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【2023年10月】プルームのタバコ値上げ全34銘柄一覧まとめ

【2023年10月】プルームのタバコ値上げ全34銘柄一覧まとめ

過去の傾向では10月から実施されることが多いタバコの値上げですが、2023年にPloom(プルーム)の銘柄が値上げされるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、プルームの加熱式タバコはいずれも値上げされる予定はありません。2023年はグローシリーズの一部銘柄のみが値上げ・値下げの対象となります。

この記事では今後2024年以降の加熱式タバコの値上げ予想や、タバコ税が何度も増税されている理由などを解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

2023年のタバコ値上げにプルームは含まれる?加熱式タバコの値上げ・値下げの最新情報を解説!

多くのタバコユーザーにとって、自分が吸っている銘柄がいつから何円の値上げになるのかは大きな関心事のひとつと言えるでしょう。

冒頭でもお伝えしているように、2023年10月からは一部の加熱式タバコのみ値段が変更されますが、Ploom(プルーム)で吸える全34銘柄はいずれも値上げの対象ではありません。

まずは加熱式タバコのプルーム・アイコス・グローの値上げと値下げに関する基本情報をお伝えしていくので、加熱式タバコを吸っている方はぜひチェックしてみてください。

2023年の加熱式タバコの値上げ・値下げ情報:プルームは値上げを行わない

JT(日本たばこ産業)から販売されているプルームシリーズの加熱式タバコ銘柄は、値上げや値下げを行いません。

プルームテックプラス1.5・プルームテックプラスウィズなどで使用できる全34銘柄は値段据え置きとなるので、現在と同じ値段のまま楽しむことができます。

しかし加熱式タバコは2024年以降の値上げ対象となっているので、今後の増税によってプルームの各銘柄の値段が変わる可能性は十分にあり得るでしょう。

2023年の加熱式タバコの値上げ・値下げ情報:アイコスも値上げの予定はない

PMJ(フィリップモリスジャパン)のアイコスで吸える加熱式タバコも、プルームと同様に値上げや値下げの対象外です。

アイコスシリーズ専用銘柄であるマールボロ・ヒーツ・テリア・センティアの合計57銘柄も2023年の値上げの対象外なので、しばらくは今の値段のまま購入することができます。

後ほど詳しく解説しますが、2024年以降にアイコスの各銘柄も値上げされる可能性があるので、今後もタバコ税増税の動向をチェックしておく必要があるでしょう。

2023年の加熱式タバコの値上げ・値下げ情報:グローのみ値上げと値下げが行われる

BAT(ブリティッシュアメリカンタバコ)ジャパンのグローシリーズで登場する一部銘柄のみ、2023年10月に値上げと値下げが実施されます。

グロープロ専用銘柄であるケント・ネオスティック全8種類が値上げされ、グローハイパー専用銘柄のラッキーストライク全6種類は値下げの対象銘柄です。

2023年の値上げによってケント・ネオスティックのユーザーが、安く購入できるグローハイパーのラッキーストライクやプルームエックスの各銘柄に乗り換えるケースも増えていくでしょう。

2023年に値上げ・値下げを行う加熱式タバコ・グローの値段の違い

銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ 530円 550円 20円
銘柄名/項目 値下げ前 値下げ後 値下げ幅
ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックス 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュ 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ 530円 550円 20円
ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト 530円 550円 20円

JTの加熱式タバコ・PloomX(プルームエックス)で吸える19種類の値上げ情報を銘柄一覧で解説

JTから販売されているPloomX(プルームエックス)ではキャメルやメビウスなどの全19銘柄を楽しむことができますが、2023年の値上げ予定が気になるところです。

2023年はプルームエックスの専用タバコスティックの値上げ予定はありませんが、2024年以降には今後値上げの対象となる可能性があります。

まずはプルームエックスで吸える銘柄一覧と特徴に加えて、今後2024年以降の値上げ情報についても解説していくので、プルームエックスユーザーの方はぜひ参考にしてみてください。

JTの加熱式タバコ「プルームエックス」で吸える銘柄の値上げ情報

JTの加熱式タバコ「プルームエックス」では、メビウスやキャメルのレギュラー・メンソールフレーバーを含む全19銘柄がラインナップされています。

プルームエックスで吸えるメビウスシリーズは2023年3月20日(月)より全銘柄がリニューアル販売されており、1箱570円(税込)から500円(税込)へと実質的な値下げが行われました。

