【2024年速報】紙タバコのわかば復活！値段や再販の理由を解説！

2019年に惜しまれつつも販売終了した紙巻きタバコ「わかば」ですが、独特の味わいが忘れられず再販を待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか？

そんな皆さんに朗報です！2024年、紙巻きタバコのわかばが復活することが分かりました。現時点では、値段やタール・ニコチン量が何ミリなのかといった詳細は不明ですが、喫煙者にとっては嬉しい知らせですね。

本記事では、過去に販売されていたわかばの情報をもとに、復活予定のわかばの値段などを考察していくので是非ご覧ください。

【速報】紙巻きタバコ「わかば」が復活！値段や発売日を解説

冒頭でもお伝えした通り、紙巻きタバコの「わかば」の再販が決定しました。人気の銘柄でもあったので復活を待ち望んでいる方も多いと思いますが、気になるのは値段や発売日などの詳細情報では？

現時点では詳細不明となっていますが、わかばは2024年9月中旬頃に、わかば・シガーよりも高い値段で販売されるのではないかと予想されます。

本項では、復活した紙巻きタバコ「わかば」のタール・ニコチン量が何ミリなのか、どこで購入できるのかも解説していくので、是非目を通してみてください。

値段はわかば・シガーより高い510円(税込)か？

紙巻きタバコ「わかば」の再販後の値段は、リトルシガーであるわかば・シガーより高い510円(税込)になると予想されます。

現在、リトルシガーと紙巻きタバコのタバコ税は同じ税率となっています。以前は450円(税込)で販売されていた紙巻きタバコ「わかば」ですが、わかば・シガーが500円(税込)で販売中なので400円台で再販されることはないでしょう。

さらに、2024年10月にはタバコ税の増税が控えており、2025年以降も段階的に税率が上がることを考えると、わかばが再販するタイミングで増税分が10円程度値上げされてもおかしくはありません。

発売日は2024年9月中旬の可能性が高い

2019年に「わかば」が紙巻きタバコからリトルシガーに変更された日程を考慮すると、わかばが再販されるのは2024年9月中旬頃からだと考えられます。

2019年9月中旬	わかば・シガーの販売開始
2019年10月1日	わかばの販売終了 ※増税のタイミング
2024年9月中旬	わかばの再販開始か？

2019年にわかばが増税による値上がりを理由にわかば・シガーへ切り替わったのは、税率切り替えのタイミングと一緒でした。今回のわかば再販でも、2019年と同じような日程で販売開始するのではないでしょうか。

タール・ニコチン量は変化なしと予想

紙巻きタバコ「わかば」は根強い人気のある銘柄ですが、再販にあたり、気になるのは吸いごたえや味わいだと思います。

2019年に販売終了したわかばのタール・ニコチン量は以下の通りですが、再販されるわかばのタール・ニコチン量も同程度になるのではないかと予想されます。

タール量	19mg
ニコチン量	1.4mg

また、わかばは旧3級品に分類されるタバコ葉を使用している銘柄です。一度、値上がりを理由に販売終了したということは、タバコ葉の品質をアップグレードさせる可能性は非常に低いと言えます。

以前のわかばと同じ吸いごたえや味わいを楽しめると思うと、わかばを愛煙していた方は復活が待ち遠しいのではないでしょうか。

全国のタバコ販売店やコンビニなどで購入可能

最後は、紙巻きタバコ「わかば」の販売店を解説していきますが、結論から言うと、わかばは全国のタバコ販売店やコンビニなどで気軽に購入できると予想されます。

現在販売中のわかば・シガーは取り扱い店舗も多く、復活するわかばがわかば・シガーの流通経路を引き継ぐことは確実です。

わかばを愛煙していた方も、わかばに初挑戦するという方も、わかばが再販開始したら是非お近くのタバコ販売店やコンビニに立ち寄ってみてください。

紙巻きタバコ「わかば」の再販理由は？発売や終売の流れとあわせて詳しく解説

ここまで、再販が決定した紙巻きタバコ「わかば」の値段や発売日、タール・ニコチン量が何ミリなのかを解説してきましたが、そもそも何故わかばは販売終了したり、復活したりしているのか分からない方もいると思います。

結論から言うと、わかばやわかば・シガーの販売終了、再販は全てタバコ増税によるタバコの値上がりが原因となっています。

本項では、わかばが復活する理由や今後の展望を、わかばの発売や販売終了の流れとあわせて解説していくので、是非目を通してみてください。

再販理由は「リトルシガーの値上がり」

まずは、2024年に紙巻きタバコ「わかば」が再販される理由を解説していきます。冒頭でも触れた通り、わかばの再販理由はリトルシガーの値段が高くなったためです。

2021年10月の増税まで、リトルシガーは紙巻きタバコよりも税率が低く設定されていましたが、現在は税率の差がなくなったため、紙巻きタバコと同じ税率となっています。

	2021年9月30日まで	2021年10月1日～現在
リトルシガー1本あたりの税率	紙巻きタバコ0.7本として換算	紙巻きタバコ1本として換算

後ほど詳しく解説していきますが、2019年にわかばが販売終了し、後継銘柄のわかば・シガーが発売されたのは、リトルシガーの方がタバコ税の税率が低く、安い値段で提供できるためでした。

