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with2(ウィズ2)の有害性とは?ニコチン量・タール量を解説

ウィズ2 害 アイキャッチ

新型加熱式タバコwith2(ウィズ2)が販売開始されましたが、ニコチン・タール量や有害性が気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ウィズ2は火を使わないため、燃焼に伴う有害物質の発生がありません。ただし、専用のタバコカプセルにニコチンが含まれているため、ニコチンによる健康被害や依存性は一定あります。

本記事ではウィズ2の専用タバコカプセルに含まれるニコチン量・タール量から、ウィズ2の害について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次

最新の加熱式タバコwith2(ウィズ2)に含まれているニコチン・タール量

ウィズ2 ニコチン・タール

結論から言うと、ウィズ2にはニコチンが0.1~0.5mg含まれており、タールもごく僅かながら発生していると考えられます。

ここでは、明確に表記されていないwith2(ウィズ2)のニコチン・タール量を推測してみました。

加熱式タバコ「ウィズ2」に含まれているニコチン量は?

ウィズ2たばこカプセル一覧

ウィズ2で使用されるタバコカプセルは、プルームシリーズで吸える専用タバコカプセルからリニューアルという形で販売されているため、含有成分が大きく変更されていません。

そのため、ウィズ2に含まれているニコチン量はプルームテック・プラスウィズと同じ10パフ(吸引回数10回)あたりおおよそ0.1~0.5mgと推測できます。

紙巻きタバコ銘柄でいうと「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5」と同じニコチン5mgとイメージすると良いでしょう。

加熱式タバコ「ウィズ2」に含まれているタール量は?

ウィズ2はプルームテックシリーズ同様、火を使わずに煙を発生させる加熱式タバコデバイスなので、タバコ葉を燃やしません。そのため、燃焼によるタール・副流煙は基本的に発生しません。

しかし実際にはタバコスティックを加熱することによって、微量のタールは発生しています。

プルームXやアイコスなどの高温加熱ではなく低温での加熱であるため、発生する有害物質は高温加熱式に比べて抑えられているものの、ウィズ2も加熱によってタールは発生すると考えられます。

加熱式タバコ「ウィズ2」の専用タバコカプセルに含まれる健康懸念物質一覧

ウィズ2専用タバコカプセルに含まれる健康懸念物質は公表されていませんが、ウィズ2はプルームテック・プラスウィズと同じタバコカプセルのため、同様の健康懸念物質を調査しました。

健康懸念物質とは、WHOが健康リスクの観点から含有量を低減することを推奨している9つの物質を指します。

検証に使用された「メビウス・マイルド・プルーム・テック・プラス専用」は既に販売終了していますが、JTが公表しているウィズ2の新作銘柄「メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー・ウィズ用」が1番近い成分と言えるでしょう。

メビウス・マイルド・プルーム・テック・プラス専用のベイパー中の健康懸念物質一覧

メビウス・マイルド・プルーム・テック・プラス専用
に含まれるであろう健康懸念物質一覧
物質名 単位
アセトアルデヒド 0.0998 μg/puff
アクロレイン 0.0219 μg/puff
ベンゾ[a]ピレン 0.00817 ng/puff
ベンゼン 0.00262 μg/puff
1,3-ブタジエン 0.00439 μg/puff
一酸化炭素 0.00808 mg/puff
ホルムアルデヒド 0.0813 μg/puff
4-(メチルニトロソアミノ)-1-(3-ピリジル)-1-ブタノン(NNK) 0.0116 ng/puff
N-ニトロソノルニコチン(NNN) 0.0368 ng/puff

ニコチン・タールが気になる場合は電子タバコへの乗り換えがおすすめ

DR.VAPE3

加熱式タバコでもニコチン・タールは含まれており、年々タバコスティックの価格帯も大幅に変動しているのが現状です。

健康やお金が気になる方は、このタイミングでニコチン・タール・嫌な臭いゼロで吸いごたえ満足度にも定評がある「ドクターベイプモデル3」への乗り換えがおすすめ。

ドクターベイプモデル3は、累計販売本数2,000万本を突破している人気の電子タバコで、効率よく健康的な喫煙・節煙をサポートします。

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最新の加熱式タバコwith2(ウィズ2)を吸うと肺がんになる?ウィズ2の有害性について解説