キャメルの全銘柄も1箱500円(税込)で統一されておりいずれの銘柄も値上げの予定はないので、ワンコインで楽しめる加熱式タバコをお探しの方にもぴったりでしょう。

JTの加熱式タバコ「プルームエックス」銘柄一覧の値上げ情報

銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・スムース・レギュラー 500円 500円 据え置き
メビウス・ディープ・レギュラー 500円 500円 据え置き
メビウス・アロマリッチ・レギュラー 500円 500円 据え置き
キャメル・リッチ 500円 500円 据え置き
キャメル・ゴールド 460円 460円 据え置き
銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・コールド・メンソール 500円 500円 据え置き
メビウス・シャープ・コールド・メンソール 500円 500円 据え置き
メビウス・ミックス・ミント・メンソール 500円 500円 据え置き
キャメル・メンソール・コールド 500円 500円 据え置き
キャメル・コバルト 460円 460円 据え置き
銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・パープル・オプション 500円 500円 据え置き
メビウス・レッド・オプション 500円 500円 据え置き
メビウス・イエロー・オプション 500円 500円 据え置き
メビウス・マスカットグリーン・オプション 500円 500円 据え置き
キャメル・パープル・オプション 500円 500円 据え置き
キャメル・メンソール・パープル 500円 500円 据え置き
キャメル・メンソール・レッド 500円 500円 据え置き
キャメル・メンソール・イエロー 500円 500円 据え置き
キャメル・メンソール・マスカットグリーン 500円 500円 据え置き

JTの加熱式タバコ・with2(ウィズツー)で吸える5種類の値上げ情報を銘柄一覧で解説

2023年9月5日(火)から一般販売を開始した最新加熱式タバコデバイス「with2(ウィズツー)」の銘柄について、値上げや値下げをされるのかが気になっている方も多いでしょう。

ウィズツーで吸えるメビウスシリーズ全5銘柄も値上げの予定はなく、いずれの銘柄も販売終了となった「プルームテックプラス1.5」や「プルームテックプラスウィズ」で使用することができます。

続いてはJTの最新加熱式タバコであるウィズツーで吸える全5銘柄の値上げ情報を銘柄一覧で解説していくので、乗り換えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。

JTの加熱式タバコ「ウィズツー」で吸える銘柄の値上げ情報

JTの最新加熱式タバコ「ウィズツー」では、メビウス・プレミアムゴールドシリーズを始めとした全5銘柄がラインナップされています。

ウィズツーで吸えるメビウスシリーズも2023年10月の値上げの対象外となるため、現在の販売価格である1箱580円(税込)の値段で今後も購入することが可能です。

2023年に唯一値上げとなるグロープロのケント・ネオスティックは550円(税込)なので乗り換え先としては不向きですが、最新デバイスと相性の良い濃厚な吸いごたえが気になる方はぜひ試してみてください。

JTの加熱式タバコ「ウィズツー」銘柄一覧の値上げ情報

銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー 580円 580円 据え置き
銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・ゴールド・レッド・ミント 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・メンソール 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・フローズン 580円 580円 据え置き

JTの加熱式タバコ・Ploom TECH(プルームテック)で吸える10種類の値上げ情報を銘柄一覧で解説

プルームテックの画像

最新デバイスwith2(ウィズツー)の登場と併せて販売終了が決定したPloom TECH(プルームテック)シリーズですが、店頭在庫の値段や値上げの有無が気になる方も居るでしょう。

プルームテックで吸える全10銘柄の値段にも変更はありませんが、一部の銘柄は8月以降は公式オンラインショップのみの販売となり、店頭で買えるのは在庫分に限られている点には注意してください。

続いてはプルームテックシリーズで吸える全10銘柄の特徴と値上げ情報を解説していくので、デバイスの乗り換えを考えている方も参考にしてみてください。

JTの加熱式タバコ「プルームテック」で吸える銘柄の値上げ情報

プルームテック・プルームテックプラス1.5・プルームテックプラスウィズで吸える専用タバコカプセルは全10銘柄となっています。

いずれも2023年の値上げ対象ではなく580円(税込)で引き続き購入できますが、初代プルームテックの6銘柄は8月上旬からはCLUB JTオンラインショップのみの取り扱いとなり、12月に終売することが公式にアナウンスされました。

プルームテックプラス1.5やプラスウィズ専用の全4銘柄はwith2(ウィズツー)でも使用できるので、この機会に最新デバイスへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。

JTの加熱式タバコ「プルームテック」銘柄一覧の値上げ情報

銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・レギュラー 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー 580円 580円 据え置き
銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・メンソール 580円 580円 据え置き
メビウス・ゴールド・メンソール 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・フローズン 580円 580円 据え置き
メビウス・プレミアムゴールド・メンソール 580円 580円 据え置き
銘柄名/項目 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
メビウス・ゴールド・レッド・ミント 580円 580円 据え置き
メビウス・レッド・クーラー 580円 580円 据え置き
メビウス・パープル・クーラー 580円 580円 据え置き

今後いつからPloom(プルーム)などの加熱式タバコが値上げになる?2024年以降の値上げ予定を解説

解説しているおじいちゃんの画像

記事の冒頭でも少し解説していますが、Ploom(プルーム)などの加熱式タバコが2024年以降にどれぐらい値上げされるのかも気になるところです。

2023年時点での結論から言うと、プルームやアイコスといった加熱式タバコは段階的に1箱60円程度値上げされることが想定されています。また、紙巻きタバコやリトルシガーが2024年に値上げされる予定はありません。

