ゴロワーズは、独特の発酵臭を持つ黒タバコや、香ばしい味わいのブロンドなど、フランスならではの個性的な喫味で知られるタバコブランドです。
日本では2022年に販売終了が発表され、最後まで販売されていた3種類の値段はいずれも590円(税込)でした。
本記事では、ゴロワーズの全4種類の値段や味、過去の値上げの推移に加え、国内の販売店や通販での購入状況、海外からの個人輸入、代わりとなる銘柄まで解説します。
目次
ゴロワーズは2022年頃に日本国内では販売終了!
ゴロワーズは2022年10月に日本国内での販売終了が発表され、輸入・販売を手がけていたインペリアル・ブランズ・ジャパンの日本市場撤退に伴い、国内での取り扱いが終了しました。
販売終了の対象となったのは「ゴロワーズ・カポラル」「ゴロワーズ・ブロンド」「ゴロワーズ・レジェール」の3種類で、2022年末頃から市場在庫限りで順次販売を終えています。
ただし、ブランド自体が製造終了したわけではなく、2026年現在もフランスなど海外ではゴロワーズの商品が流通しています。
日本国内での正規販売は再開されておらず、かつての愛用者が同じ銘柄を購入することは難しい状況です。
ゴロワーズ全4種類 販売終了時の値段一覧
ゴロワーズは、日本国内で「ゴロワーズ・カポラル」「ゴロワーズ・ブロンド」「ゴロワーズ・レジェール」「ゴロワーズ・ブロンド・ライト」の4種類が販売されていました。
2022年に最後まで販売されていた3種類は、いずれも20本入りで590円(税込)でしたが、それ以前に販売終了したブロンド・ライトは仕様や値段が異なります。
国内で販売されていた4種類はすべて紙巻きタバコのレギュラータイプで、海外で展開されている手巻きタバコやメンソールとは異なります。
| 値段 | 本数 | タール | ニコチン | 終了年月 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ゴロワーズ・カポラル | 590円 | 20本 | 10mg | 0.8mg | 2022年 |
| ゴロワーズ・ブロンド | 590円 | 20本 | 10mg | 0.9mg | 2022年 |
| ゴロワーズ・レジェール | 590円 | 20本 | 8mg | 0.6mg | 2022年 |
| ゴロワーズ・ブロンド・ライト | ― | 20本 | 6mg | 0.6mg | ― |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ゴロワーズの過去の値上げの推移
ゴロワーズは日本での販売終了までに、たばこ税の増税などに伴う値段の改定が行われていました。
直近では2021年10月1日に、「ゴロワーズ・カポラル」「ゴロワーズ・ブロンド」「ゴロワーズ・レジェール」の3種類が550円(税込)から590円(税込)へ、それぞれ40円値上がりしています。
2022年の販売終了時にも590円(税込)で取り扱われていたため、この改定が国内販売における最後の値上げとなりました。
以下では、2021年10月の値上げ前後の金額を一覧にまとめました。
| 年代 | 対象銘柄 | 値上げ前 | 値上げ後 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年10月 | ゴロワーズ・カポラル | 550円 | 590円 | たばこ税増税に伴う改定 |
| 2021年10月 | ゴロワーズ・ブロンド | 550円 | 590円 | たばこ税増税に伴う改定 |
| 2021年10月 | ゴロワーズ・レジェール | 550円 | 590円 | たばこ税増税に伴う改定 |
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【紙巻きタバコ】ゴロワーズ全4種類の値段と味
日本で販売されていたゴロワーズはすべて紙巻きタバコですが、使用するタバコ葉やフィルターの有無によって、香り・コク・吸いごたえに違いがあります。
ここからは、「カポラル」「ブロンド」「レジェール」「ブロンド・ライト」の順に、各銘柄の基本情報や味、販売終了時の値段を紹介します。
ゴロワーズ・カポラル
「ゴロワーズ・カポラル」は、タール10mg・ニコチン0.8mgのレギュラータバコで、フィルターを使用しない両切りタイプと、発酵させた黒タバコ葉が特徴です。
黒タバコ特有の土や革を思わせるような香りと、濃厚でクセのある味わいを持ち、一般的な紙巻きタバコとは異なる重厚な喫味を楽しめる銘柄として知られていました。
2021年10月には550円(税込)から590円(税込)へ値上がりし、2022年の国内販売終了まで同じ値段で取り扱われています。
ゴロワーズ・カポラルの基本情報
| ゴロワーズ・カポラル | |
|---|---|
| 値段 | 590円 |
| 本数 | 20本 |
| タール | 10mg |
