2023年11月21日(水)にプルームXの新型モデル「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」が発売されましたが、プルームXとどのような違いがあるか気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、プルームXアドバンスドは加熱技術・充電時間・操作性などを改善し、プルームXを更に進化させた新型モデルになっています。
本記事では、プルームXアドバンスドとプルームXを比較して違いを解説していくので、新型モデルで何が変わったのか気になる方は是非参考にしてみてください!
目次
新型モデル「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」関連の最新情報
まずは「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」の値段・発売日・販売店などの基本情報を一覧でまとめてご紹介していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
デバイス名 | Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド) |
値段(税込) | 1,980円 |
先行発売日 | 2023年10月31日(火) (Ploom X CLUB会員限定) |
全国発売日 | 2023年11月21日(火) ※店舗ごとの入荷日により異なる |
販売店 | CLUB JTオンラインショップ CLUB JT公式オンラインショップ(楽天市場店) CLUB JT公式オンラインショップ(ヤフー店) 全国のPloom Shop 全国のPloom Stand 全国のコンビニ 全国のタバコ販売店 |
現行モデルのプルームXは2023年11月20日(月)以降の在庫売り尽くしをもって販売終了
新型モデル「プルームXアドバンスド」の発売に合わせて、現行モデルのプルームXは2023年11月20日(月)以降の在庫売り尽くしをもって販売終了となりました。
また、販売終了に先駆けて2023年11月2日(木)に1,980円から980円へ値下げを行う旨も告知されていますが、基本的にはプルームXアドバンスドの方がスペック面は向上しています。
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「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と「プルームX」の違いを徹底比較
新型モデル「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」の概要をご紹介しましたが「プルームXから結局何が変わったの?」と疑問を感じている方もいるでしょう。
簡単にまとめると、プルームXアドバンスドは独自の加熱技術を搭載しているほか、プルームXより操作性が洗練された新型モデルとなっています。
この項目では、プルームXアドバンスドとプルームXの違いについて1点ずつ細かく比較していきますので、具体的な違いが知りたい方は必見です!
項目 | プルームX アドバンスド |
プルームX |
---|---|---|
値段(税込) | 1,980円 | 980円 |
喫煙時間 (1本あたり) |
約5分 | 約5分 |
喫煙回数 | 無制限 | 無制限 |
加熱開始方法 | 自動加熱 (タバコスティックセットのみ) |
ボタンエリアを1秒以上長押し |
加熱技術 | POWER HEATFLOW | HEATFLOW |
加熱温度 | 約320℃ | 約295℃ |
加熱時間 | 約25秒 | 約25秒 |
充電時間 (フル充電) |
約90分 | 約140分 |
サイズ | 約44mm×約89mm×約24mm | 約43.5mm×約88.5mm×約24mm |
重さ | 約95g | 約95g |
項目 | プルームX アドバンスド |
プルームX |
---|---|---|
値段(税込) | 1,980円 | 980円 |
喫煙時間 (1本あたり) |
約5分 | 約5分 |
喫煙回数 | 無制限 | 無制限 |
加熱開始方法 | 自動加熱 (タバコスティックセットのみ) |
ボタンエリアを1秒以上長押し |
加熱技術 | POWER HEATFLOW | HEATFLOW |
加熱温度 | 約320℃ | 約295℃ |
加熱時間 | 約25秒 | 約25秒 |
充電時間 (フル充電) |
約90分 | 約140分 |
サイズ | 約44mm×約89mm×約24mm | 約43.5mm×約88.5mm×約24mm |
重さ | 約95g | 約95g |
違い①:値段は値下げ前のプルームXと同じ1,980円(税込)
現行モデル「プルームX」の値段は2023年11月2日(木)以降から980円(税込)に値下げされましたが、新型モデル「プルームXアドバンスド」の値段はいくらになるのか気になるところです。
結論から言うと、プルームXアドバンスドの値段は1,980円(税込)となっており、値下げ前のプルームXと同じ値段で購入可能となっています。