ここからは2024年以降に加熱式タバコが値上げされる情報と、紙巻きタバコやリトルシガーの今後の値上げ予想を併せて解説していきます。

2024年からはプルームなどの加熱式タバコに対して段階的に60円の値上げが行われていく

2022年の自民党税制調査会では「タバコ1本あたり約3円までの値上げを段階的に行う」と発表されており、今後2024年以降も加熱式タバコが少しずつ値上がりしていくことは間違いないでしょう。

20本入りの加熱式タバコに換算すると最終的には1箱60円近くの値上げが実施されることになり、さらに政府は2027年までタバコ税を増税する考えなので、毎年20円近い値上げが続くかもしれません。

紙巻きタバコから加熱式タバコへ乗り換えたユーザーも多いですが、値上げ幅次第では紙巻きタバコへ逆戻りする人が増えていく可能性もあります。

2024年のタバコ値上げ対象に紙巻きタバコは含まれていない

2023年時点のタバコ税増税計画に記載されているのは加熱式タバコのみで、リトルシガーや紙巻きタバコは含まれていませんでした。

そのため2024年に紙巻きタバコやリトルシガーが値上げされる予定はありませんが、2025年までの議論によって今後は増税の対象となる可能性も十分に考えられます。

タバコ税は国の貴重な財源のひとつであり、少子高齢化による医療費や防衛費の増加といった財政難が解決していない以上は、今後も何らかの形で各種タバコが値上げされていくでしょう。

紙巻きタバコやPloom(プルーム)などの加熱式タバコはなぜ値上げされるのか理由を解説!

袋に入った税金の画像

2024年以降のタバコ値上げについて解説しましたが、そもそもなぜタバコばかりが値上がりしていくのか納得できる理由が知りたい方も多いはずです。

結論から言うと、2024年の加熱式タバコの増税は日本の防衛費を増額することを主な目的としています。言い換えると、タバコ税の増税は世界情勢の変化によるやむを得ない施策とも言えるでしょう。

最後に紙巻きタバコや加熱式タバコが値上げされる理由や、今後数年に渡ってタバコが値上げされる可能性についてお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

紙巻きタバコやプルームを含む加熱式タバコは防衛費の税源確保のために値上げされている

2023年や2024年に加熱式タバコが値上げされる主な理由は、自衛隊が活動するために必要な防衛費の増加と、それに伴う財源を確保するためです。

北朝鮮によるミサイル実験やロシアのウクライナ侵攻など、激動する国際情勢から日本も防衛費を増額する必要に迫られており、予算を回すためにタバコ税の増税を行っています。

自衛隊が日本を守るために必要となる人件費や、航空機・戦闘機・艦船を維持する費用としてタバコ税の一部が回されているため、昨今の国際情勢などの背景を考えるとやむを得ない施策とも考えられるでしょう。

プルームなどの加熱式タバコについては課税の方法に対しても見直しが行われている

紙巻きタバコと比較して登場してからの歴史が短いプルームなどの加熱式タバコは、過去に課税方法の見直しが行われていることをご存知でしょうか。

平成30年の税制改正まで加熱式タバコはタバコ税法上「パイプタバコ」に分類されていましたが、税制改正以降は加熱式タバコを紙巻きタバコに本数換算する計算方法が見直され、令和4年10月まで段階的に実施されています。

この課税方法の見直しも加熱式タバコが少しずつ値上がりしている理由のひとつであり、今後も税制改正によってタバコの値段が変わることが考えられるでしょう。

今後も財源が必要な場合は紙巻きタバコ・加熱式タバコが値上げされる可能性が高い

2025年以降も、国際情勢の変化によって財源を確保する必要に迫られた場合は、紙巻きタバコや加熱式タバコが値上げされていくと考えるのが自然でしょう。

今後日本や海外において災害などのトラブルが増加した場合は、自衛隊が活動するための費用を確保しなければならず、国民が負担するタバコ税やその他の税金を増やす形で対応する可能性が高いです。

これから加熱式タバコや紙巻きタバコがどれぐらい値上がりしていくのかが気になる場合は、ニュースやSNSなどのメディアを通じて世界情勢の流れを追っていく必要があります。

JTの加熱式タバコ銘柄「Ploom(プルーム)」は今後いつから値上げする?2024年以降の値上げ・値下げ情報まとめ

この記事ではJTから発売されているPloom(プルーム)の値上げ予定と、2024年以降の加熱式タバコや紙巻きタバコの値上げ・値下げ予想について解説しました。

2023年に値上げ・値下げが実施されるのはグローの一部銘柄のみであり、プルームで吸える全34銘柄はいずれも値段据え置きのため今後も同じ値段で購入することができます。

国内外の情勢の変化により、財源確保のために加熱式タバコや紙巻きタバコが増税されていく可能性が高いため、値上げ前にカートン買いしたり安く買える銘柄への乗り換えなども検討してみてください。

この記事を書いた専門家
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小林美紀
医療従事者として働いていた経験を活かし、Ploomに関する最新情報や健康への影響について読者の関心に寄り添った記事を提供します。喫煙者の皆さま健康な喫煙スタイルの普及に貢献したいと考えています。
【書き出し】DR.VAPE2(ネオ書き出し否定)
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