毎年恒例のタバコ値上げの時期が近付いていますが、具体的にタバコ値上げはいつから実施で値上げ後の値段はいくらになるのでしょうか?
結論から言うと、2023年10月1日にグロープロ用8銘柄が20円値上げ、グローハイパー用6銘柄が50円値下げされ、2024年以降は1本あたり3円程度の段階的な値上げが行われる見通しとなっています。
本記事では、タバコ値上げの実施時期や2023年・2024年の増税で値段がいくらになるのか解説するので値上げの詳細が気になる方は必見です!
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目次
タバコ値上げはいつから?2023年・2024年の増税について解説
先ずは、タバコ値上げがいつから実施されるのか解説していきます。2023年・2024年の増税によるタバコ値上げはいつから実施されるのでしょうか?
2023年10月1日よりグロープロ用8銘柄の値上げとグローハイパー用6銘柄の値下げが決定しており、2024年以降のタバコ値上げに関する明確な実施時期は今のところ発表されていません。
ここからは、2023年・2024年のタバコ値上げについて解説すると共に、2024年以降の増税がいつから実施されるのか、現時点で判明している情報をご紹介していきますので是非参考にしてみてください!
2023年のタバコ値上げはいつから?:10月1日にグロー専用銘柄が値上げ&値下げ
加熱式たばこグロー、グローハイパー用たばこの内、一部銘柄の価格が変更されます。
— 自由が丘 たばこのいづみや (@izumiya_tobacco) September 4, 2023
ラッキーストライク(グローハイパー用)
450円→400円⤵️
ケント ネオスティック(グロー用)
530円→550円⤴️
10月1日より変更いたします。
送料200円からの通信販売https://t.co/kC2pWqNw2K pic.twitter.com/upeiX4e98q
2022年の値上げでタバコ値上げは一区切りかと思われていましたが、2023年10月1日にも一部銘柄の値上げが決定しました。また、今年は例年と違って値上げではなく値下げが行われる銘柄もあります。
具体的に言うと、グロープロ専用のケントネオスティック8銘柄が20円値上げされ、グローハイパー専用のラッキーストライク6銘柄は50円値下げされます。
値上げが行われるのは苦しいですが、グローハイパー専用のラッキーストライクは一気に50円も値下げということで、現ユーザーはもちろん安いタバコをお探しの方にも嬉しいニュースでしょう。
2023年10月1日のタバコ値上げ・値下げ銘柄一覧
銘柄名/項目 | 値上げ前 | 値上げ後 | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックス | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュ | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ | 530円 | 550円 | 20円 |
ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト | 530円 | 550円 | 20円 |
銘柄名/項目 | 値下げ前 | 値下げ後 | 値下げ幅 |
---|---|---|---|
ラッキーストライク・ダーク・タバコ・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
ラッキーストライク・リッチ・タバコ・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
ラッキーストライク・メンソール・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
ラッキーストライク・ベリー・メンソール・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
ラッキーストライク・ダーク・メンソール・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
ラッキーストライク・ダーク・イエロー・メンソール・glo hyper用 | 450円 | 400円 | 50円 |
2024年以降のタバコ値上げはいつから?:次回は2024年以降の適切な時期
2022年12月に開かれた自民党の税制調査会にて、防衛費増額の財源を法人税・所得税・タバコ税の3つの税目を組み合わせて賄うという増税案が了承されました。
しかし、党内で「拙速に議論を進めるべきではない」という反発の声が上がったことから、増税の具体的な時期は示されませんでした。現時点では“2024年以降の適切な時期”に増税を行うとされています。
適切な時期という表現は不明瞭な部分がありますが、2018年~2022年のタバコ値上げは毎年10月に行われているので、次回の値上げは2024年10月に実施される可能性が高いでしょう。
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2024年のタバコ値上げで値段がいくらになるのか解説
ここまでは、タバコ値上げがいつから実施されるのか解説してきました。タバコ値上げは今後2024年にも実施される見通しですが、どのタバコがいくら値上げされるのでしょうか?
結論から言うと、2024年のタバコ値上げの対象は加熱式タバコのみとなっており、1本あたり3円程度の段階的な値上げが行われることが決まっています。
本項目では2024年以降のタバコ値上げの詳細を解説し、2024年の値上げで各タバコ銘柄の値段がいくらになるのか一覧でご紹介するので是非チェックしてください!
2024年のタバコ値上げの対象は加熱式タバコのみ
2024年以降もタバコ値上げは実施されることが発表されましたが、値上げの対象となるのは加熱式タバコのみで紙巻きタバコと葉巻(リトルシガー)の値上げは行われない可能性が高いです。
2022年10月の加熱式タバコ値上げでは、値段が据え置きの銘柄もありました。そのため多くの銘柄が500円台にとどまっていますが、2024年の値上げで値段が600円台に乗ることも覚悟しておきましょう。
また、紙巻きタバコと葉巻(リトルシガー)も2023年・2024年の議論によっては値上げの対象になるかもしれません。SMOPIAではタバコ値上げの最新情報を随時更新していきますので、気になる方は定期的にチェックしてみてください!
