【最新】タバコ銘柄の略称やあだ名、別の言い方を全73種類解説

タバコの銘柄名を呼ぶ際の略称やあだ名には、どのような種類があるのかをご存知でしょうか。

結論から言うと、タバコには有名銘柄だけでも73種類もの略称やあだ名があり、セブンスターの「セッタ」やマールボロの「赤マル」などが分かりやすい例です。

本記事ではタバコ銘柄の略称やあだ名の特徴や銘柄ごとの種類を始めとして、略称やあだ名を覚える際のコツも網羅しています。タバコの略称や愛称について詳しくなりたい人だけでなく、コンビニやタバコ専門店で働こうと思っている人もぜひご覧ください。

タバコ銘柄の愛称やあだ名の特徴とは？別の言い方の6つのパターンを解説！

まずはタバコ銘柄の愛称やあだ名、別の言い方のパターンについて6つの項目に分けて解説していきましょう。

タバコ銘柄の愛称に関しては「銘柄名の略称・パッケージの色と銘柄名の一部・旧銘柄の通称」で決まっていることが大半ですが、それに加えてメンソールの有無や銘柄名の略称とタール量を合わせて呼ぶケースもあります。

それぞれの特徴について分かりやすく解説していきますので、タバコ銘柄の愛称やあだ名の傾向を掴むためにお役立てください。

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴①：銘柄名の略称

タバコ銘柄の愛称やあだ名の由来として最も多いのは、銘柄名の略称でしょう。

例えば、セブンスターは「セッタ」「ブンタ」、ラッキーストライクは「ラッキー」「ラキスト」、マールボロメンソールは「マルメン」というように、銘柄名の一部を抜き出して呼ぶパターン等です。

銘柄の略称については地域や年齢層などで大きく異なり、年齢層が高くなるとセブンスターは「七星(ななほし)」、ラッキーストライクは「赤玉(あかだま)」のように、日本語的な略称を使う人も居ます。

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴②：旧銘柄の通称

タバコ銘柄の愛称やあだ名の由来として、昔の銘柄名の略称がそのまま残っているパターンもあります。

最も分かりやすい例はメビウスに対しての「マイセン」で、2013年に廃止されたメビウスの旧銘柄名である「マイルドセブン」の略称が10年以上経った今も現役で使われています。

年齢層が高い人ほど旧銘柄の略称を使用する傾向があり、未だにウィンストン・キャスター・ホワイトのタール量5mgを「キャスマイ」、ウィンストン・キャビン・レッドのタール量8mgを「キャビンマイルド」と呼ぶ人も珍しくありません。

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴③：メンソールの有無

タバコの銘柄の愛称やあだ名には、銘柄のメンソールの有無が関係するパターンもあります。

例えば、マールボロメンソールは「マルメン」ハイライトメンソールは「ハイメン」というように、銘柄名の一部に「メン」を付ける愛称がこれに当てはまります。

メンソール銘柄は「銘柄名＋メンソール」で略さずに呼ぶことの方が多いですが、一部の銘柄は上で挙げたように「◯◯メン」という略称が使われたり「◯◯(銘柄名)のメンソ」とメンソールの部分だけ略するパターンもありますので覚えておきましょう。

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴④：タール量

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターンとして「銘柄名＋タール量」で呼ぶ人も居ます。

例えば、メビウスライトは「メビウスの8ミリ」ラークエクストラは「ラークの3ミリ」ケントワンは「ケントの1ミリ」といった感じで「◯◯(銘柄名)の◯ミリ」という呼び方が一般的です。

ちなみに、ライト・スーパーライト・エクストラライト・ワンといった吸いごたえの強さを表す文言は銘柄のタール量と連動していますので、併せて覚えておくと良いでしょう。

タバコの愛称やあだ名に使われるタール量別の略称

タール量	愛称・あだ名
1mg	ワン
3mg	エクストラライト
6mg	スーパーライト
8mg	ライト
9mg	マイルド

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴⑤：外装の形状

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターンとして、ボックスやソフトパックといった外装の形状を伝えるパターンもあります。

