glo(グロー)を使っていると、吸い終わったスティックが中で折れて取れないトラブルに悩まされることはありませんか?
結論をお伝えすると、中折れした時は本体を10分以上冷ましてから、機種に合った取り方で取り出すのが基本です。HYPER(ハイパー)シリーズは底のクリーニングドアから押し出し、Hilo(ヒーロ)シリーズは専用リムーバーで引き抜きましょう。
この記事では、中折れの対処法やNG行動・多発する原因と対策まで解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
glo(グロー)が中折れして取れない時の基本対処法
glo(グロー)のスティックが中折れして取れない時は、焦らず手順を踏んで対処することが大切です。
HYPER(ハイパー)シリーズとHilo(ヒーロ)シリーズでは本体の構造が違うため、取り方も異なります。
まずは下の早見表で、お使いの機種に合った対処法を確認してみてください。
| 機種 | シリーズ | 底面の開口部 | 中折れ時の基本の取り出し方 | 底面の開け方 |
|---|---|---|---|---|
| glo hyper | HYPER | クリーニングドアあり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | 底面のドアを開ける |
| glo hyper+ | HYPER | クリーニング用フラップあり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | 底面のフラップを開ける |
| glo hyper X2 | HYPER | クリーニング蓋あり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | ブラシ持ち手の突起を蓋に引っかけ、反時計回りに回して開ける |
| glo hyper air | HYPER | クリーニング用フラップあり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | 底面のフラップを開ける |
| glo hyper pro | HYPER | クリーニングドアあり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | 底面のドアを開ける |
| glo Hyper pro+ | HYPER | アクセスドア(裏蓋)あり | 底面から付属ブラシを差し込み、上へ押し出す | 爪を引っかけて手前に引いて開ける |
| glo Hilo | Hilo | なし | 公式スティック・リムーバーを差し込み、ゆっくり回しながら引き抜く | ― |
| glo Hilo Plus | Hilo | なし | 公式スティック・リムーバーを差し込み、ゆっくり回しながら引き抜く | ― |
まずは本体を10分以上冷ましてから作業する
スティックが中折れした時は、すぐに取り出そうとせず本体を10分以上冷ましましょう。
喫煙直後の差し込み口はかなり高温です。そのまま作業すると、指をやけどする恐れがあります。また熱い状態でクリーニングブラシを差し込むと、ブラシの毛が変形する原因にもなります。
作業する時は、テーブルにティッシュを敷いておくのがおすすめです。押し出す際にタバコ葉がこぼれやすいため、周囲を汚さずに済みます。
後片付けも楽になるので、取り出す前に準備しておきましょう。
glo HYPERシリーズは底のクリーニングドアから押し出す
HYPERシリーズで中折れした時は、本体底面のクリーニングドアから押し出す方法が基本です。手順は以下の5ステップで進めましょう。
- 上部のシャッターを開ける
- 底面のクリーニングドア(フラップ)を開ける
- 付属のクリーニングブラシを底面の穴から差し込む
- まっすぐゆっくり押し上げ、差し込み口からスティックを押し出す
- 上部からブラシを数回出し入れし、残ったカスを落とす