| ニコチン | 0.8mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ゴロワーズ・ブロンド
「ゴロワーズ・ブロンド」は、タール10mg・ニコチン0.9mgのフィルター付きレギュラータバコで、黒タバコとは異なるアメリカンブレンドを採用しています。
発酵葉のクセが強いカポラルと比べると、タバコ葉の香ばしさや適度な甘みを感じやすく、コクのある味わいと吸いやすさを両立している点が特徴です。
国内では2021年10月に550円(税込)から590円(税込)へ値上がりし、2022年の販売終了後も、一部のタバコ専門店で残った在庫が取り扱われていました。
ゴロワーズ・ブロンドの基本情報
| ゴロワーズ・ブロンド | |
|---|---|
| 値段 | 590円 |
| 本数 | 20本 |
| タール | 10mg |
| ニコチン | 0.9mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ゴロワーズ・レジェール
「ゴロワーズ・レジェール」は、タール8mg・ニコチン0.6mgのフィルター付きレギュラータバコで、黒タバコ系統の風味を持つ銘柄として販売されていました。
カポラルのような濃厚で独特な香りを感じられる一方、フィルターを備え、タール値も低く設定されているため、両切りタイプとは異なる吸い心地が特徴です。
日本での販売終了時の値段は590円(税込)で、2021年10月にはほかの主要銘柄と同じく550円(税込)から40円値上がりしています。
ゴロワーズ・レジェールの基本情報
| ゴロワーズ・レジェール | |
|---|---|
| 値段 | 590円 |
| 本数 | 20本 |
| タール | 8mg |
| ニコチン | 0.6mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ゴロワーズ・ブロンド・ライト
「ゴロワーズ・ブロンド・ライト」は、タール6mg・ニコチン0.6mgのフィルター付きレギュラータバコで、ブロンドの軽い吸いごたえを楽しめる銘柄として販売されていました。
アメリカンブレンドらしい香ばしさを持ちながら、タール6mgという数値以上にしっかりした吸いごたえがあると、当時のタバコ販売店でも紹介されています。
ほかの3種類よりも早く国内での販売を終了しており、2022年の最終的な販売終了対象には含まれていません。
ゴロワーズ・ブロンド・ライトの基本情報
| ゴロワーズ・ブロンド・ライト | |
|---|---|
| 値段 | ― |
| 本数 | 20本 |
| タール | 6mg |
| ニコチン | 0.6mg |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
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ゴロワーズはどこで買える?販売店の有無や個人輸入の方法
ゴロワーズは日本国内で正規販売が終了しているため、以前のようにコンビニやタバコ専門店で購入することは難しくなっています。
ただし、海外では現在も一部の商品が流通しているため、国内での購入状況と個人輸入の方法を分けて確認することが重要です。
現在日本国内でゴロワーズを購入できる可能性は低い
2026年現在、ゴロワーズは日本国内で正規販売されておらず、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどのコンビニで購入できる可能性は極めて低い状況です。
販売終了後もしばらくは専門店に在庫が残っていましたが、国内向けの新たな入荷が途絶えてから数年が経過しており、現在は残存する流通在庫もごく限られていると考えられます。
Amazonなどの通販サイトについても、日本国内向けの正規流通品はなく、過去の商品ページが残っていても購入できるとは限りません。
国内で探す場合はタバコ専門店に在庫を問い合わせる方法がありますが、販売終了から年数が経過しているため、継続的に購入できる商品ではないでしょう。
海外輸入の方法と注意点
ゴロワーズは海外で一部銘柄の販売が続いており、日本への発送に対応する販売店を利用すれば、自己使用を目的とした個人輸入が可能です。
海外通販で購入する場合は、事前に以下の3点を確認しましょう。
- 希望する銘柄が現在も販売されているか
- 販売店が日本への発送に対応しているか
- 輸送会社がタバコの国際配送に対応しているか
また、個人輸入では商品代金や国際送料に加え、たばこ税・たばこ特別税が課されるため、国内で購入する場合よりも費用が高くなる可能性があります。
少額の注文でもこれらの税金は免除されず、販売・転売を目的とする場合は別途登録が必要となるため、輸入目的にも注意してください。
ゴロワーズの代わりにおすすめのタバコ銘柄3選