主にボックスとソフトパックの両方をラインナップしている銘柄に適用されますが、セブンスターのソフトパックに対する「セッタソフト」やマールボロのボックスの「赤マルのボックス」「マルボロボックス」などが実例として挙げられます。

また、ケント・ワン・100sなどのロングサイズの銘柄に関しては「100」の部分には触れず「ケントワンのロング」「ケント1ミリのロング」という呼び方が一般的ですので覚えておきましょう。

タバコ銘柄の外装と長さの関係

長さ・外装の形状	ソフト	ボックス
ショート	あり	あり
ロング	なし	なし

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターン・特徴⑥：外装の色

タバコ銘柄の愛称やあだ名のパターンとして、外装の色が採用されるパターンもあります。

分かりやすい例としては、マールボロの「赤マル」ラークの「赤ラーク」20本入りのピースの「金ピー(金ピ)」あたりで「外装の色＋略称」が一般的と言えるでしょう。

またメンソール銘柄の外装には緑色や寒色系の色が多いことから、セブンスター・メンソールの「セッタ緑」ハイライト・メンソールの「ハイライトの緑」などの呼び方もポピュラーです。

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方全73種類を一覧でご紹介！

それでは、早速タバコ銘柄ごとの略称・愛称・別の言い方をご紹介していきましょう。

18銘柄から73種類もの略称や愛称を集めているので、セッタや赤マルといった定番の呼び方だけではなく、一部の地域やコミュニティでしか使われていないようなマイナーな呼び方も網羅しています。

それぞれの銘柄の愛称・略称・別の言い方をまとめた一覧表とともにご紹介していきますので、自分が吸っている銘柄や気になる銘柄の呼び方をチェックしてみてください。

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方1種類目：ウィンストン(10種類)

まずご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方1種類目は、豊富なラインナップで人気の「ウィンストン」です。

ウィンストンシリーズに関しては吸収前の略称がそのまま使われているケースが大半を占めており、ウィンストン・キャスター・ホワイトは「キャスターマイルド」「キャスマイ」、ウィンストン・キャビンは「キャビンマイルド」「赤キャビン」と呼ばれることが多いです。

「キャマイ」に関しては、キャメル・ライト(旧キャメル・マイルド)の略称と混同するため、使用する際は注意しましょう。

タバコ銘柄1種類目「ウィンストン」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ウィンストンキャビン	・キャビンマイルド ・赤キャビン ・キャマイ
ウィンストンキャスター	・キャスターマイルド ・キャスター ・キャマイ ・キャスマイ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方2種類目：キャメル(1種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方2種類目は、ラクダのイラストでお馴染みの「キャメル」です。

キャメルは元々の語感の良さから略されることが少ないですが、クラフトシリーズが発売される前の名残で、現行のキャメル・ライトを旧銘柄のキャメル・マイルドに因んで「キャマイ」と呼ぶ人も居ます。

また、クラフトシリーズに関しては「キャメル」の部分を省いて「クラフトの◯mg(タール量)」という呼び方をする人も多いので、併せて覚えておきましょう。

タバコ銘柄2種類目「キャメル」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
キャメル・ライト	キャマイ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方3種類目：クール(2種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方3種類目は、メンソールの王道銘柄として人気の「クール」です。

元々の語感が良く文字数も少ないため銘柄名を省略されることは少ないですが、クールFKに関してはFKがフィルターキングの略称であることから「キング」と略して呼ぶ人も見られます。

また、カプセル入りのクールブーストシリーズに関してはクールを省いて「ブースト」と略する人も多いので「ブーストと言えばクール」というように頭に入れておきましょう。

タバコ銘柄3種類目「クール」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
クール	ブースト8
クール・ブースト・5・ボックス	ブースト5

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方4種類目：ケント(2種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方4種類目は、海外タバコの中では屈指の吸いやすさを誇る「ケント」です。

ケントも銘柄の文字数が少ないため紙巻きタバコの略称はありませんが、グロー用の銘柄は「ケント ネオスティック スムース・フレッシュ」のように長く、公式から「なめらかメンソール」「強メンソール」といった別の言い方が用意されています。

「なめらかメンソール」などの愛称は店舗のディスプレイなどに表記されていますので、グロー用のスティックを購入する際には役立つ呼び方と言えるでしょう。

タバコ銘柄4種類目「ケント」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
KENT：ネオスティック・スムース・フレッシュ・J	なめらかメンソール
KENT：ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ・J	強メンソール

