缶ピースの値上げ後の値段はいくら？吸い方や売ってる場所はコンビニか解説

人気のタバコ銘柄であるピースの50本入り缶は「缶ピース」の愛称で親しまれている商品ですが、一体売ってる場所はどこなのでしょうか？

結論から言うと、缶ピースはコンビニ・ドンキホーテ・煙草屋・通販サイトなどで販売されており、値段は1缶50本入りで1,500円(税込)となっています。

本記事ではうますぎて人気の缶ピースについて、魅力や売ってる場所をご紹介するとともに、少しコツを必要とする吸い方までをご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！

2024年の缶ピースの値段は1缶(50本入)1,500円で1本あたり30円！

JT(日本たばこ産業)が販売するタバコ銘柄「ピース」ですが、20本入りが主流の紙巻きタバコでは珍しく50本入りも販売されており、缶入りのパッケージから通称「缶ピース」と呼ばれています。

気になる缶ピースの値段ですが、2024年1月現在は1缶1,500円(税込)で1本あたりに換算すると30円となり、一般的な紙巻きタバコと同程度の値段で吸える銘柄です。

本項目では、缶ピースの値段について詳しく解説していきますので、購入を考えている方は参考にしてみてください。

缶ピースは2010年からピース(10本入)と1本あたりの値段が同じ

2010年までは、缶ピースは通称「ショートピース」と呼ばれるピース(10本入)よりも、1本あたりの値段が高く設定されていました。

しかし、2010年10月1日の価格改定以降は1本あたりの値段が統一されており、2024年1月現在は缶ピースが1,500円(税込)で、ピース(10本入)は300円(税込)で販売されています。

缶ピースとピース(10本入)は、パッケージや本数が異なるだけで中身は同じタバコとなっているため、持ち運びやデザインなどの好みから選ぶことができます。

2024年は紙巻きタバコの値上げが未確定のため1,500円据え置き

2024年以降もタバコの値上げが実施されることが分かっていますが、2024年に値段が上がるのは加熱式タバコのみで、紙巻きタバコは値上げの対象外となる可能性が高いです。

例に漏れず、缶ピースも2024年の値上げに関しては実施されない見込みで、値段は1,500円(税込)の据え置きとなります。

ただし、またいつ値上げが発表されるかは不明であるため、今後の情報には細心の注意を払っておきましょう。

缶ピースを売ってる場所をご紹介

レトロでおしゃれなパッケージデザインとバニラの香りが人気の缶ピースですが、缶という特殊な形状であるため自動販売機などでは購入できません。

しかし、缶ピースはパッケージの珍しさに反して比較的メジャーな銘柄のため、あらゆる販売店で取り扱いがあることから入手難易度は高くないと言えます。

本項目では、缶ピースを売ってる場所を5つご紹介していきますので、お近くに店舗がある方はぜひ足を運んでみてください。

売ってる場所①：コンビニ

1つ目にご紹介する缶ピースが売ってる場所は「コンビニ」です。

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどの大手コンビニでは缶ピースの取り扱いがありますが、一部売っていない店舗もあるため、購入前にコンビニに問い合わせると確実でしょう。

