アイコスイルマシリーズ専用銘柄の「テリア」にはさまざまなフレーバーが存在しますが、免税店限定銘柄の種類やフレーバーの特徴が知りたい方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、アイコステリアの免税店限定フレーバーは全4種類で、日本で買える銘柄とは違うスパイスの効いたフレーバーを楽しめます。
この記事では、アイコステリアの免税店限定銘柄全4種類の味や値段のほか、具体的な買い方の手順や免税店の場所をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アイコステリア免税店限定銘柄全4種類の値段と味をご紹介!
アイコスイルマシリーズ専用銘柄のテリアは、タバコ葉のブレンドにこだわった濃厚な味わいが特徴で、吸いごたえやフレーバーの質にこだわりたい方向けのシリーズです。
アイコステリアには免税店のみで購入できる限定フレーバーがラインナップされており、日本向けのテリア銘柄とは異なる喫味を体験できます。
まずは、アイコステリア免税店限定銘柄全4種類の値段と味をご紹介していくので、どのような風味が楽しめるのかを知りたい方もぜひ参考にしてみてください。
①TEREA CRAFTED SAPA
TEREA CRAFTED SAPA(テリア クラフテッド サパ)は、八角(スターアニス)のスパイシーで贅沢な香りが楽しめる免税店限定フレーバーです。
八角は主に中華料理やカレーの香辛料として用いられることの多いスパイスで、甘さの中に清涼感があり、漢方薬のような匂いをイメージする方も多いです。
テリアの濃厚なレギュラーフレーバーをベースに、八角の少しクセのあるピリッとした刺激や甘さが楽しめるため、いつもと違う喫味を求める方にも向いているでしょう。
②TEREA CRAFTED ANTHEA
TEREA CRAFTED ANTHEA(テリア クラフテッド アンシア)は、ローズマリーの芳香とメンソールの清涼感が同時に広がる免税店限定フレーバーです。
ローズマリーは魚料理や肉料理の臭み消しなどに使われるスパイスの一種で、ほろ苦さの中に柔らかな甘みがあり、アロマオイルで人気の香りとしても知られています。
本作はローズマリーのスパイシーで甘い香りと同時にメンソールのスッキリとした吸い心地が楽しめるため、落ち着いて吸えるフレーバーを探している方にもおすすめです。
③TEREA CRAFTED CENGA
TEREA CRAFTED CENGA(テリア クラフテッド センガ)は、スパイスの一種であるクローブの独特な甘い香りが楽しめる免税店限定フレーバーです。
クローブはビリビリする辛さと甘い香りが特徴的なスパイスで、香辛料として肉料理やカレーに用いられるほか、インドネシアの紙巻きタバコなどにも使用されています。
クローブの独特な甘さとテリアのレギュラータバコの美味しさがマッチしている銘柄なので、気分をリフレッシュしたい時にもぴったりでしょう。
④TEREA STARLING PEARL
TEREA STARLING PEARL(テリア スターリング パール)は、フィルターの中にカプセルが内蔵されたフレーバーメンソールタイプの免税店限定銘柄です。
本作を普通に吸うとマイルドなメンソールタバコですが、フィルターのカプセルを噛むことでハーブの芳香とベリーフレーバーの甘酸っぱさを同時に堪能できます。
テリアの人気銘柄「テリアオアシスパール」に近く、より深みのある喫味が楽しめるため、爽やかでクセの少ないタバコが好きな方にもおすすめです。
アイコステリア免税店限定銘柄全4種類はどこで買える?
アイコスイルマシリーズで吸えるテリアの免税店限定フレーバー全4種類の味や値段に続いて、各銘柄がどの場所で買えるのかをチェックしていきましょう。
アイコステリアの免税店限定銘柄は、主に空港内の免税店もしくはIQOSショップなどで取り扱われており、購入する際にはいくつかの注意点もあります。
ここからは、アイコステリア免税店限定銘柄全4種類を買える場所と、買い方や購入時の注意点をご紹介していくので、購入場所の候補として参考にしてみてください。
①成田空港
成田空港は、第1ターミナル・第2ターミナルを含めた3つの免税店でアイコステリアの免税店限定銘柄を販売しています。
国際線の保安検査場を通過後、第1ターミナルの南ウイング・南ウイング第4サテライトにある「ANA DUTY FREE SHOP」にて、テリアの免税店限定銘柄を購入できます。
また、2024年7月17日から第2ターミナルに「IQOSショップ」がオープンしており、免税店限定銘柄だけでなくデバイス本体やアクセサリーの同時購入が可能です。
②羽田空港
羽田空港は、第2ターミナルと第3ターミナルにアイコステリアの限定銘柄を取り扱う免税店があります。
第2ターミナル3階の国際線出国後エリアにある「SOUVENIR」と、第3ターミナル南側3階の出国後エリア「LIQUOR&TOBACCO」の2か所がテリア免税店限定銘柄の販売店です。
後ほど詳しくご紹介しますが、免税店のオンラインストアから各種テリア銘柄の予約が可能なので、スムーズに購入したい方はぜひ活用してみてください。
③中部国際空港セントレア
中部国際空港セントレアは、2つの販売店でテリアの免税店限定銘柄を販売しており、公式オンラインストアを利用できます。