ブラシを押し込む時は、力を入れすぎないことがポイントです。強く押すと折れたスティックが崩れ、かえって奥に残りやすくなるため注意が必要です。
なお、glo hyper X2(グローハイパーエックスツー)は蓋の開け方が異なります。ブラシ持ち手の突起を蓋に引っかけ、反時計回りに回すと開く仕組みです。
glo Hyper pro+(グローハイパープロプラス)の底面はアクセスドアと呼ばれ、爪を引っかけて手前に引くと開きます。
押し出した後は内部にカスが残りやすいため、上下からブラシで軽く掃除しておきましょう。
フィルターだけ抜けて紙だけ残った場合の取り方
スティックがフィルター部分でちぎれ、中に紙だけ残って詰まるケースも厄介です。
この状態で下からブラシを押し込むと、残ったスティックをブラシが貫通してしまうことがあります。うまく押し出せない時は、綿棒を使った取り方を試してみてください。
まず上の差し込み口から綿棒を差し込み、残ったスティックに軽く刺してください。
次に底面の穴から細いベビー綿棒を差し込み、上下から挟み込むようにして押し上げます。綿棒ごと引き上げれば、紙だけ残る状態のスティックもまとまって出てきやすくなります。
一度で取れない場合は、少しずつ崩しながら取り除いても問題ありません。最後はブラシで内部を掃除し、細かいカスまで落としておきましょう。
綿棒はメーカー推奨の道具ではないため、力を入れすぎず慎重に作業してください。
glo Hiloシリーズは公式スティック・リムーバーで引き抜く
glo Hilo(グローヒーロ)とglo Hilo Plus(グローヒーロプラス)には、底面のクリーニングドアがありません。HYPERシリーズのように下から押し出す取り方はできない構造です。
Hiloシリーズで中折れした時は、公式アクセサリーのスティック・リムーバーを使いましょう。使い方は次のとおりです。
- 本体を10分以上冷ます
- リムーバーのフタを開けて先端を出す
- 差し込み口にまっすぐ入れ、詰まったスティックの奥まで差し込む
- ゆっくり回しながら上へ引き抜く
公式では、加熱部分の側面や加熱クオーツに傷をつけないよう注意を呼びかけています。斜めに入れたり無理にこじったりせず、まっすぐ丁寧に扱うことが大切です。
なお、スティック・リムーバーは別売りで、コンビニでは販売されていません。公式オンラインストアなどで購入し、いざという時のために手元に置いておくと安心です。
どうしても取れない時はお客様相談室へ連絡する
ここまでの方法を試しても取れない場合は、無理をせずglo公式のお客様相談室に相談しましょう。電話(0120-010-657)のほか、メールやチャットでも問い合わせが可能です。
2026年7月13日以降に購入したglo Hyper pro+とHiloシリーズには、購入日から12か月間の保証が自動で付きます。会員登録や製品登録をしていなくても対象です。保証期間内であれば、一度問い合わせてみてください。
ただし、交換の前には製品診断が必要です。付属ブラシ以外の道具で取り出して故障した場合は、保証の対象外となることもあります。
自分で試した内容は、問い合わせの際に正直に伝えるとスムーズです。
glo(グロー)の詰まりを安全に取り出すための便利グッズ
glo(グロー)のスティックが詰まる時に限って、付属のクリーニングブラシが手元にないこともあります。
そんな時に役立つのが、家にあるものや100均で手に入るグッズです。ただし、どのグッズも本体内部を傷つけないように使うことが前提になります。
代用品の使い方と、100均グッズの選び方を順に見ていきましょう。
綿棒・爪楊枝など家にあるもので代用する方法
付属ブラシの代わりとして使いやすいのが綿棒です。先端がやわらかいため、本体内部を傷つけにくいのがメリットです。
底面の穴は細く、通常サイズの綿棒が入らない機種もあります。細いベビー綿棒を用意しておくと、下からも差し込みやすく便利です。
爪楊枝も、下から押し出す道具として使えますが先端が折れて、内部に残る恐れがある点に注意が必要です。使う場合はカスを軽くかき出す程度にとどめ、強く押し込まないようにしましょう。
