事変の椎名林檎さんです。
椎名林檎さんは女性としては珍しいハイライトの愛煙家として知られており、椎名林檎さんがハイライトを吸う姿に憧れてハイライトを吸い始めたという女性も多く見られます。
現在はタバコを辞められているようですが、過去の映像を見て憧れた若者も決して少なくはないでしょう。
芸能人⑤:成海璃子
ハイライトの愛煙家として知られる芸能人5人目は、女優やモデルとして活躍している成海璃子さんです。
成海璃子さんは2014年にタバコを吸っている姿が週刊誌に取り上げられており、まだ若い有名女優がハイライトを吸っている姿に驚いた方も多いでしょう。
男性が吸っているイメージが強いハイライトですが、若い女性からの人気も向上してきているのかもしれません。
hi-lite(ハイライト)にまつわるQ&Aをご紹介
ここまで、hi-lite(ハイライト)の現行・廃盤銘柄の味や値段を解説するとともに、ハイライトのイメージや愛煙している芸能人をご紹介してきました。
現在ではタール量の多いヤバいタバコといったイメージも強いハイライトですが、唯一無二のラム酒のフレーバーが美味すぎると評判で、現在でも愛煙している方が多く居ます。
ここでは、ハイライトにまつわるQ&Aに3つ回答していきますので、ハイライトについて疑問を持たれている方はぜひ参考にしてください。
- ハイライトの発売当初の値段は?
- ハイライトはコンビニでも買える?
- 廃盤銘柄で一番ヤバいタール量は何ミリ?
Q&A①:ハイライトの発売当初の値段は?
まず、ハイライトにまつわるQ&A「ハイライトの発売当初の値段は?」について回答していきます。
結論から言うと、ハイライトの発売当初の値段は70円(税込)でしたが、約60年後の2021年には450円(税込)にまで値上がりをしています。
ハイライトが発売された1960年は100円(税込)以下で買えるタバコがほとんどであり、喫煙率も今よりかなり高かったため、ハイライトは大衆向けタバコとして不動の地位を築いていました。
Q&A②:ハイライトはコンビニでも買える?
続いて、ハイライトにまつわるQ&A「ハイライトはコンビニでも買える?」について回答していきます。
ハイライトはファミリーマートやローソン、セブンイレブンなどのコンビニで購入でき、在庫状況も安定している傾向にあります。
ハイライトの銘柄は現在でも年配者に愛煙家が多く、60年以上もの間トップクラスの人気を維持しているタバコ銘柄は他にありません。
Q&A③:廃盤銘柄で一番ヤバいタール量は何ミリ?
最後に、ハイライトにまつわるQ&A「廃盤銘柄で一番ヤバいタール量は何ミリ?」について回答していきます。
ハイライトの廃盤銘柄で一番タール量が多いのは「ハイライト・エクスポート」「ハイライト(25本入り)」の20mgです。
しかし、ハイライトにはタール量の記載がない「ハイライト・デラックス」というモデルも販売されており、タール量は20mg以上あるのではないかという予想があります。
全10種類あるhi-lite(ハイライト)の値段・タール量とタバコのイメージまとめ
当記事では、hi-lite(ハイライト)の現行銘柄2種類・廃盤銘柄8種類の味わいや値段について解説するとともに、ハイライトのイメージや愛煙家として知られる芸能人についてご紹介してきました。
ハイライトは一昔前に流行ったタバコ銘柄であるものの、現在でも年配者を中心に根強い人気があります。
タバコ本来の旨みとラム酒のフレーバーを楽しめるハイライトは、若者でも美味しいと感じられる味わいなので、気になる方はぜひ一度ハイライトの味わいを試してみてください。
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