新型加熱式タバコデバイスのglo hyper pro(グローハイパープロ)ですが、旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)から何が変わったのでしょうか?
結論から言うと、グローハイパープロは喫煙可能時間が延び充電時間が短縮されたほか、ステータス画面や加熱モード切り替えダイヤルといった新機能を搭載しています。
本記事では新型のグローハイパープロについて、旧型グローハイパーX2との違いを比較しながら詳しく解説していきますので、最後までチェックしてみてください。
目次
- 1 新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)の発売日・値段・販売店をご紹介!
- 2 新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)の9つの違いを比較
- 3 新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)の3つの共通点
- 4 新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)はどっちがおすすめ?選び方をご紹介
- 5 新型glo hyper pro(グローハイパープロ)・glo hyper X2(グローハイパーX2)の加熱ボタンなどの違いを比較まとめ
新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)の発売日・値段・販売店をご紹介!
glo(グロー)の新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)ですが、旧型glo hype X2(グローハイパーX2)から約1年半ぶりの新型ということで注目している方も多いでしょう。
本項目では、気になる新型グローハイパープロの発売日や値段、どこで買えるのかについてご紹介していきます。
初めてグローハイパーシリーズを購入する方や、旧型のグローハイパーX2から買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【発売日】先行販売は12月18日(月)・一般発売日は2024年1月5日(金)から
グローハイパープロは2023年12月18日(月)から、グロー公式オンラインショップやAmazonなどのネットショップで先行販売が開始されています。
店頭での一般販売は2024年1月5日(金)から順次開始されますので、いち早くグローハイパープロを手に入れたい方はオンラインでの購入を検討してみてください。
また発売に先駆け、グロー会員に向けての先行予約をオンラインで実施していましたが、たった1日で全カラーが予約上限に達してしまったため予約は終了となっています。
【値段】従来デバイスよりも高い3,980円(税込)
気になるグローハイパープロの値段ですが、これまでのグローハイパーシリーズの中では最も高い3,980円(税込)です。
グローのデバイスは安いという認識を覆す強気の値段設定ですが、ここまでの値段アップはメーカーの自信の表れであるとも言え、新しく搭載された機能に期待が膨らみます。
グロー会員限定の先行予約が早期に上限に達したことを考えると、値段が高くなっても新型のグローハイパープラスを購入したいと考えるユーザーが多くいることが分かります。
【販売店】グロー公式ショップ・タバコ専門店・コンビニ・イオンなど
新型グローハイパープロの販売店は、旧型グローハイパーX2と変わらず「グロー公式ショップ」「コンビニ」「タバコ専門店」「イオン」となっています。
ただし、上でもご紹介した通りオンラインショップとコンビニやタバコ販売店などの実店舗では発売日が異なるため注意が必要です。
また、コンビニやタバコ専門店では取り扱うデバイスのカラーも2色に限定されているため、デバイスのカラーにこだわりがある方はオンラインショップでの購入をおすすめします。
新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)の9つの違いを比較
新型glo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型glo hyper X2(グローハイパーX2)の見た目は似ており、一見したところ違いがあるようには見えません。
しかし、よく見てみると新型グローハイパープロには、旧型グローハイパーX2には無いステータス画面や加熱モード選択ダイヤルが追加され、よりスタイリッシュなデザインとなっています。
グローハイパープロは見た目だけではなく機能性もパワーアップしていますので、本項目でグローハイパープロとグローハイパーX2を比較したときの8つの違いを見ていきましょう。
- ステータス画面の有無
- シャッタードアの位置
- 加熱モードの選び方
- 加熱ボタンの形状
- スタンダードモードの喫煙時間
- 充電時間
- サイズ・重量
- 本体カラーのバリエーション
- 本体の値段
違い①:ステータス画面の有無
1つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「ステータス画面の有無」です。
新型のグローハイパープロには新たにステータス画面が搭載され、バッテリー残量や加熱状況、残りの喫煙可能時間がひと目で分かるようになりました。
これまでのグローシリーズはランプの点灯・点滅で喫煙可能時間などを判断しなければならず、覚えるのが面倒なのがネックでしたが、ステータス画面によって大幅に改善されたと言えます。
「ステータス画面の有無」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
搭載あり | 非搭載 |