付属ブラシ以外での取り出しは、メーカーが推奨する方法ではありません。故障した場合は保証の対象外となることもあるため、あくまで自己責任の応急処置と考えてください。
100均(ダイソー・セリア)で揃う中折れ対策グッズ
100均でも、中折れ対策に使えるグッズが手に入ります。代表的なものは以下のとおりです。
- ベビー綿棒(細い穴の掃除や押し出しに使える)
- 樹脂製ピンセット(差し込み口付近の吸い殻をつまむ)
- 互換クリーニングブラシ(セリアの一部店舗で販売)
セリアでは、喫煙具コーナーに非公式の互換クリーニングブラシを置いている店舗もあります。付属ブラシをなくした時の予備として役立つでしょう。
ピンセットを選ぶなら、金属製ではなく樹脂製や先端が丸いものがおすすめです。金属製は内部に傷をつけやすいため避けてください。
汚れたらすぐに交換できるのも、100均グッズならではの魅力です。ただし非公式品のため、使用は自己責任になる点を覚えておきましょう。
glo(グロー)の中折れ・詰まりで絶対NGな行動
glo(グロー)が中折れして取れないと、早く取り出したい気持ちから強引な方法を試したくなるでしょう。しかし、誤った対処法は故障や保証対象外につながります。
一度壊れてしまうと、修理や交換の手続きにも手間がかかります。トラブルを広げないためにも、やってはいけない行動を事前に知っておくことが大切です。
代表的なNG行動を3つ確認していきましょう。
金属ピンやヤスリで内部を強くこする
詰まったスティックを取るために、金属製のピンや針で内部をこするのはNGです。加熱部分に傷がつくと、加熱性能や吸いごたえに影響が出る恐れがあります。公式もglo Hilo(グローヒーロ)について、加熱部分の側面や加熱クオーツに傷をつけないよう注意喚起しています。
ネット上では、ヤスリで内部の焦げを削る方法が紹介されていることもあります。しかし、これは公式が案内している手入れ方法ではありません。焦げが気になる場合も、付属ブラシを使った定期的な掃除で対処しましょう。
水洗いやアルコール液を流し込む
汚れをふやかして取ろうと、本体に水やアルコールを流し込むのは絶対に避けてください。glo本体の内部には電子基板があり、水分が入ると故障の原因になります。保証の対象外となる恐れもあるため、本体を濡らすのは厳禁です。
専用ブラシを使用する際も、十分に乾いていないブラシを差し込むと、内部に水分が入り込むため、しっかり乾燥させてから使いましょう。
本体を叩く・振る・分解する
取れないからといって、本体を叩いたり強く振ったりするのもNGです。強い衝撃は、内部のバッテリーや基板を傷める原因になります。
本体を分解して取り出そうとするのも危険な行為です。glo本体はリチウムイオン電池を内蔵しており、破損すると発熱や発火につながる恐れもあります。
分解した時点で、メーカー保証が受けられなくなる場合もあります。自力での分解はせず、取れない時は公式のお客様相談室に相談してください。
glo(グロー)で中折れ・詰まりが多い原因
glo(グロー)で中折れが多い、スティックが詰まるといった悩みがある場合は何らかの原因が隠れています。スティックの抜き方や日頃のお手入れを見直すだけで、改善できるケースも多いです。
原因がわかれば、再発を防ぐための対策も立てやすくなります。中折れを繰り返している人に共通するポイントを確認し、次の予防につなげましょう。
加熱チャンバー内にヤニや汚れが固着している
中折れが多い原因としてまず考えられるのが、本体内部に付着したヤニや焦げです。gloを使うたびに燃えカスやヤニが差し込み口の内部にたまっていくのは避けられません。
汚れが固まると、スティックが内部に張り付きやすくなります。その状態で引き抜くと、スティックが途中でちぎれて中折れすることがあります。
固くこびりついた汚れは、付属ブラシだけでは落としきれない場合もあります。差し込む時に引っかかりを感じたら、内部に汚れがたまっているサインと考えましょう。
スティックを斜めに引く・口でくわえて抜いている