またデイリーヤマザキやミニストップなど、店舗数が少ないコンビニでも缶ピースを買える可能性があるため、お近くに店舗がある方は積極的に足を運んでみてください。

売ってる場所②：ドンキホーテ

2つ目にご紹介する缶ピースが売ってる場所は総合ディスカウントストアの「ドンキホーテ」です。

ドンキホーテでは日本製のみならず海外の珍しいタバコも取り扱っており、コンビニよりも品揃えが豊富なので人気銘柄である缶ピースも購入できます。

缶ピースだけではなく、10本入りのショートピースもドンキホーテで買えるため、万が一缶ピースが売り切れていても安心です。

売ってる場所③：酒屋

3つ目にご紹介する缶ピースが売ってる場所は「酒屋」です。

お酒の他にタバコを取り扱っている酒屋・リカーショップでは、タバコの品揃えにこだわりのある店舗が多いことから、缶ピースを取り扱っている可能性も高いと考えられます。

缶ピースはお酒にも合うことでも人気が高いため、お酒を買うために酒屋やリカーショップに立ち寄った際は、ぜひタバコ売り場も覗いてみてはいかがでしょうか。

売ってる場所④：煙草屋

4つ目にご紹介する缶ピースが売ってる場所は「煙草屋」です。

タバコを専門に取り扱っている煙草屋であれば、コンビニやドンキホーテよりもさらに品揃えが豊富な店舗が多いため、缶ピースを買える可能性は非常に高くなっています。

煙草屋は店舗の数が少ないことがネックですが、もしお近くにある場合はぜひ立ち寄ってみましょう。

また、煙草屋は店舗に在庫がない場合でも取り寄せや予約に応じてくれる場合があるため、カートンで購入したい場合などは店舗に問い合わせてみてください。

売ってる場所⑤：通販サイト

5つ目にご紹介する缶ピースが売ってる場所は「通販サイト」です。

煙草屋などが運営している通販サイトであれば自宅に居ながら缶ピースが購入できるため、実店舗で売ってる場所を探し回らなくて済むというメリットがあります。

簡単に注文できて便利な通販サイトですが、デメリットとして届くまでに時間がかかる場合もあるので、すぐに缶ピースを吸いたい場合は多少面倒でも実店舗で探すことをおすすめします。

両切りタバコの缶ピースを美味しく味わう吸い方を解説

缶ピースはフィルターがない両切りタバコとなっており濃厚な味わいが楽しめる反面、吸い方によっては口の中にタバコ葉が入ってしまうというデメリットもあります。

吸うのが難しそうで初心者の方は敬遠しがちな両切りタバコですが、コツさえ掴めばフィルター付きのタバコと変わらない感覚で吸えるので安心してください。

本項目では、初心者の方でも缶ピースを美味しく味わえる、吸い方のコツを解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

吸い方①：吸い口の先端を軽く指で押し固める

タバコ葉が口に入らないようにするためにも、缶ピースを吸う前には吸い口の先端を指で軽くつまんで押し固めてください。

また、吸い口を下に向ける形で縦にしてテーブルなどトントンと軽く叩きつけると、葉が詰まるためより効果的です。

指を使って押し固める際には、潰し過ぎるとタバコ葉が押し出されて巻紙から溢れて落ちてしまうため、あまり力を入れ過ぎないように気を付けましょう。

吸い方②：唾液を付けないように咥える

タバコ葉が湿ってしまうと唇にくっついて口の中に入ってしまうため、なるべく巻紙に唾液が付かないように軽く咥えるようにしましょう。

吸い方のコツとしては、唇を内側に巻き込んで濡れていない部分でタバコを咥えるイメージです。

また、市販されているシガレットホルダーを使用すればタバコ葉が口に入るストレスもなく、スムーズに缶ピースが吸えます。唾液をつけない吸い方が難しいという方は検討してみてください。

吸い方③：口腔喫煙でゆっくりと味わう

缶ピースを吸う時は、通常のタバコのような煙を肺に入れる吸い方ではなく、口の中に煙を溜めてゆっくりと吸う口腔喫煙で味わうようにしましょう。

通常の紙巻きタバコに比べて缶ピースはタール・ニコチン量が多いため、慣れない方が煙を肺に入れる吸い方をしてしまうと、ヤニクラにより吐き気や頭痛などの症状を引き起こす可能性があります。

缶ピースの芳醇な香りを最大限に楽しむためには、まずは口腔喫煙でゆっくりと味わうことが最適の方法であると言えるでしょう。

「うますぎる」と愛好家が多い缶ピースの口コミ評判をご紹介

ここまで、缶ピースについて詳しくご紹介してきましたが、多くの人を惹き付ける缶ピースの魅力とは一体何なのでしょうか？

口コミを調査した結果、缶ピースを吸っている方の中にはタバコに対するこだわりを持っている方が多く、缶ピースに様々な魅力を感じて吸い続けていることが分かりました。

本項目では「うますぎる」と人気の缶ピースを実際に吸っている方の口コミをご紹介していきますので、まだ缶ピースを吸ったことのない方はぜひ参考にしてみてください。

口コミ評判①：匂いが好きすぎてやめられない

缶ピース、封を開けた時の匂いが好きすぎてやめられない。

— スーダラ (@xg3zQp6O6l56185) January 5, 2024

1つ目にご紹介する缶ピースに関する口コミ・評判は「匂いが好きすぎてやめられない」です。

実際に缶ピースを吸っている方のポスト(旧：ツイート)を調査した結果、多く見られた口コミが缶を開けた瞬間のバニラの香りの良さについてでした。

ピースは着香にバニラタイプの香料を使用していますが、特に密閉されている缶ピースには香りが凝縮されており、缶を開けた瞬間にふんわりとバニラの甘い香りが広がります。

缶ピースを吸っている方の中には「缶を開けてバニラの香りを嗅ぐ瞬間が一番好き」という方も見られました。

口コミ評判②：味が濃くて甘いうえ雑味がない

缶にぎっしり入っているせいか、味がかなり濃く甘いです🚬香りも芳醇でまったりとした香りです🚬辛さも雑味も無く凄く滑らかな舌触りで吸っていて美味しいと感じました✨🕊️また吸いたく成ったら缶PEACEを買おうと思います🚬