2024年以降は1本あたり3円程度の段階的な値上げが実施される
次に、2024年のタバコ値上げで値段がいくら引き上げられるのか見ていきましょう。2023年現在の政府の発表では、2024年以降の加熱式タバコ値上げは2022年までと同様に段階的に行うとされています。
具体的にはタバコ1本あたり3円程度の値上げを段階的に行うとされており、標準的な1箱20本入りのタバコで考えると将来的には1箱あたり60円も値上げされる計算です。
いつまでに60円値上げされるかは明言されていませんが”段階的な値上げ”とされているので、2024年から値上げが始まり毎年10円~20円ずつ値上げされていくことになるでしょう。
1本あたり3円値上げされた場合の加熱式タバコ銘柄の値段一覧
2024年以降の値上げについて分かったところで、値段が60円引き上がった後の主要加熱式タバコ銘柄の値段を一覧で確認していきましょう。
2023年までは500円台の銘柄も多かった加熱式タバコですが、60円値上げされるとほとんどの銘柄の値段が600円台に突入してしまいます。
廉価版銘柄として発売されたセンティアが590円、400円台で買えたプルームXのキャメルが500円台になるなど、安さが魅力だった銘柄の値段も安いとは言えなくなってくるでしょう。
銘柄名/項目 | 値上げ前 | 値上げ後 | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
メビウス ウィズ2用 |
580円 | 640円 | 60円 |
メビウス プルームX用 |
500円/570円 | 560円/630円 | 60円 |
キャメル プルームX用 |
460円/500円 | 520円/560円 | 60円 |
銘柄名/項目 | 値上げ前 | 値上げ後 | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
テリア | 580円 | 640円 | 60円 |
センティア | 530円 | 590円 | 60円 |
マールボロ | 600円 | 660円 | 60円 |
ヒーツ | 550円 | 610円 | 60円 |
ミックス | 510円+80円(※) | 570円+80円(※) | 60円 |
(※)ミックスはタバコスティックに加えて別売りのリキッドカートリッジ(1個80円)が必要
銘柄名/項目 | 値上げ前 | 値上げ後 | 値上げ幅 |
---|---|---|---|
ネオ グローハイパー用 |
500円 | 560円 | 60円 |
クールエックスネオ グローハイパー用 |
500円 | 560円 | 60円 |
ケント グローハイパー用 |
450円 | 510円 | 60円 |
ラッキーストライク グローハイパー用 |
430円 | 490円 | 60円 |
ネオ グロープロ用 |
560円 | 620円 | 60円 |
ケント グロープロ用 |
550円 | 610円 | 60円 |
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タバコ値上げはいつまで続く?増税が実施される本当の理由を解説
ここまで、タバコ値上げはいつからいつまでに値段がいくらになるのか解説してきましたが、そもそもタバコ値上げはどのような理由で行われているのでしょうか?
本項目ではタバコ値上げがいつまで続くのか、タバコだけが継続的に増税の対象となって値上げされる本当の理由は何なのかを詳しく解説していきます。
結論から言うと、タバコ値上げが継続的に行われるのはタバコ税が国の貴重な財源になっているからであり、日本の財政難が解消されない限り値上げはいつまでも続くでしょう。
タバコ税は国の貴重な税源として厳しい財政状況を支えている
タバコの値段には、国タバコ税・地方タバコ税・タバコ特別税・消費税といった税金が含まれています。消費税だけでなく、計4種類もの税金がタバコの値段に含まれているのですね。
消費税・国タバコ税・タバコ特別税が法律に基づいた税金で、地方タバコ税は地方自治体による課税です。つまり、タバコを1箱買うたびに国と地方どちらにも納税することになります。
このような値段の内訳を見ても分かる通り、タバコ税による収入は日本の厳しい財政状況を支えているのです。裏を返せば、財政状況が改善しない限りタバコ値上げはいつまでも続くでしょう。
防衛費の増額分を賄う財源としてタバコ税が使われている
2024年から実施予定のタバコ値上げも国の財源を確保する目的であることに変わりはありませんが、主に防衛費の増額分を賄う目的で実施されます。
防衛費は自衛隊員の人件費、艦船・航空機・戦闘機の購入や維持費など、国を守る組織である自衛隊が十分な能力を発揮する為に活用される費用です。
長らく平和憲法を掲げてきた日本ですが、ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル実験を受けて防衛費の増額を余儀なくされました。喫煙者にとっては厳しい値上げですが、世界的な情勢を考えるとやむを得ない施策でしょう。
タバコは税率が高いので少額ずつ段階的に値上げされている
これまでは毎年少額ずつタバコ値上げが実施されており、2024年から始まる値上げも段階的に行われる予定です。ところで、なぜタバコ値上げは数年に分けて行われるのでしょうか?