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方5種類目：ゴールデンバット(1種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方5種類目は、安い両切りタバコの代表格として人気を博した「ゴールデンバット」です。

ゴールデンバットは「ゴールデン」を省いた「バット」という愛称が最も有名ですが、一部では「ゴルバ」という略称で呼ぶ人も居ました。

紙巻きタバコのゴールデンバットは2019年に廃版となり、一部で販売されていたリトルシガーのゴールデンバットも2022年に廃版となっていますが、今後再販される可能性もありますので、知識として覚えておきましょう。

タバコ銘柄5種類目「ゴールデンバット」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ゴールデンバット	バット

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方6種類目：セブンスター(6種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方6種類目は、国産タバコの代表格として長く愛され続けている「セブンスター」です。

セブンスターに関しては地域や年齢層などによって愛称が大きく異なりますが、最も一般的な略称は「セッタ」もしくは「セッター」でしょう。

元々ヤンキータバコのイメージが強い銘柄ではありますが「ブンタ」の略称はその印象をより高めるため、レギュラー銘柄は「セッタ」メンソール銘柄は「セタメン」を使用するのが無難と言えます。

タバコ銘柄6種類目「セブンスター」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
セブンスター	・セッタ ・セッター

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方7種類目：ナチュラル・アメリカン・スピリット(2種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方7種類目は、最も有名な無添加タバコと言っても過言ではない「ナチュラル・アメリカン・スピリット」です。

ナチュラル・アメリカン・スピリットは名前が長いため「アメリカンスピリット」「アメスピ」といった略称で親しまれており「ナチュラル」の部分を発音する人はほぼ居ません。

またパッケージにタール量の分かりやすい表記が無いので、メンソール銘柄以外は「アメスピの黄色」「アメスピのオレンジ」といった形で色で呼び分けられる傾向があります。

タバコ銘柄7種類目「ナチュラル・アメリカン・スピリット」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ナチュラル・アメリカン・スピリット	・アメリカン・スピリット ・アメスピ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方8種類目：バージニア・エス(6種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方8種類目は、女性向けタバコの定番銘柄の1つである「バージニア・エス」です。

バージニア・エスは銘柄名の「エス」と「メンソール」を省略する人が殆どで、バージニア・エス・ロゼ・メンソールは「バージニアのロゼ」バージニア・エス・デュオ・メンソール・10’sは「バージニアのデュオ」という呼び方が定着しています。

中には「バージニア」を省略する人も居るため「ロゼ」「デュオ」「ソフィア」のように銘柄名の特徴的な部分で覚えておくと良いでしょう。

タバコ銘柄8種類目「バージニア・エス」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
バージニア・エス	バージニア・スリム

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方9種類目：パーラメント(2種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方9種類目は、高級タバコの定番銘柄である「パーラメント」です。

パーラメントを吸っている人は「パーラメント」と銘柄名をそのまま言う傾向があるため略称が使われるケースが少ないですが、中には「パーラ」「PM」のような略称を使う人も居ます。

また「パーラメント」とだけ伝えられた場合は、キングサイズのパーラメント・KSボックスではなくロングサイズのパーラメント・100’sボックスを指すことが殆どですので注意しましょう。

タバコ銘柄9種類目「パーラメント」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
パーラメント	・パーラ ・PW

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方10種類目：ハイライト(1種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方10種類目は、ラム酒のフレーバーが特徴的な国産タバコ「ハイライト」です。

レギュラー銘柄は「ハイライト」の呼び名で定着していますが、メンソール銘柄のハイライト・メンソールに関しては「ハイメン」と呼ぶ人も少なくありません。

しかし「ハイライト」「ハイライト・メンソール」ともに銘柄名の語感が良くタール量の展開などもしていないため、そのままの名称で呼ぶ人の方が多数派と言えるでしょう。

タバコ銘柄10種類目「ハイライト」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ハイライト	ハイライト

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方11種類目：ピース(9種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方11種類目は、国産タバコの最古参銘柄としても知られる「ピース」です。