出典:SAKURANBO

2つ目にご紹介する缶ピースに関する口コミ・評判は「味が濃くて甘いうえ雑味がない」です。

缶ピースは、澄んだ味わいとほのかな甘みに特徴あるバージニア葉を100％使用しているため、雑味のないタバコ葉本来の甘みが楽しめる銘柄となっています。

また、ダイレクトにタバコの旨みを感じられるフィルターなしの両切りタイプであることから、愛好家からは濃厚な味わいが楽しめると高い評価を得ています。

口コミ評判③：一番美味しい王道タバコ

嗜好品なので味の好みはあれども、一番美味いタバコはと聞かれれば、間違いなくこの缶ピースだと思います。
葉っぱがぎっしり詰まっているので、トントンする必要もなくそのまま吸えます。そしてこれを美味いと感じる様になったらもう手放せませんねぇ！

出典:SAKURANBO

3つ目にご紹介する缶ピースに関する口コミ・評判は「一番美味しい王道タバコ」です。

缶ピースを実際に吸っている方の声として最も多かったのは「とにかく味が一番美味しいタバコである」という口コミです。

ピースシリーズの原点にして王道である缶ピースでは、他のタバコにはない唯一無二の味わいが楽しめるため、美味しさに魅かれたファンが多いことにも納得できます。

缶ピースに関するQ＆Aをご紹介

ここまで、缶ピースについて値段や売ってる場所に吸い方のコツまで詳しくご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

最後に本項目では、缶ピースに関する様々な疑問や質問に対してQ＆A形式で回答します。

缶ピースに関するよくある疑問ばかりをご紹介していきますので、これから缶ピースを購入したいと考えている方はぜひ購入前の参考にしてみてください。

Q＆A①：缶ピースは1カートン何缶で売ってる？

最初にご紹介する缶ピースに関するQ＆Aは「缶ピースは1カートン何缶で売ってる？」です。

紙巻きタバコは1カートンあたり10箱入りで販売されていますが、缶ピースに関しても1カートンあたりの個数は10缶となります。

コンビニやドンキホーテで缶ピースをカートン単位で買える店舗は少ないため、もし手に入れたい場合は取り寄せができるコンビニや煙草屋を探すか、ネット通販を利用して購入しましょう。

Q＆A②：カートンで買うなら缶ピースとピース(10本入)どちらが安い？

次にご紹介する缶ピースに関するQ＆Aは「カートンで買うなら缶ピースとピース(10本入)どちらが安い？」です。

前項でもご紹介した通り、2024年1月時点で缶ピースとピース(10本入)1本あたりの値段は30円となっており、缶ピースとピース(10本入)で値段に違いはありません。

よって、カートンを同じ本数になるように買った場合はどちらも同じ値段になりますが、1カートンそのものの値段としては、本数が少ない分ピース(10本入)の方が安くなります。

Q＆A③：缶ピースとピース(10本入)の賞味期限はどちらが長い？

最後にご紹介する缶ピースに関するQ＆Aは「缶ピースとピース(10本入)の賞味期限はどちらが長い？」です。

缶ピースの賞味期限は、他の紙巻きタバコと同様に製造されてから約10か月となっているため、ピース(10本入)との違いはありません。

しかし、缶ピースは紙パッケージと比べると気密性が高く風味が落ちにくいと言われているため、1日に吸う本数や持ち運びを考慮して好きな方を選びましょう。

「うますぎる」と評判の缶ピースの値段・売ってる場所・吸い方の解説まとめ

本記事では「うますぎる」と大人気のタバコ銘柄の缶ピースにスポットを当てて、値段や売ってる場所のほか吸い方などを詳しく解説してきました。

両切りタバコである缶ピースは吸い方にコツが必要ですが、慣れればバージニア葉を100％使用した濃厚な味わいと、バニラの甘い香りを楽しめる銘柄となっています。

本記事を読んで缶ピースに興味を持った方は、ぜひお近くのコンビニやドンキホーテ、煙草屋に足を運んで購入してみてはいかがでしょうか。