缶ピースは、ピースらしいバージニア葉の芳醇な香りを楽しめる、50本入りの丸缶に収められたフィルターなしの両切りタバコです。
2026年現在の値段は1缶50本入りで1,500円(税込)となっており、2020年と2021年の値上げを経て、現在まで同じ値段が続いています。
本記事では、缶ピースの現在の値段や昔からの値上げの推移、特徴・吸い方、限定商品、コンビニや通販など売っている場所まで詳しく解説します。
目次
2027年4月に缶ピースが25円値上げされる可能性
缶ピースは2026年現在、値上げの予定が発表されていませんが、2027年4月から国のたばこ税率が1本あたり0.5円引き上げられる予定です。
50本入りの缶ピースでは1缶あたり25円分の税負担が増える計算となるため、増税に合わせて現在の1,500円(税込)から値上げされる可能性があります。
ただし、25円は増税額を単純計算した金額であり、JTが小売定価を25円値上げすると発表したわけではないため、実際の値上がり幅は今後の公式発表を確認する必要があります。
缶ピース 2026年現在の値段とタール・ニコチン一覧
一般に「缶ピース」と呼ばれている商品は、JTが販売する50本入りの「ピース(50)」で、2026年現在も現行銘柄として販売されています。
値段は1,500円(税込)で、タール28mg・ニコチン2.3mgと現在の国産紙巻きタバコのなかでも数値が高く、フィルターを使用しない両切りタイプであることも特徴です。
同じタール28mg・ニコチン2.3mgのピース(10)もありますが、50本を丸缶に収めた包装形態から「缶ピース」「ピー缶」などの愛称で親しまれています。
| 値段 | 本数 | タール | ニコチン | |
|---|---|---|---|---|
| ピース(50) | 1,500円 | 50本 | 28mg | 2.3mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
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【紙巻きタバコ】缶ピースの値段と味
缶ピースは1949年から販売されている歴史の長い紙巻きタバコで、ピースブランドを象徴する濃紺の丸缶が大きな特徴です。
バージニア葉が生み出す豊かで華やかな香りと、フィルターを通さずに煙を味わえる両切りならではの濃厚な喫味を楽しめます。
現在の値段やタール・ニコチン量に加えて、どのような味や香りを持つタバコなのか詳しく確認していきましょう。
ピース(50)
「ピース(50)」は1949年7月1日に発売された50本入りの紙巻きタバコで、タール28mg・ニコチン2.3mgのフィルターなしの両切りタイプです。
バージニア葉由来の芳醇な香りと甘み、濃厚な煙による力強い吸いごたえが特徴で、缶を開封した瞬間に広がる香りも愛煙家から支持されています。
2026年現在の値段は1,500円(税込)で、2020年に1,400円(税込)、2021年に現在の値段へ引き上げられて以降は据え置かれています。
ピース(50)の基本情報
| ピース(50) | |
|---|---|
| 値段 | 1,500円 |
| 本数 | 50本 |
| タール | 28mg |
| ニコチン | 2.3mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ピース(50)の口コミ評判
ピースの原点にして最高傑作。
普段から缶ピースを吸っております。毎月5缶ずつ買っています。
ピース(10)と同じ両切りタイプのシガレットが50本詰まっています。
栓を開けた瞬間から甘い香りを感じられると思います。タール値が高いので、重みのある吸いごたえですが、同時に両切りであるがゆえの濃厚な甘みが感じられると思います。これがクセになるとこれしか吸えなくなるくらいの魅力があります。
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肺喫煙もできますが、いわゆる「ふかし」の吸い方は最も強くピースの甘みを感じる吸い方でもあります。ぜひ一度試してほしい。
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缶ピースの過去の値上げの推移
缶ピースは発売当初から現在まで同じ値段だったわけではなく、たばこ税増税などに伴って昔から何度も小売定価が改定されています。
近年では2020年10月に1,300円(税込)から1,400円(税込)、2021年10月にはさらに100円値上がりして現在の1,500円(税込)となりました。
2022年から2026年現在までは値段が据え置かれているため、直近の値上げの推移を確認すると2年間で合計200円高くなったことが分かります。
| 年代 | 対象銘柄 | 値上げ前 | 値上げ後 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年10月 | ピース(50) | 1,300円 | 1,400円 | たばこ税増税に伴う改定 |
| 2021年10月 | ピース(50) | 1,400円 | 1,500円 | たばこ税増税に伴う改定 |