ウィズ2の有害性

ここまでJTから販売されている加熱式タバコデバイスwith2(ウィズ2)のニコチン・タール量について解説してきました。ウィズ2にニコチン・タールが含まれているということは、有害性や肺がんのリスクについても気になるところですよね。

結論を言うと、ウィズ2のタバコスティックは、紙巻きたばこのように肺がんやその他癌の発症リスクが指摘されており、数年以上吸い続けることで、健康被害を被るリスクはあります。

また、ウィズ2を喫煙することによって発生する水蒸気(ベイパー)の有害性についても解説していきます。

加熱式タバコ「ウィズ2」の使用は肺がんのリスクを高める恐れあり

ウィズ2の使用することで肺がんのリスクが確実に高まるかどうかは、医学的根拠は解明されていません。

ウィズ2もプルームテックと同じ低温加熱式のデバイスなので、同様に肺がんのリスクを高めると考える方が自然でしょう。

プルームテックは水蒸気化したニコチンの吸引が、肺・心臓・膀胱などの修復を行う酵素の働きを悪くしてしまうことが海外の研究で報告されており、プルームシリーズと根本的な仕組みは同じなウィズ2も、同様のリスクがあると考えられます。

加熱式タバコ「ウィズ2」は肺がん以外にも様々な病気になるリスクはある

ウィズ2を喫煙することによって肺がん以外の喫煙と因果関係が大きい健康被害を被るリスクはあります。喫煙と因果関係が大きいとされる癌を下記にまとめました。

喫煙と因果関係が大きな癌
肺がん・喉頭癌・食道癌・膵臓癌・口腔癌・中咽頭癌・下咽頭癌・腎盂尿管癌・膀胱癌など

ウィズ2は、紙巻きタバコよりリスクは低いとされているものの、ニコチン・タールを含んでいるため癌の発症のリスクは高まってしまうと言えます。

加熱式タバコ「ウィズ2」は吸引する水蒸気(ベイパー)にも有害物質が含まれている

ウィズ2は火を使わずタバコ葉も使用しないため、紙巻きタバコのように燃焼している部分から副流煙は発生しません。

しかし、喫煙者が吐き出した水蒸気(ベイパー)には有害物質が含まれているため、周囲に全くの無害という訳ではありません。

そのため、周囲に赤ちゃんや妊婦さんがいるときは喫煙を控えるなどの配慮が必要です。

【最新モデル】JTの加熱式タバコwith2(ウィズ2)の発売日・値段を解説

ウィズ2の画像

JTが新しいブランド「ウィズ」から最新の加熱式デバイス「ウィズ2」を発売することが発表されました。

プルームシリーズの看板を下ろした新たなブランドから、新しいデバイスが登場することで発売前から大きな注目を集めていました。

本項では「ウィズ2」の最新情報を元に、発売日や値段などを解説しているので参考にしていただければ幸いです。

新型加熱式タバコ「ウィズ2」の一般販売は2023年9月5日(火)より

ウィズ2本体とたばこカプセル

ウィズ2の発売日は、2023年9月5日(火)から一般販売が開始されることが発表されました。

一般販売開始とは、楽天市場やヤフーショッピングのCLUB JT公式ショップ、さらにコンビニやタバコ専門店などの実店舗での販売がスタートすることを指します。

販売開始時間は楽天市場・ヤフーショッピングでは2023年9月5日(火)午前10時です。また、コンビニやタバコ専門店などの実店舗では、発売開始時間がそれぞれの店舗によって異なるため、気になる方は事前に問い合わることをおすすめします。

新型加熱式タバコ「ウィズ2」はCLUB JTオンラインショップにて8月7日(月)10時より先行販売中!