先ほども解説した通り、タバコは1箱の値段に占める税金の割合が高い嗜好品です。そのため、段階を分けて値上げしないと一気に値段が跳ね上がり、消費者に大きな混乱を与えてしまいます。
消費者の混乱はタバコの売り上げ減少を招き、最終的にはタバコ税で得られていた国の税収が減少することに繋がるので、そのような事態を避ける為に段階的な値上げが行われるのです。
2023年・2024年以降のタバコ値上げに対する世間の口コミをご紹介
最後に、2023年・2024年以降に実施予定のタバコ値上げに対する世間の口コミをご紹介します。度重なるタバコ値上げに対して、世間ではどのような声が上がっているのでしょうか?
今回調査した口コミをまとめると、タバコ値上げに対しては反対意見が多く見受けられたものの、タバコ税が防衛費として活用されることに対しては多くの国民が納得していました。
2023年10月1日の値上げは対象銘柄が少ないものの、2024年のタバコ値上げもあっという間にやってきます。世間の口コミとご自身の意見を照らし合わせ、改めて値上げについて考えてみてください!
【タバコ値上げ賛成派】防衛費の財源として国の役に立つなら賛成
私はヘビースモーカーだが、防衛費のためのタバコ値上げは一向にかまわん!
— マヒャド林 (@NGDWeCHmZ2vMWQi) December 14, 2022
だが、自衛隊敷地内の喫煙所を増やしてあげてほしい。(私は入ったことないけど)
先ずご紹介するのは、2023年・2024年以降のタバコ値上げに対する”賛成派”の意見です。タバコ値上げ自体は痛いと感じていても「防衛費として国に還元されるのなら賛成」という意見が多数ありました。
値上げに対する賛成意見のほとんどは非喫煙者によるものですが「タバコ吸うのやめたいからいっそ値上げしてほしい」という声もあり、タバコ値上げを禁煙のきっかけにしようと考えている喫煙者も居るようです。
また、一部では「どんどん値上げしてこの世からタバコが無くなってほしい」という過激な意見が寄せられるなど、タバコに対して否定的な考えを持っている方からもタバコ値上げの施策は支持されていることが分かります。
【タバコ値上げ反対派】税負担そのものが無くなってほしい
またかよ!
— キタアカリ#博多減税会 (@kitaakari2222) August 25, 2022
税負担なんか無ければ値上げなんてないのに。
タバコだから良い、酒だから良いと思っていても、次は貴方の嗜好品かもしれない。
全ての増税に反対です!#税金下げろ規制をなくせ #全ての増税に反対 https://t.co/ytz0kXQfYd
次にご紹介するのは、2023年・2024年以降のタバコ値上げに対する”反対派”の意見です。タバコ値上げに限らず「税負担そのものが無くなれば良いのに…」という意見が多く見られました。
特に2018年~2022年の加熱式タバコ値上げは5年連続だったということもあり、いつまでも続く値上げに喫煙者のフラストレーションは溜まる一方でした。
いくら防衛費に充てられているとは言っても、2023年現在のタバコ税による喫煙者の負担は莫大です。2024年以降更に負担が大きくなることを考えると、反対意見が生まれるのも必然と言えます。
【タバコ値上げ中立派】タバコをあまり吸わないからどっちでも良い
タバコ値上げらしいけどこちとらほんと気分でしか吸わないし 吸っても吸わなくてもどっちでもいいって感じで生きてるから1箱で十分だから別に気にしない
— 🐰🍓🌹 (@Blinklapin) August 21, 2022
最後にご紹介するのは、2023年・2024年以降のタバコ値上げに対する”中立派”の意見です。賛成派や反対派に比べると少数ではありますが、タバコ値上げに関する中立派の意見も一部見られました。
タバコ値上げは日常的にタバコを吸うヘビースモーカーからすると痛手ですが、たまにしかタバコを吸わないライトな喫煙者や非喫煙者からすると関係性の薄い話題と言えるでしょう。
しかし、タバコ値上げによる安定した税収がいつまでも続くとは限りません。そうなれば他の税金の税率が引き上がり、非喫煙者の負担が大きくなる可能性もあるので、タバコ値上げは非喫煙者にとっても他人事ではありません。
2023年・2024年のタバコ値上げはいつから値段がいくらになるのか解説まとめ
本記事では、2023年・2024年のタバコ値上げがいつから値段がいくらになるのか解説してきました。2023年10月1日より、グロー専用の一部銘柄について値上げ・値下げが実施予定です。
グロープロ用の8銘柄が20円値上げ、グローハイパー用の6銘柄が50円値下げということで、例年と違い値上げと並行して値下げも行われるのは朗報と言えます。
2024年以降のタバコ値上げは増額された防衛費の財源を賄う目的で実施されるもので、タバコ1本あたり3円の段階的な値上げが行われる予定になっています。
また、タバコ値上げを機に安いタバコに乗り換えたい方には新型のDR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)がおすすめです。スターターキットが数量・期間限定62%OFFで販売中なので、今すぐ公式サイトをご確認ください!