他のピースとの違いは?缶ピースの特徴・吸い方
缶ピースはピース(10)と同じタール28mg・ニコチン2.3mgの両切りタバコですが、50本を金属製の丸缶に収めている点が大きな違いです。
また、ピース(20)やピース・ライト・ボックスなどはフィルター付きであるため、煙の濃さや口当たり、香りの感じ方も缶ピースとは異なります。
ここからは、缶入りならではの密閉性、両切りタバコの特徴、一般的な楽しみ方の3点から違いを詳しく見ていきましょう。
缶入りならではの「密閉性」
| 缶ピース | ソフトパック・ボックス | |
|---|---|---|
| 包装 | 金属製の丸缶 | 紙製パッケージ |
| 密閉性 | 比較的高い | 缶より低い |
| 香り・風味 | 保ちやすい | 外気の影響を受けやすい |
缶ピースは紙製のソフトパックやボックスではなく、50本を金属製の丸缶に収めた独特のパッケージを採用しています。
缶は紙箱より外気の影響を受けにくく、タバコの風味や香りを保ちやすいため、開封時にピースらしい甘く芳醇な香りを感じやすい点が特徴です。
ただし、タバコにも本来の味や香りを楽しむ目安となる賞味期限があり、開封後は乾燥や香りの変化も進むため、缶入りでも保管方法に注意して風味が良いうちに楽しむのがおすすめです。
フィルターなしの「両切りタバコ」
| 缶ピース | フィルター付きのピース | |
|---|---|---|
| フィルター | なし | あり |
| 煙の通り方 | 直接口に入る | フィルターを通る |
| 口当たり | 濃さや刺激を感じやすい | 比較的まろやか |
缶ピースは吸い口にフィルターが付いていない「両切り」と呼ばれる紙巻きタバコで、ピース(10)も同じ仕様です。
フィルター付きタバコのように煙がフィルターを通らないため、タバコ葉の香りや煙の濃さを直接感じやすい点が特徴です。
そのぶん煙の熱さや刺激も伝わりやすく、フィルター付きのピースとは口当たりや香りの感じ方に違いがあります。
おすすめの吸い方は「口腔喫煙」
| 口腔喫煙 | 肺喫煙 | |
|---|---|---|
| 煙の吸い方 | 口の中に含む | 肺まで吸い込む |
| 味わい | 香りや甘みを感じやすい | 煙の刺激を感じやすい |
| 缶ピースとの相性 | 香りやコクを味わいやすい | 刺激が強くなりやすい |
両切りタバコでは、煙を深く吸い込まず口の中に含み、タバコ葉の香りや味を感じる「口腔喫煙」や「ふかし」と呼ばれる楽しみ方が知られています。
缶ピースは強く吸うと燃焼温度が上がって辛味や熱さを感じやすいため、一服ごとに間を取りながら少量の煙をゆっくり口に含むと、甘みや香りの変化を確認しやすいでしょう。
フィルターがないことで細かなタバコ葉が口に入る場合もあるため、強くくわえたり吸い口を濡らしたりせず、軽く口に当てて楽しむ方法が一般的です。
うますぎる!缶ピースの味わい独自レビュー
缶を開けると、まずピースらしい甘く芳醇な香りがふわっと広がり、火をつける前からソフトパックとは少し違う印象を受けました。
実際に吸ってみると、一口目から煙はかなり濃厚ですが、ただ重いだけではなく、バージニア葉らしい甘みと香ばしさが口の中にしっかり残ります。
フィルターがないぶん煙の熱さや刺激も直接感じるものの、ゆっくり吸うと角が取れて甘みが際立ち、吸い進めるほどコクと香りが深くなる点は「うますぎる」と評価されるのも納得できる味わいでした。
缶ピースを売っている場所
缶ピースは2026年現在も販売終了しておらず、コンビニやタバコ専門店、タバコを取り扱う通販サイトなどで購入できる場合があります。
ただし、50本入りという特殊な商品で一般的な20本入り銘柄ほど回転が速くないため、店舗によっては取り扱いがないケースも珍しくありません。
近くの店舗で見つからない場合は、コンビニだけを探し続けるより、品揃えの多いタバコ専門店や通販サイトも確認すると見つけやすいでしょう。
コンビニ
缶ピースはセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど、紙巻きタバコを販売しているコンビニで取り扱われている場合があります。
一方で、コンビニのタバコは各店舗の売れ行きや客層に合わせて仕入れられているため、コンビニ各社のすべての店舗で缶ピースを取り扱っているわけではありません。
店頭のタバコ棚で確認できない場合は、番号だけで探さず、レジで「ピースの50本入り」や「缶ピース」の取り扱いがあるか確認すると分かりやすいでしょう。
通販サイト
缶ピースは、JT公式のCLUB JTオンラインショップや紙巻きタバコを扱う専門通販サイトで購入できます。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトは、紙巻きタバコ本体の取り扱い状況がそれぞれ異なるため、缶ピースを探す際は各サイトで最新の販売状況を確認してください。
通販を利用する際は年齢確認が必要となるほか、送料や注文できる数量、配送条件なども販売店によって異なるため、購入前に確認しておきましょう。
その他タバコ取扱店