ゴロワーズの国内販売が終了したことで、独特の濃厚な味わいや香りに近いタバコを探している方もいるのではないでしょうか。
代わりの銘柄を探す際は、カポラルのような重厚な喫味を重視するのか、ブロンドの香ばしさや吸いごたえを求めるのかによって候補が変わります。
ここでは、葉の風味や煙の濃さといった特徴をもとに、比較候補となる3種類を紹介します。
ピース
ピースは、バージニア葉を使用した濃厚な味わいと、独特の甘い香りを特徴とする国産の紙巻きタバコです。
特に両切りタイプのピース(10本入り)は、フィルターを使用しない構造がゴロワーズ・カポラルと共通しており、タバコ葉の香りを直接感じられる点で比較候補になります。
ただし、ピースはバージニア葉由来の甘い香りが中心で、ゴロワーズの黒タバコに見られる発酵臭とは異なるため、同じ味を再現できる銘柄ではありません。
カポラルの両切り構造や、濃厚な紙巻きタバコらしい吸いごたえを重視する方にとって、違いを比較しやすい選択肢といえるでしょう。
アメリカンスピリット
アメリカンスピリットは、タバコ葉そのものの風味を重視したブランドで、しっかりとした吸いごたえや香ばしい味わいが特徴です。
ゴロワーズ・ブロンドと同じ味ではありませんが、甘いフレーバーに頼らず、タバコ葉のコクや香りを楽しめる点では比較する価値があります。
特にブロンドのアメリカンブレンドらしい喫味を好んでいた方は、タールやニコチン量だけでなく、葉の風味の違いにも注目するとよいでしょう。
ただし、黒タバコ特有の発酵臭を求める場合は方向性が異なるため、カポラルの代わりというよりもブロンド系の比較候補です。
セブンスター
セブンスターは、JTが販売する国産の紙巻きタバコブランドで、濃厚な煙としっかりした吸いごたえが特徴です。
チャコールフィルターを採用した銘柄が中心で、タバコ葉のコクや香ばしさ、重厚な喫味を楽しめる点がゴロワーズとの共通点といえるでしょう。
ただし、ゴロワーズ・カポラルのような黒タバコ特有の発酵臭はなく、味や香りの方向性には違いがあります。
2026年現在も複数の種類が販売されており、タールやニコチン量、吸いごたえの好みに合わせて選べるため、ゴロワーズの代わりを探している方にも比較しやすいブランドです。
ゴロワーズに関するQ&A
ゴロワーズは日本国内で販売終了となりましたが、海外では現在も一部銘柄が流通しており、国内での復活を期待する声もあります。
ここでは、海外での販売状況や日本での再販予定、ゴロワーズを吸っている人に対するイメージ・偏見など、よくある疑問を解説します。
海外では今もゴロワーズは売られている?
ゴロワーズは日本では販売終了しましたが、2026年現在もフランスをはじめとする海外では紙巻きタバコの販売が続いています。
フランスの2026年9月の販売情報には、ゴロワーズ・ブロンドの青・赤・白の各種商品や、黒タバコ系統のゴロワーズ・ブリュンヌなどが掲載されており、手巻きタバコ(シャグ)も展開されています。
ただし、日本で販売されていたカポラルやレジェールと海外の現行商品は仕様が異なる場合があるため、個人輸入する際は商品名や製品情報を確認しましょう。
日本でゴロワーズが復活する予定はある?
2026年10月現在、ゴロワーズの日本国内での販売再開予定は発表されていません。
国内販売終了の背景にはインペリアル・ブランズ・ジャパンの日本市場撤退があり、現在も正規輸入・販売は再開されていない状況です。
具体的な再販時期や国内向け商品の発売予定もなく、当面は日本国内での復活を期待しにくいでしょう。
ゴロワーズを吸っている人のイメージ・偏見は?
ゴロワーズを吸っている人には、「渋い」「個性的」「タバコに強いこだわりがある」といったイメージが持たれることがあります。
特にカポラルは黒タバコ特有の強い香りと両切りという珍しい構造から、一般的な紙巻きタバコでは満足できない、クセの強い銘柄を好む愛煙家という印象につながりやすいでしょう。
また、フランスの文学や映画、芸術家を連想させるブランドとしても知られており、知的・気取っている・古風といった相反するイメージを持たれることもあります。
一方で、独特の香りを不快に感じる人もいるため、周囲から好意的に見られるとは限らず、銘柄への評価が分かれやすいタバコといえます。
販売終了したゴロワーズ全種類と代わりの銘柄まとめ
ゴロワーズは2022年に日本国内での販売終了が発表され、最後まで販売されていた「ゴロワーズ・カポラル」「ゴロワーズ・ブロンド」「ゴロワーズ・レジェール」の3種類はいずれも590円(税込)でした。
2026年現在も海外では一部銘柄が流通していますが、日本国内での販売再開は発表されておらず、個人輸入する場合は販売店の発送対応や税金などを調べる必要があります。
以前の味わいを求めている方は、各銘柄の特徴を振り返りながら、ピースやアメリカンスピリット、セブンスターなど、風味や吸いごたえの異なるタバコも比較してみてください。