ウィズ2はCLUB JTオンラインショップにて、8月7日(月)の午前10時より先行販売が開始され、現在販売中です。

CLUB JTオンラインショップでの先行販売は、ウィズ2を手に入れる最も早い方法となるので、ウィズ2の一般販売まで待てない方はCLUB JTオンラインショップから購入してみてください。

また、CLUB JTオンラインショップではウィズ2のアクセサリーも販売しているので、本体と一緒に購入するのもいいかもしれませんね!

新型加熱式タバコ「ウィズ2」は新技術インフューズドテクノロジーを搭載

ウィズ2は「インフューズドたばこ」と呼ばれる新しい加熱式タバコで、インフューズドテクノロジーというリキッドを加熱しベイパー(水蒸気)を発生させる技術を搭載してます。

インフューズドテクノロジーはウィズ独自の技術で、お酒やコーヒーの香りを染みこませる方法から着想を得たものです。ウィズ2では発生したベイパーをタバコカプセルを通して吸うことで、しっかりとしたタバコの味を感じることができます。

また、インフューズドテクノロジーはタバコ葉を加熱しないので、有害物質の含まれる副流煙が発生しません。タバコの匂いも抑えられているので、匂い移りが気になる方にはピッタリです。

新型加熱式タバコ「ウィズ2」はノーマルモードとハイモードで吸いごたえが選べる!

ウィズ2のデュアルモード

新発売のインフューズドたばこ「ウィズ2」は加熱温度を切り替えられるデュアルモードを搭載しています。

加熱温度はノーマルモードが40℃、ハイモードが60℃となっており、ノーマルモードとハイモードで違った吸いごたえを楽しめます。特に、ハイモードは加熱温度が高いのでフレーバーの味わいや香りをより強く感じることが可能です。

また、ハイモードではノーマルモードよりも使用可能パフ数は減りますが、一度に吸い込む煙の量が多くなっています。ウィズ2は従来のプルームテックシリーズよりも吸いごたえに期待できるので、是非試してみてください。

新型加熱式タバコ「ウィズ2」の発売日や値段などの詳細をご紹介

新型加熱式タバコ「ウィズ2」の発売日や値段を表でご紹介します。繰り返しになりますが、新技術搭載のウィズ2の一般販売は2023年9月5日(火)開始です。今すぐ手に入れたい方は先行販売中のCLUB JTオンラインショップにアクセスしてみてください!

発売日 全国のコンビニ・タバコ販売店での一般販売:2023年9月5日(火)
※公式オンラインショップでは現在販売中
値段 1,980円(税込)
内容物 本体、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、マウスピース
本体色 ブラック
ホワイト
加熱モード|加熱温度 ノーマルモード|40℃
ハイモード|60℃
使用可能なパフ回数 ノーマルモード|約250パフ
ハイモード|約150パフ
販売店 CLUB JTオンラインショップ
全国のコンビニ
タバコ販売店
楽天市場の公式ショップ
ヤフーショッピングの公式ショップ

JTの新型加熱式タバコwith2(ウィズ2)の有害性・ニコチン・タールまとめ

本記事ではJTから発売中の新型加熱式タバコwith2(ウィズ2)の有害性についてや、含まれるニコチン量・タール量について解説しましたがいかがでしたでしょうか。

ウィズ2はタバコ葉の燃焼による有害物質の発生はありませんが、吸い込んだ水蒸気に含まれるニコチン・健康懸念物質による健康への悪影響はあるため注意が必要です。

また、吐き出した水蒸気(ベイパー)に含まれる有害物質によって周囲にも悪影響を及ぼすため、喫煙する際は他の加熱式タバコと同じようにルールを守って楽しみましょう。

この記事を書いた専門家
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伊藤さくら
以前、出版社で編集者として活動していた経験を活かし、タバコの文化、健康への影響、最新の研究結果などを分かりやすく解説。科学的根拠に基づいた情報とバイアスのない視点を大切にし、喫煙者と非喫煙者の両方に有益な情報をお届けします。
【書き出し】ドクターベイプ3の記事(否定以外全出し)
【3連】全記事共通(チルハビットver)(DR.STICK商標否定&ノンニコ否定)
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