ピースは様々なパッケージやサイズで展開されており、10本入りのピースは「ショートピース」「ショッピ」50本入りの缶入りピースは「缶ピ(缶ピー)」黄色いパッケージで20本入りのピースは「ロングピース」「金ピ(金ピー)」などの愛称で親しまれています。

パッケージなどの特徴やライト・スーパーライトといった銘柄名で呼ばれるため「ピースの◯ミリ」のような呼び方は一般的ではありません。

タバコ銘柄11種類目「ピース」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ピース	・ロングピース ・ロンピ ・金ピ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方12種類目：ピアニッシモ(3種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方12種類目は、バージニア・エスと双璧をなす女性向け銘柄「ピアニッシモ」です。

バージニア・エスと同様に特徴的な部分をピックアップして呼ぶケースが多く「フラン」「ペシェ」「ルーシア」「べヴェル」「ディアス」などの略称で呼ばれることが一般的と言えます。

一部ではピアニッシモとメンソールの頭文字をとって「PM」と略する人もいるようですが、ピアニッシモの銘柄を連想しづらいだけでなく、パーラメントやフィリップモリスと混同するため一般的ではありません。

タバコ銘柄12種類目「ピアニッシモ」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ピアニッシモ	・フラン ・ペシェ ・ルーシア ・べヴェル ・ディアス

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方13種類目：フィリップモリス(1種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方13種類目は、海外タバコの最大手ブランドの名を冠する「フィリップモリス」です。

フィリップモリスに関しては「フィリップモリス」という名前のインパクトが強いせいか「フィリップ」「モリス」のように片方の単語で略されることはありません。

頭文字を取った「PM」という略称もありますがあまり一般的ではないため、タール量と併せて「フィリップモリスの◯ミリ」と呼んだ方が伝わりやすいでしょう。

タバコ銘柄13種類目「フィリップモリス」の略称・愛称・別の言い方

フィリップモリス	あだ名・愛称
フィリップモリス	フィリップモリス

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方14種類目：ホープ(2種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方14種類目は、ショートサイズのタバコの代表格と言っても過言ではない「ホープ」です。

ホープはショートサイズという特徴から「ショートホープ」「ショッポ」という愛称が定着しており「ショートピース」「ショッピ」の愛称で親しまれるピースと似た略称を持つ銘柄と言えます。

しかし、ピースのようにロングサイズの展開が無くショートとロングを呼び分ける必要がありませんので「ホープ」とそのまま呼んだ方が分かりやすいでしょう。

タバコ銘柄14種類目「ホープ」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ホープ	・ショートホープ ・ショッポ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方15種類目：マールボロ(10種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方15種類目は、海外タバコの代表格である「マールボロ」です。

マールボロは銘柄の種類によって略称の傾向が異なり、レギュラー銘柄は「赤マル」「金マル」のように箱の色を含めた愛称、メンソール銘柄には「マルメン」「マルメラ」などのような略称が使用されています。

マールボロ・ブラックメンソールを「黒マル」と呼ぶ人も居ますが、どちらかというと「ブラメン」の方が一般的ですので、レギュラーは「色＋マル」メンソールは「銘柄名の略称」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

タバコ銘柄15種類目「マールボロ」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
マルボロ	赤マル
マールボロ・ライト	・金マル ・マル金
マルボロライトメンソール	マルメラ
マルボロメンソール	マルメン
マルボロアイスブラスト	アイブラ
マルボロブラックメンソール	ブラメン
マルボロダブルバースト	バースト

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方16種類目：メビウス(9種類)

続いてご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方16種類目は、国内で最も売れているタバコである「メビウス」です。

メビウスに関しては「メビウス」という名前に変更されてからの歴史が浅いせいか、未だに旧銘柄の「マイルドセブン」に因んで「マイセン」「マイセンライト」のような略称が使われています。

また、カプセル入りタバコのオプションシリーズでは「メビウス」が省かれる傾向があり「オプションの紫の◯ミリ」のように呼ばれることが多いため「オプション＝メビウス」と頭に入れておくと良いでしょう。