違い②:シャッタードアの位置
2つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「シャッタードア(タバコスティックの差込口)の位置」です。
旧型グローハイパーX2のシャッタードアは、ドアを開閉する時に回すリングと一体型でしたが、グローハイパープロはリングとシャッタ―ドアが別々になりました。
グローハイパープロのシャッタードアは、本体上部のダイヤルでモードを選択すると開きますので、シャッタードアを開けてから加熱モードを選択するという一手間が無くなりました。
「シャッタードアの位置」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
ダイヤルを回す | ドアをスライドする |
違い③:加熱モードの選び方
3つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「加熱モードの選び方」です。
新型グローハイパープロの加熱モードは従来のグローハイパーシリーズ同様にスタンダードモードとブーストモードの2種類があり、本体上部のダイヤルを合わせるだけで選択可能となっています。
旧型グローハイパーX2は本体横の2つのボタンでモードを選択する方式だったため押し間違えることもありましたが、新型で改善されたことでより手軽に加熱モードの切り替えが可能となりました。
「加熱モードの選び方」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
ダイヤルを回して選択 | ボタンを押して選択 |
違い④:加熱ボタンの形状
4つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「加熱ボタンの形状」です。
新型グローハイパープロの加熱ボタンはステータス画面の下にあり本体より凹んだデザインとなっているため、スタイリッシュな印象を受けます。
旧型のグローハイパーX2のボタンは小さく細長かったため、手の大きな方では誤作動の心配がありましたが、グローハイパープロでは丸いボタンに変更され操作性も向上しています。
「加熱ボタンの形状」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
本体より凹んでいる | 本体から出っ張っている |
違い⑤:スタンダードモードの喫煙時間
5つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「スタンダードモードの喫煙時間」です。
新型グローハイパープロのスタンダードモードの喫煙時間は4分30秒間と、旧型のグローハイパーX2と比較し30秒長くなっておりゆっくりと喫煙できます。
ブーストモードの喫煙時間に関しては従来通り3分間となっており、吸いごたえを重視したい時はブーストモード、ゆっくり楽しみたい時はスタンダードモードと使い分けるのがおすすめです。
「スタンダードモードの喫煙時間」を比較
加熱モード | グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|---|
スタンダードモード | 4分30秒 | 4分 |
ブーストモード | 3分 | 3分 |
違い⑥:充電時間
6つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「充電時間」です。
旧型グローハイパーX2の充電時間は約210分でしたが、新型グローハイパープロは約90分~100分と大幅な短縮に成功しています。
グローハイパーX2は従来のグローハイパーシリーズと比較して、充電時間が伸びたことが不評だったため、今回の改善を喜んでいる方も多いでしょう。
「本体の充電時間」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
約90分~100分 | 約210分 |
違い⑦:サイズ・重量
7つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「サイズ・重量」です。
下の表からも分かる通り、新型グローハイパープロは旧型グローハイパーX2と比較するとサイズは縦に長く、重量は軽くなっています。
特に重量は約12gの軽量化に成功しているため、細長くなった本体と相まって持ちやすく、長時間吸っていても疲れにくい工夫がされていることが分かります。
「サイズ・重量」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 | |
---|---|---|
サイズ | 縦97mm・横37mm・厚さ21mm | 縦78mm・横43mm・厚さ21mm |
重量 | 約90g | 約102g |
違い⑧:本体カラーのバリエーション
8つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「本体のカラーバリエーション」です。
本体カラーは新型グローハイパープロが4色で、旧型のグローハイパーX2は8色となっており、公式サイトや店舗で選べるカラーがそれぞれのデバイスで異なります。
また、グローハイパープロの4色はグローハイパーX2でも似たカラーが販売されていることから、カラーバリエーションで選ぶならグローハイパーX2に軍配が上がるでしょう。
「本体カラー」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 | |
---|---|---|
公式限定カラー | ・ルビー・ブラック ・ジェイド・ティール |
・ミントブルー ・メタルブラック ・ブラックレッド(数量限定) ・カーキオリーブ(数量限定) |
全販売店共通カラー | ・オブシディアン・ブラック ・ラピス・ブルー |