自動加熱機能の搭載や充電時間短縮など様々な進化を遂げた新型モデルが、これまでのプルームXと変わらない値段で購入できるのは嬉しいポイントです。
主要加熱式タバコデバイスの値段比較表
デバイス名 | 値段(税込) |
---|---|
プルーム | プルームXアドバンスド:1,980円 プルームX:980円 |
アイコス | アイコスイルマ:6,980円 アイコスイルマワン:3,980円 アイコスイルマプライム:9,980円 |
グロー | グローハイパーX2:1,980円 グローハイパーエア:1,980円 グローハイパープラス:980円 |
違い②:独自の新加熱技術により加熱温度(吸い応え)がアップ
プルームXアドバンスドは独自に開発された新加熱技術「POWER HEATFLOW」を搭載しており、プルームXよりも加熱温度が大幅にアップしました。
新加熱技術によりプルームXアドバンスドの加熱温度は約320℃となっている上、吸い始めから吸い終わりまでムラなく高い安定した味わいが維持されます。
加熱式タバコは加熱温度が高いほど蒸気量が増えて吸い応えも高まるので、とうとう加熱温度300℃の大台に乗ったプルームXアドバンスドではかつてない吸い応えを体感できるでしょう。
プルームシリーズの加熱温度比較表
デバイス名 | 加熱温度 |
---|---|
プルームXアドバンスド | 約320℃ |
プルームX | 約295℃ |
プルームS | 約200℃ |
違い③:自動加熱機能によりシームレスな使い心地を実現
プルームXは加熱時にタバコスティックをセットしてボタンエリアを押す必要がありましたが、プルームXアドバンスドはタバコスティックをセットするだけで加熱が始まる自動加熱機能を搭載しています。
ボタンエリアを押しての加熱は初めて使用する際に分かりにくいという声もあったので、自動で加熱が始まるのは分かりやすい上にスムーズに使用できるので大きな魅力です。
違い④:充電時間が大幅に短縮され総合的な操作性が向上
プルームSとプルームXでも操作性には大きな違いがありましたが、プルームXアドバンスドは充電時間が大幅に短縮されています。
プルームXは充電時間が約140分と長いことがネックでしたが、プルームXアドバンスドの充電時間は約90分となっており約50分もの短縮に成功しています。
喫煙時間及び喫煙回数と加熱時間に変更はありませんが、充電時間の短縮により短いスパンで再使用可能になるので、総合的に操作性が向上したと言えるでしょう。
プルームシリーズの喫煙/加熱/充電時間比較表
デバイス名 | 喫煙時間/喫煙回数 | 加熱時間 | 充電時間 (フル充電) |
---|---|---|---|
プルームX アドバンスド |
約5分/無制限 | 約25秒 | 約90分 |
プルームX | 約5分/無制限 | 約25秒 | 約140分 |
プルームS | 約4分30秒/14パフまで | 約30秒 | 約90分 |
デバイス名 | 喫煙時間/喫煙回数 | 加熱時間 | 充電時間 (フル充電) |
---|---|---|---|
プルームX アドバンスド |
約5分/無制限 | 約25秒 | 約90分 |
プルームX | 約5分/無制限 | 約25秒 | 約140分 |
プルームS | 約4分30秒/14パフまで | 約30秒 | 約90分 |
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「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と「プルームX」の共通点をご紹介
ここまでは、新型モデル「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と現行モデル「プルームX」の違いを比較してきましたが、次は両デバイスの共通点を確認していきましょう。
プルームXアドバンスドはあくまでプルームXシリーズの新型モデルなので以下の通り共通点も多いので、プルームXユーザーが移行しても戸惑うことなくスムーズに使用可能です。
- 販売店
- タバコスティック
- デバイスのデザイン
- 充電ケーブル
共通点①:販売店のラインナップはプルームXと同じ
プルームXアドバンスドの販売店ラインナップについては、現行モデルのプルームXと全く同じで特に追加や変更はありません。
全国のコンビニやタバコ販売店でも購入できますが、プルームXの発売から2年経過しての待望の新型モデルということもあり、店舗によっては入荷待ちが予想されるので注意が必要です。
また、先行販売はCLUB JTオンラインショップ及びPloom Shopのみでの実施となっており、その他の販売店は対象外となっている点も気に留めておきましょう。
- CLUB JTオンラインショップ
- 全国のPloom Shop
- CLUB JTオンラインショップ
- CLUB JT公式オンラインショップ(楽天市場店)
- CLUB JT公式オンラインショップ(ヤフー店)
- 全国のPloom Shop
- 全国のPloom Stand
- 全国のコンビニ
- 全国のタバコ販売店