タバコ銘柄16種類目「メビウス」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
メビウス	・マイルドセブン ・マイセン ・チャコール
メビウスライト	・マイセンライト ・マイルドセブンライト
メビウススーパーライト	スーパーライト
メビウスワン	ワン
メビウスエクストラライト	エクストラライト
メビウス・プレミアムメンソール・オプション・5	オプション5ミリ
メビウス・プレミアムメンソール・オプション・8	オプション5ミリ
メビウス・プレミアムメンソール・オプション・5	オプション8ミリ
メビウス・インパクト・ワン	イ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方17種類目：ラーク(4種類)

次にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方17種類目は、おじさんタバコとしても名高い人気銘柄「ラーク」です。

語感の良さから略称や愛称で呼ばれづらい銘柄ですが、タール量12mgのラークに関してはパッケージの色に因んで「赤ラーク」という愛称が定着しています。

また、ラーク・マイルドを「ラーマ」ラークのメンソール銘柄を「ラーメン」といった略称で呼ぶ人も居ますが、一般的にはかなり伝わりづらいため省略せずに呼んだ方が無難でしょう。

タバコ銘柄17種類目「ラーク」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ラーク	赤ラーク
フィリップモリス(ラーク)	・PM ・フィリモリ

タバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方18種類目：ラッキーストライク(2種類)

最後にご紹介するタバコ銘柄の略称・愛称・別の言い方18種類目は、アメリカンタバコの代名詞と言っても過言ではない「ラッキーストライク」です。

ラッキーストライクに関しては「ラキスト」「ラッキー」といったシンプルな略称が定着しており、過去にメンソール銘柄が販売されていた時は「ラキメン」と呼ばれていました。

また、年齢層が高い人や昔の文化が好きな人の中には、パッケージに描かれてるブルズアイのデザインに因んで「赤玉」と呼ぶ人も居ますので、知識として覚えておきましょう。

タバコ銘柄18種類目「ラッキーストライク」の略称・愛称・別の言い方

銘柄名	あだ名・愛称
ラッキーストライク	・ラッキー ・ラキスト

コンビニで売ってるタバコ銘柄の略称・別の言い方の5つの覚え方やコツを解説！

続いては、コンビニで売っているタバコ銘柄の略称や別の言い方などを覚える方法について、5つの項目に分けて確認していきましょう。

コンビニバイトの最大の関門と言っても過言ではないのが「タバコ銘柄の記憶」で、100種類以上の銘柄を全て記憶するのは一筋縄ではいきません。

銘柄の配置や番号などで覚えると配置換えの際にすべてリセットされてしまいますので、ここではタバコ銘柄をしっかりと記憶に焼き付けるための方法をご紹介していきます。

タバコ銘柄の略称・別の言い方の覚え方やコツ①：大まかな配置を覚える

コンビニのタバコは銘柄やメーカーなどで大まかに区切られていますので、まずはブロック分けして配置を覚えましょう。

JT(メビウス、セブンスター等)、フィリップモリス(マールボロ、ラーク等)、ブリティッシュアメリカンタバコ(ラッキーストライク、ケント等)という感じで、有名銘柄を中心にブロック分けすると分かりやすいはずです。

上記のブロック分けが難しい場合は、まずは「国産タバコ(メビウス、セブンスター等)」「海外タバコ(マールボロ、ラッキーストライク等)」の2つにブロック分けすることをおすすめします。

タバコ銘柄の略称・別の言い方の覚え方やコツ②：人気・有名銘柄から覚える

大まかなブロック分けを覚えたら、人気銘柄や有名銘柄のラインナップを掘り下げていきましょう。

以下でリストアップした銘柄はタール量やメンソール・フレーバーメンソールのバリエーションが豊富で、高い人気を誇る銘柄となっていますので、優先的に覚えることをおすすめします。

まずこれらの銘柄を覚えた後に、セブンスターやピースなどのそれほどラインナップが多くない有名銘柄の把握に移るのがスムーズです。

タバコ銘柄の略称・別の言い方の覚え方やコツ③：スマホで写真を撮っておく

なかなか覚えられない銘柄はスマホで写真を撮っておき、休憩時間や空き時間などに覚えるのもおすすめです。

タバコが手元に無い状態でも覚えられることはもちろんですが「タバコ銘柄の写真を撮る」という行動を挟むことによって、より記憶に残りやすくなります。

また、タバコの棚全体の写真やブロックごとの写真も撮っておくと、覚えづらい銘柄が置かれている場所や他の銘柄との位置関係なども相対的に覚えられますので、こちらも併せて撮影しておきましょう。