紙巻きタバコとリトルシガーの税率に差がなくなった以上、わかばをリトルシガーとして製造し続ける意味はないと言えます。

増税による値上がりを理由に「わかば」が販売終了

ここからは「わかば」や「わかば・シガー」の発売・終売の流れを簡単に解説していきます。

1966年に発売された紙巻きタバコのわかばは旧3級品のタバコ葉を使用した銘柄です。1級や2級のタバコ葉に比べてタバコ税の税率が低かったため、値段が安いタバコとしての位置を確立していました。

しかし、旧3級品特別タバコ税率が撤廃されたため、2019年10月1日には1級や2級のタバコ葉を使用した銘柄と完全に同じ税率となり、紙巻きタバコのわかばも大幅値上げをせざるを得ない状況に……。

そこで、JTは値段を抑えるために紙巻きタバコ「わかば」を販売終了し、後継銘柄であるリトルシガーの「わかば・シガー」を発売しました。

紙巻きタバコのわかばに代わり「わかば・シガー」が発売

先にもご紹介した通り、2019年当時、リトルシガーは葉巻きタバコとして扱われており、紙巻きタバコよりタバコ税の税率が低く設定されていました。

JTは今後の増税を見越し、わかばをリトルシガーに変更することで値段を抑える方向へ舵を切ります。そこで誕生したのが「わかば・シガー」です。

後継銘柄のわかば・シガーは2019年9月中旬に発売となり、現在に至るまで吸いごたえが強く、値段が安い銘柄として人気を集めています。わかばからわかば・シガーに乗り換えた方も多いのではないでしょうか。

紙巻きタバコ「わかば」は復活するが安いタバコではなくなるか？

ここまで「わかば」の販売終了から復活までの流れを解説してきました。きつく、雑味は強いものの、わかばは値段の安いタバコという位置を確立していたと言えます。

しかし、値段の予想でも解説した通り、わかばの値段は500円を超えると考えられます。元の値段が安かったということもあり、再販されるわかばの値段が予想通り500円を超えるなら「安いタバコ」とは言い難いでしょう。

現時点では、わかばの再販に関する詳細はほぼ不明となっています。筆者としては、できるだけ安い値段でのわかば再販を期待したいところです。

紙巻きタバコ「わかば」のよくある疑問3つを詳しく解説

本記事の最後は、再販される紙巻きタバコ「わかば」に関するよくある疑問3つを解説していきます。

紙巻きタバコのわかばの復活を機に「わかばを吸ってみようかな」という方が気になる疑問を集めたので、是非目を通してみてください。

Q1.「わかば・シガー」は販売終了になる？

結論から言うと、わかば・シガーは販売終了になる可能性が高いと考えられます。

わかば・シガーは紙巻きタバコのわかばに変わる後継銘柄として誕生しました。リトルシガーの税率が紙巻きタバコと同じになり、紙巻きタバコのわかばが再販される以上、わかば・シガーを販売し続ける必要はないと言えます。

「わかば・シガーの方が好きだった！」という方には残念ですが、この機会に復活した紙巻きタバコのわかばを試してみるのもいいかもしれません。

Q2.「わかば」が底辺のタバコだと言われるのは何故？

最近ではあまり聞かないものの、紙巻きタバコ「わかば」の値段が極端に安かった2010年頃は、できるだけ安いタバコに乗り換えていった結果たどり着く銘柄として「わかば＝底辺のタバコ」という風潮がありました。

品質が低いタバコ葉を使っており、タール量も多く、値段が安いということで、わかばは評価の分かれるタバコと言えます。実際に、雑味のある特徴的な味わいで「吸い方によっては美味しい」と言う意見も多く見られます。

とは言え、現在販売中のわかば・シガーは500円(税込)まで値上がりしているので、底辺のタバコとは呼び難い値段になったと言えるでしょう。

Q3.「わかば」はやばいという噂は本当？

「わかば」や「わかば・シガー」はやばいという噂を聞くことがあるかもしれません。わかばがやばいと言われる理由は以下の3つが考えられます。

わかばはタール・ニコチン量が多い銘柄なので、吸い慣れない人はむせたり、ヤニクラを起こしたりする場合があります。さらに、品質の低いタバコ葉への印象も良くないのか、体に悪くてやばいと言われることがあるようです。

また、他の銘柄と比べてわかばの値段が非常に安かった2010年頃は、値段が安すぎてやばいとも言われていました。現在も「わかばはやばい」という噂を聞くかもしれませんが、味わい深いタバコでもあるので、機会があれば試してみてください。

【速報】紙巻きタバコのわかばが復活！気になる値段や再販理由を解説まとめ

今回は、紙巻きタバコ「わかば」の復活に関する詳細情報を詳しく解説してきました。現時点では不明なことが多いものの、値段や発売日、タール・ニコチン量が何ミリなのかは以下の通りです。

	詳細	予想or確定
値段(税込)	510円	予想
発売日	2024年9月中旬	予想
タール量	19mg	予想
ニコチン量	1.4mg	予想
販売店	・コンビニ ・タバコ販売店 ・タバコ通販サイト	予想

「底辺のタバコ」や「吸うとやばい」といった評判を聞くこともあると思いますが、雑味や辛味のあるわかばの味わいに魅了される喫煙者も多いので、是非一度試してみてください！