共通点②:タバコスティックはプルームXと互換性あり
JT(日本たばこ産業)のプレスリリースによると、プルームXアドバンスドではプルームX用のタバコスティックをそのまま使用可能です。
現行の「プルーム・エックス」用たばこスティックはそのままお愉しみいただけます。出典:JT
プルームX用のタバコスティックは廃盤を含めると20種類を超えており、メビウスとキャメルからレギュラー・メンソール・カプセルメンソールなど様々なフレーバーが登場してきました。
完全新シリーズのデバイスとは違い、現行モデルとタバコスティックの互換性を持たせることで、発売直後からフレーバー数が確保されているのはプルームXアドバンスドの大きな強みだと言えます。
共通点③:デバイスの基本デザインはプルームXと変わらない
新型モデルということでデバイスの見た目も変わるかと思われましたが、プルームXアドバンスドのデバイスはプルームXと同じデザインになっています。
プルームXの時点で滑らかな曲線美と持ちやすいコンパクトなデザインが好評だったので、大きな変更が無いのはプルームXユーザーにとっても安心でしょう。
デザインが変わらないことでプルームXのフロントパネルが装着可能なほか、スライダーなどの内部構造は一部改良されているようなので操作性も向上しています。
共通点④:充電ケーブルはプルームXと同じUSB Type-C
あくまで同じプルームXシリーズのデバイスということもあり、プルームXアドバンスドの充電で使用するのはプルームXと同じUSB Type-Cケーブルとなっています。
プルームXアドバンスドのスターターキットにはUSB Type-Cケーブルが付属していますが、専用ケーブルではないので万が一の場合は他のUSB Type-Cケーブルでも代用可能です。
また、プルームXのスターターキットではACアダプターが付属せず別売りでしたが、プルームXアドバンスドのスターターキットにはACアダプターが付属されているので個別の購入が不要となりました。
- プルームXアドバンスド本体
- USB Type-Cケーブル
- ACアダプター
- クリーニングスティック
「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と「プルームX」はどっちがおすすめ?
「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と「プルームX」には違いもあれば共通点もあるので「結局どっちがおすすめなの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。
基本的には新型モデルであるプルームXアドバンスドを選んでおけば間違いありませんが、性能へのこだわりが無く値段を重視したい方には現行モデルもおすすめできます。
本項目では、プルームXアドバンスドとプルームXがそれぞれどのような方におすすめなのか、具体的に解説していきますのでデバイス選びの参考にしてみてください!
- 豊富なフレーバーを楽しみたい方
- より操作性に優れたデバイスを選びたい方
- 細かなスペック向上より値段を重視したい方
- 現在プルームXを使っていて性能面に不満が無い方
新型モデル「プルームXアドバンスド」はこんな方におすすめ
先述の通り、デバイス選びで迷った場合は基本的に新型モデルであるプルームXアドバンスドを選択すれば間違いありません。加熱温度や充電時間など、様々な基本スペックが向上しています。
また、現時点の情報ではタバコスティックの種類はプルームXと共通ですが、デバイスの全国発売日と同じ2023年11月21日(火)にプルームXアドバンスド用の新作フレーバーが登場しました。
上記を踏まえて考慮すると、新型モデルのプルームXアドバンスドは「豊富なフレーバーを楽しみたい方」や「より操作性に優れたデバイスを選びたい方」におすすめです。
現行モデル「プルームX」はこんな方におすすめ
プルームXアドバンスドは新型モデルなのでスペック面は優秀ですが、現行モデルのプルームXは値下げが実施されるので値段の面では新型モデルよりもお得になっています。
また、プルームXアドバンスドが発表されるまでの約2年間、アイコスやグローと並んで人気を維持し続けたことから分かる通り、加熱式タバコデバイスとしての性能はプルームXの時点で完成されています。
以上の点を鑑みて総合的に考えると「細かなスペック向上より値段を重視したい方」「現在プルームXを使っていて性能面に不満が無い方」は無理して新型モデルを買う必要は無いでしょう。
「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と「プルームX」の違いまとめ
今回は、新型モデル「Ploom X ADVANCED(プルームXアドバンスド)」と現行モデル「プルームX」を比較して違いや共通点について解説しました。
プルームXアドバンスドはプルームXのデザインをベースにしつつ、加熱温度が320℃にアップ・自動加熱機能搭載・充電時間短縮など様々な進化を遂げた新型モデルです。
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