タバコ銘柄の略称・別の言い方の覚え方やコツ④：品出しを積極的にする

タバコをの銘柄を早く覚えるためにはタバコの品出しを積極的に行い、タバコ銘柄のパッケージや名前を見る機会を増やすことが大切と言えます。

特に非喫煙者の人はタバコのパッケージに触れる経験が少ないこともあり、パッケージの色やタール量などの数値が書かれている場所や、ソフトパックとボックスの違いなどを瞬時に見極めることが困難です。

実際にパッケージを手に取ることで初めて分かる情報も多く、配置を覚えることにも繋がりますので、タバコの品出しは積極的に行いましょう。

タバコ銘柄の略称・別の言い方の覚え方やコツ⑤：詳しい人に問題を出してもらう

周りを巻き込む方法にはなってしまいますが、タバコに詳しい人に問題を出してもらう事も覚えるコツの1つです。

コンビニで働いている場合は空いた時間で先輩スタッフなどに適当な銘柄名を言ってもらい、提供までに掛かる時間を計測するなどゲーム形式で行うことをおすすめします。

自分で選んだ銘柄を覚えるのではなく、他の人から言われた銘柄に対して素早く反応できるかどうかがポイントですので、ある程度覚えた後の確認テストとして行ってみると良いでしょう。

タバコの略称や愛称に関する2つの疑問や質問に回答！

最後に、タバコの略称や愛称に関する疑問や質問をお持ちの方に対しての回答をお伝えしていきます。

銘柄名の略称・愛称について「別のタバコ銘柄に統合された場合に呼び方が変わるのかどうか」「銘柄名からソフトパックかボックスかが分からない時はどうすれば良いのか」等の疑問・質問が生じた方も居るでしょう。

ここではそれぞれの疑問・質問に具体的かつ分かりやすく解説していきますので、タバコの略称や愛称を覚える際やコンビニでタバコを販売する際にお役立てください。

タバコの略称や愛称に関する疑問や質問①：別のタバコ銘柄に統合された時は呼び方も変わる？

銘柄が別のタバコ銘柄と統合された場合は、統合前の呼び方が残るケースが多いです。

これについてはメビウスやウィンストンが分かりやすい例で、メビウスは「マイルドセブン」ウィンストンは「キャスターマイルド」「キャビンマイルド」などの銘柄名が統合後も使い続けられています。

アイシーンのようにピアニッシモに統合されるまでの歴史が浅い銘柄でも「アイシーン」と呼ばれ続けていますので、基本的には統合前の呼び方も覚えておいた方が良いでしょう。

タバコの略称や愛称に関する疑問や質問②：銘柄名でソフトかボックスかが分からない場合は？

銘柄名でソフトパックかボックスの判別が難しい場合は、勝手に判断せず相手に確認した方が良いでしょう。

一般的にお客さんからソフト・ボックスの指定が無い場合はソフトパックを指すケースが多いですが、クールやラークのようにソフトパックが廃止されてボックスが残った銘柄もありますので、安易な判断はトラブルの元です。

また、ボックスを指定する場合は銘柄名の後に「ボックスで」と付け加えられることが多いため、ソフトパックかどうかを確認するために「ソフト(パック)ですか？」と聞くことがベターと言えます。

タバコ銘柄の略称・愛称やあだ名の種類とは？別の言い方全73種類まとめ

タバコ銘柄の略称・愛称やあだ名の特徴や種類を始めとして、銘柄ごとの解説や覚え方を分かりやすく解説してきました。

本記事でピックアップした銘柄は、数ある紙巻きタバコの中でもトップクラスの知名度を誇る有名銘柄ばかりですので、今回ご紹介した覚え方のコツを活用しながら少しずつ覚えていくことをおすすめします。

また、実際に吸ってみると銘柄への興味や関心が湧きやすいため、喫煙者の人は色々なタバコを試してみるのも1つの手段と言えるでしょう。