スティックの抜き方も、中折れの大きな原因です。斜めに引いたりひねりながら抜いたりすると、スティックに余計な力がかかります。
また吸い終わった後に、口でくわえたまま抜くのも避けたい行動です。公式でも、スティックは口で取り出さずゆっくり真上に引き上げるよう案内しています。
折り曲げながら抜くとデバイス内で折れたり詰まったりする恐れがあるため、注意しましょう。
掃除の頻度が足りていない
掃除の頻度が足りないことも、スティックが詰まるトラブルが増える原因のひとつです。
HYPER(ハイパー)シリーズの公式推奨は、20回の使用ごとに1回のブラシ掃除です。1箱使い終えるごとに1回が目安になります。さらに、5回の使用ごとに底部の液体をティッシュで拭き取ることも公式推奨のお手入れです。
glo(グロー)の中折れを防ぐための予防対策
glo(グロー)の中折れは、日頃のちょっとした習慣で発生を大きく減らせます。特に大切なのは、定期的なお手入れと正しいスティックの抜き方です。
機種ごとのお手入れ方法もあわせて確認し、スティックが詰まりにくい状態を保ちましょう。掃除をしても改善しない場合に取るべき対策も、あわせて解説します。
公式推奨の頻度でクリーニングする
中折れを防ぐ基本の対策は、公式推奨の頻度でクリーニングすることです。HYPER(ハイパー)シリーズの掃除手順を確認しておきましょう。
- 使用後10分以上冷ます
- 上部のシャッターを開け、ブラシを差し込んで数回出し入れする
- 底面のクリーニングドアを開け、下からもブラシを出し入れする
- 使い終わったブラシは流水ですすぎ、よく乾かしてから保管する
glo Hyper pro+(グローハイパープロプラス)には、お手入れのタイミングを知らせる通知機能が搭載されているのが特徴です。通知を目安にすれば、掃除のし忘れも防ぎやすくなります。
一方、Hilo(ヒーロ)シリーズは二重加熱システムを採用しており、基本的に掃除は不要です。汚れが気になる場合は、専用のクリーニングスティックを使用しましょう。
スティックはまっすぐ・ゆっくり引き抜く
スティックの抜き方を見直すことも、効果的な予防策です。吸い終わったら指でスティックをつまみ、真上にゆっくり引き上げましょう。折り曲げたり斜めに引いたりしないことがポイントです。
抜く時に引っかかりを感じたら、無理に引っ張らないでください。そのまま力を入れると、スティックがちぎれて中で詰まる原因になります。抜けにくい時は一度手を止め、本体を冷ましてから別の方法に切り替えましょう。
HYPERシリーズなら底面から押し出し、Hiloシリーズならスティック・リムーバーを使うと安全です。
汚れがひどい場合はデバイスの買い替えも検討する
こまめに掃除しても中折れが頻発する場合は、内部の汚れや劣化が進んでいるかもしれません。こびりついた汚れは自力で取り除くのが難しく、無理に削ると本体を傷める原因になります。
保証期間内であれば、まずはお客様相談室に相談することをおすすめします。製品診断で不具合と判断されれば、交換の対象になることもあります。
保証期間を過ぎている場合は、現行モデルへの買い替えも選択肢のひとつです。中折れのストレスを減らしたい人は、買い替えも前向きに検討してみてください。
【対処法】全gloが中折れした時の対策や対処法を解説|まとめ
glo(グロー)が中折れして取れない時は、本体を10分以上冷ましてから作業を始めることが大切です。HYPER(ハイパー)シリーズは底面のクリーニングドアから付属ブラシで押し出し、Hilo(ヒーロ)シリーズは公式スティック・リムーバーで引き抜きましょう。紙だけ残る場合は、綿棒で上下から挟む取り方も有効です。
金属ピンでこする行為や水洗い、分解は故障や保証対象外につながるため避けてください。中折れが多い原因は、内部のヤニ汚れやスティックの抜き方にあります。
公式推奨の頻度でお手入れを行い、スティックをまっすぐ引き抜く習慣をつけることが一番の対策です。自力で取れない時は無理をせず、公式のお客様相談室に相談してみてください。