缶ピースはコンビニ以外にも、ドンキホーテなどのディスカウントストアや酒屋、タバコ専門店、スーパーのタバコ売り場で取り扱われている場合があります。
近くのコンビニで見つからない場合は、以下のような店舗まで探す範囲を広げると見つかりやすくなります。
- ドンキホーテなどのディスカウントストア
- タバコを販売している酒屋・酒店
- 紙巻きタバコの品揃えが豊富なタバコ専門店
- タバコ売り場を設けているスーパー
ただし、同じチェーンでも店舗によって品揃えや在庫状況は異なるため、確実に購入したい場合は事前に取り扱いを確認しておくと安心です。
限定商品を含む缶入りピースの販売終了銘柄一覧
ピースブランドでは現在の缶ピースやザ・ピース以外にも、周年記念や特別なバージニア葉をテーマとした平型缶の商品が数量限定で販売されてきました。
代表的な銘柄には、70周年記念のピース・クラシック、5年以上熟成させた葉を使ったピース・アロマ・ヴィンテージ、75周年記念のピース・オリジン・オブ・バージニア・リーフなどがあります。
いずれも数量限定商品のため正確な販売終了月は公表されていないケースが多く、以下では国内で販売された主な缶入り限定銘柄を発売年順にまとめました。
| 値段 | 本数 | タール | ニコチン | 発売年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ピース・クラシック | 1,500円 | 20本 | 10mg | 1.0mg | 2016年(数量限定) |
| ピース・アロマ・ヴィンテージ(2019年版) | 1,000円 | 20本 | 12mg | 1.4mg | 2019年(数量限定) |
| ピース・オリジン・オブ・バージニア・リーフ | 1,000円 | 20本 | 11mg | 1.3mg | 2021年(数量限定) |
| ピース・アロマ・ヴィンテージ(2024年版) | 1,000円 | 20本 | 13mg | 1.2mg | 2024年(数量限定) |
| ピース・アンバー・ノート | 1,000円 | 20本 | 10mg | 0.9mg | 2025年(数量限定) |
缶ピースに関するQ&A
缶ピースは50本入りの丸缶やフィルターなしの両切りといった珍しい特徴があり、一般的なボックスタバコとは見た目も吸いごたえも大きく異なります。
そのため、「吸っている人はどんなイメージなのか」「なぜやばいと言われるのか」「20本入りの缶とは何が違うのか」と疑問を持つ方もいるでしょう。
ここでは、缶ピースについて検索されやすい疑問を3つ取り上げ、現在の商品情報をもとに詳しく解説します。
缶ピースを吸っている人のイメージ・偏見は?
缶ピースは濃紺の丸缶やフィルターなしの両切りという昔ながらの仕様から、「渋い」「大人っぽい」「タバコにこだわりがある玄人」といったイメージを持たれやすい銘柄です。
一方で、50本入りの大きな缶やタール28mg・ニコチン2.3mgという強いスペックから、「古臭い」「かなり重いタバコを好む人」といった偏見を持たれることもあります。
実際には年代を問わず愛煙者がおり、ピース特有の芳醇な香りや濃厚な味わい、レトロな缶のデザインに魅力を感じて選ぶ人も少なくありません。
缶ピースのタバコが「やばい」と言われる理由は?
缶ピースが「やばい」と検索される理由として、タール28mg・ニコチン2.3mgという現在の紙巻きタバコでは非常に高い数値がまず挙げられます。
さらにフィルターなしの両切りなので、軽いフィルター付きタバコに慣れている方は煙の濃さや刺激、重い吸いごたえを強く感じる可能性があるでしょう。
一方、「やばい」は強さへの驚きだけでなく、バージニア葉の甘い香りや濃厚な味わいを「うますぎる」と高く評価する意味で使われる場合もあります。
缶ピースと20本入り缶入りピースとの違いは?
一般に缶ピースと呼ばれるピース(50)とは別に、ピースブランドでは、20本入りの平型缶を採用した「ザ・ピース」も現在販売されています。
ピース(50)はタール28mg・ニコチン2.3mgの両切りで1,500円(税込)なのに対し、ザ・ピースはタール10mg・ニコチン1.0mgのフィルター付きで1,000円(税込)です。
どちらも缶入りですが、一般に「缶ピース」は50本入りを指す愛称として使われることが多く、ザ・ピースは商品名で呼び分けると分かりやすいでしょう。
味わいは缶ピースの方が濃厚で力強く、ザ・ピースはまろやかで上品な傾向があり、1本あたりの値段も缶ピースが30円、ザ・ピースが50円とコスパに差があります。
缶ピースの現在の値段と値上げの予定・推移まとめ
缶ピースことピース(50)は2026年現在も販売されており、50本入りで値段は1,500円(税込)、タール28mg・ニコチン2.3mgです。
2020年に1,300円(税込)から1,400円(税込)、2021年に1,500円(税込)へ値上がりし、2027年4月からは1缶あたり25円分に相当するたばこ税の増税が予定されています。
販売終了の噂もありますが現在も現行銘柄として掲載されているため、購入する際はコンビニやタバコ専門店、通販サイトで在庫を確認し、今後の値上げについてはJTの最新情報を確認しましょう。