・メタルオレンジ ・ホワイトゴールド ・メタルブルー ・スプリングエディション |
違い⑨:本体の値段
9つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの違いは「本体の値段」です。
上でもご紹介した通り、新型グローハイパープロの値段は3,980円(税込)となり、旧型グローハイパーX2の980円(税込)から3,000円も差があることになります。
値段が高い理由としては、ここまでご紹介してきた新機能を搭載しているためで、値段に見合った高級感のあるデザインと機能性になっています。
「本体の値段」を比較
グローハイパープロ | グローハイパーX2 |
---|---|
3,980円(税込) | 980円(税込) |
新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)の3つの共通点
前項では、新型glo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)を比較し違いをご紹介してきました。
アップデートされた点も多くありますが、新型グローハイパープロは旧型グローハイパーX2の良いところは引き継いでいるため、両デバイスには共通点もあります。
本項目では、新型グローハイパープロと、旧型グローハイパーX2を比較したときの共通点3つをご紹介していきますので確認してみましょう。
- 吸えるタバコスティックの種類
- 加熱時間
- 喫煙回数
共通点①:吸えるタバコスティックの種類
1つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの共通点は「吸えるタバコスティックの種類」です。
新型グローハイパープロの専用タバコスティックは、従来のグローハイパーシリーズと同様に「太いタバコスティック」となっており、現在販売されている銘柄がそのまま吸えます。
これまでグローハイパーX2などの旧型グローハイパーシリーズを愛用していた方は、タバコスティックも同じ銘柄を吸えるためスムーズに乗り換えることが可能です。
共通点②:加熱時間
2つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの共通点は「加熱時間」です。
新型のグローハイパープロと旧型のグローハイパーX2の加熱時間は、両デバイスともにスタンダードモードが20秒、ブーストモードが15秒となっています。
スタンダードモードでもほとんど待ち時間を感じませんが、急いでいる時は加熱時間が短いブーストモードを有効活用すると良いでしょう。
共通点③:喫煙回数
3つめにご紹介する新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2を比較したときの共通点は「喫煙回数」です。
新型のグローハイパープロ、旧型のグローハイパーX2ともにフル充電で20回の喫煙が可能となっており、タバコスティック1箱分を1回の充電で吸える設計となっています。
外出時でもフル充電しておけば十分な本数を吸えますが、1日20本以上吸うヘビースモーカーの方は予備のデバイスや充電器を用意した方が良いでしょう。
新型デバイスglo hyper pro(グローハイパープロ)とglo hyper X2(グローハイパーX2)はどっちがおすすめ?選び方をご紹介
新型のglo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型のglo hyper X2(グローハイパーX2)を比較した結果、それぞれにメリットがあることが分かりました。
本項目では、新型グローハイパープロと旧型グローハイパーX2のどちらを買おうか迷っている方に向けて、デバイスの選び方をご紹介していきます。
グローハイパーシリーズを初めて買おうとしている方は、買ってから後悔の無いように、本項目を確認し自分に合ったデバイスを購入しましょう。
【喫煙時間・操作性を重視】グローハイパープロ
ここまでご紹介してきた通り、グローハイパープロは最新型のデバイスであるため、グローハイパーシリーズの中で最も操作性・機能性に優れたモデルとなっています。
よって、グローハイパープロは最新の機能を使いたい方や、操作性を重視したい方におすすめであると言えます。
また、スタンダードモードの喫煙可能時間も旧型のグローハイパーX2より長くなっているため、できるだけ長い時間喫煙したい方にもおすすめです。
【機能にこだわらない・値段重視】グローハイパーX2
旧型グローハイパーX2のメリットは980円(税込)という安い値段で、特に最新の機能にこだわらない方や値段重視の方におすすめと言えます。
また、現時点でのカラーバリエーションはグローハイパープロよりもグローハイパーX2の方が豊富なので、使いたいカラーがある方もグローハイパーX2を買うのが良いでしょう。
機能性や操作性は新型グローハイパープロには一歩及ばないものの十分に使えるスペックとなっていますので、初めてグローハイパーを購入する方は、手始めにグローハイパーX2を買って試してみるのもおすすめです。
新型glo hyper pro(グローハイパープロ)・glo hyper X2(グローハイパーX2)の加熱ボタンなどの違いを比較まとめ
本記事では新型デバイスのglo hyper pro(グローハイパープロ)と旧型のglo hyper X2(グローハイパーX2)を比較し、違いと共通点をご紹介してきました。
新型のグローハイパープロは、旧型のグローハイパーX2の良いところはそのままに、新たに便利な機能を多数搭載した新モデルであることが分かりました。
グローハイパーシリーズを初めて購入する方や、グローハイパーX2から乗り換えるか迷っている方は、ぜひ本記事を参考に最新デバイスを楽しんでみてはいかがでしょうか。