中部国際空港セントレアの第1ターミナル3階にある、国際線出発制限エリアの「酒・タバコ店」と、第2ターミナルの2階にある「Centrair Duty Free」が免税店限定銘柄の販売店です。
また、タイミングによっては販売していないテリア銘柄もあるため、狙っている銘柄がある場合は事前に公式オンラインストアのチェックをおすすめします。
④関西国際空港
関西国際空港でテリアの免税店限定銘柄を販売しているのは1店舗のみで、第1ターミナルの国際線出発エリアで購入できます。
第1ターミナルのセキュリティチェックを通過した後に「関西空港直営総合免税店」のエリアがあり、テリアなどの各種銘柄をはじめとするさまざまな種類のお土産品を購入可能です。
また「KIX DUTY FREEオンラインストア」にて各種テリア銘柄のラインナップを確認したり、商品ページから予約できます。
⑤新潟空港
新潟空港ターミナルビル3階のレストランフロアの免税店にて、アイコステリアの免税店限定銘柄が取り扱われています。
国際線の出国者のみが利用できる免税店で、アイコステリアの免税店限定銘柄のほか、新潟の地酒や化粧品といったさまざまな商品を購入できます。
新潟空港のオンラインショップではタバコ銘柄の予約販売は行っていないため、免税店限定銘柄を購入する際は余裕を持って出発できるスケジュールを組むと良いでしょう。
免税店でのアイコステリアの買い方
空港の免税店でアイコステリアの限定銘柄を購入する際は、海外への出国を確認するため、航空券もしくはパスポートを提示する必要があります。
搭乗手続きが完了して検査を通過したら、空港内の免税店に立ち寄って欲しいテリア銘柄を購入しましょう。テリアは人気が高いため、欲しい銘柄があれば早めに訪れることをおすすめします。
また、免税店のオンラインショップで予約しておくと欲しい銘柄をより確実に入手できるので、興味のある方はぜひ積極的に活用してみてください。
アイコステリアを免税店で買う際の注意点
アイコステリアの免税店限定銘柄を購入する際、国によってはアイコス本体やタバコスティックの持ち込みが法律で禁止されている場合もあるので注意が必要です。
例えば、台湾・タイ・シンガポールなどの国では加熱式タバコの持ち込みが禁止されており、検査で没収されてしまうため購入したテリア銘柄の費用が無駄になってしまいます。
また、免税店のタバコは単品ではなくカートン販売限定なので、キャリーケースなどにテリア銘柄の箱を入れるスペースを開けておくようにしましょう。
アイコステリア免税店限定銘柄に関するよくある質問
ここまで、アイコスイルマシリーズで吸えるテリア免税店限定銘柄全4種類のほか、アイコステリアが買える免税店の場所などをお伝えしました。
しかし、記事を読み進めていく中で「免税店限定銘柄はコンビニやタバコ専門店で買えない?」「テリアは免税店で何箱まで買える?」などの疑問が浮かんだ方も多いはずです。
最後に、アイコステリアの免税店限定銘柄に関連したよくある質問に回答していくので、購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。
①コンビニやタバコ専門店では販売されていない?
記事内でご紹介したアイコステリアの免税店限定銘柄は、日本のコンビニやタバコ専門店では販売されていないので注意してください。
日本で販売するタバコには「たばこ税」が掛かるため、必ず財務省の認可が必要になります。しかし、免税店で販売する銘柄には日本の税法が適用されないため、財務省の認可は必要ありません。
テリアのクラフテッドシリーズなどは財務省で認可された記録がなく、言い換えると日本のコンビニやタバコ専門店などでは販売できないタバコなので、必ず免税店で購入する必要があります。
②海外で購入したアイコステリアは日本のアイコスで使える?
海外で購入したアイコスのテリア銘柄は、日本のアイコスイルマ・アイコスイルマアイシリーズ本体で使用できます。
テリアシリーズはスティック内部の金属片を加熱する「スマートコア・インダクション・システム」を採用しており、海外製のテリアでもデバイスの互換性に問題はありません。
日本のアイコスイルマシリーズ本体で使えるため、海外旅行の際に気になるテリア銘柄を見つけた場合は、次で解説する「免税範囲」を確認した上でぜひ購入してみてください。
③アイコステリアは免税店で何箱まで買える?
アイコステリアの免税店限定銘柄を何箱まで購入できるのかは、入国先によって変わるため注意が必要です。
例えば、海外から日本へ帰国する際は1人あたりタバコ200本(1カートン)までが免税範囲ですが、日本から海外へ行く際には持ち込めるタバコの量が国によって異なります。
免税範囲を超えた量のタバコを持ち込むと、超過料金によって余計にコストが掛かります。免税範囲を超えていることを知りながら税関へ申告せずにいると、罰金が科される場合もあるため必ず申告しましょう。
アイコステリア免税店限定銘柄全4種類の値段と買い方の流れまとめ
この記事では、アイコスイルマシリーズで吸えるテリア免税店限定銘柄全4種類の値段と味のほか、免税店の場所や買い方の流れをまとめてご紹介しました。
アイコステリア免税店限定銘柄全4種類は、日本で販売されている銘柄とは異なるハーブやスパイスの味わいが魅力で、成田空港や関西国際空港などの免税店で販売されています。
ただし、入国先によってはタバコの持ち込みが禁止されている場合もあるため、免税店でテリア銘柄を購入する際は、問題がないかを必ずチェックしておきましょう。