【徹底比較】加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量ランキング

加熱式タバコに含まれるニコチンは喫煙の心地よさに影響を与える物質ですが、パッケージに数値が書かれていないため、最もニコチン量の多い銘柄が気になる方も多いでしょう。

結論から言うと、加熱式タバコ大手3大メーカーで最もニコチン量が多い銘柄は、JTのPloomX(プルームエックス)であることが分かりました。

本記事では加熱式タバコのニコチン量比較ランキングをご紹介するほか、パッケージにニコチン量・タール量の表示がない理由も解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量・タール量が表示されていないのはなぜ？

紙巻きタバコと違って、加熱式タバコのパッケージにはニコチン量やタール量の正確な数値が記載されていません。

ニコチン量やタール量は、タバコユーザーにとって吸いごたえをイメージする上での重要な指標でもあるため、なぜ表示されないのかが気になっている方も多いでしょう。

まずは、加熱式タバコにニコチン量やタール量が表示されていない理由や、数値の目安を知る方法といった基本的な情報から解説していきます。

加熱式タバコにはニコチン量・タール量の表示義務がない

加熱式タバコのパッケージにニコチン量やタール量が記載されていないのは、国際的な測定方法が定まっておらず、法律上の表示義務がないためです。

タバコスティックに含まれる推定タール量・ニコチン量を公式サイトで公開しているメーカーもあり、大まかな吸いごたえについてはイメージできるようになっています。

しかしメーカーによって測定方法が異なり、銘柄やデバイスによっても数値に違いが出るため、正確なニコチン量・タール量を一般のユーザーが知ることは難しいでしょう。

加熱式タバコと紙巻きタバコはニコチン量の測定方法が違う

喫煙時の加熱方法が異なる加熱式タバコと紙巻きタバコでは、ニコチン量やタール量の測定方法も異なります。

紙巻きタバコは一定のペースで根本まで吸引した場合に発生する煙からニコチン量を測定しますが、タバコ葉を燃やさない加熱式タバコを同じ方法で測定することはできません。

加熱式タバコについては各社の基準で吸引回数を指定してニコチン量を測定しているほか、ISO法ではなくHCI法で測定しているといった違いもあるので、以下の表を参考にしてみてください。

加熱式タバコと紙巻きタバコの測定方法の違い

	加熱式タバコ	紙巻きタバコ
測定方法	主にHCI法に準拠 (JTのみISO法)	ISO法
1本の基準	所定の吸引回数	所定位置まで燃え尽きるまで無制限
1回の 吸引量	55ml	35ml
1回の 吸引感覚	30秒に1回	60秒に1回

吸いごたえからニコチン量・タール量の目安を知ることはできる

加熱式タバコのニコチン量やタール量は、喫煙時の吸いごたえから大まかな目安を推測することは可能です。

タールは燃焼時の温度が高いほど発生量が増えるとされており、加熱式タバコにおいてもデバイスの加熱温度が高いほどタール量が増える傾向にあります。

紙巻きタバコに匹敵する吸いごたえの加熱式タバコが欲しい場合は、公式サイトや本体のパッケージからデバイスの最高加熱温度をチェックしてみると良いでしょう。

ニコチン・タールが心配なら電子タバコへの乗り換えがおすすめ

紙巻きタバコよりも少ないとはいえ加熱式タバコもニコチン・タールは発生しているため、健康への影響が気になるという方には電子タバコの使用がおすすめです。

日本で販売されている電子タバコはニコチンが含まれておらず、煙のもとになるリキッドは食品にも使われる安全な成分でできています。もちろん、タールも発生しないので健康が気になる方でも安心して喫煙可能です。

また、ニコチンなしと聞くと吸いごたえが心配な方もいるかもしれませんが、例えば「DR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)」という電子タバコであれば喫煙者の90％以上が吸いごたえの強さを認めています。

そんなドクターベイプ2は現在、本体+カートリッジ3箱分(タバコ12箱分相当)のスターターキットが62％OFFになるキャンペーンを開催中です。少しでも気になるという方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキングをご紹介

加熱式タバコのパッケージにニコチン量やタール量が表示されていない理由が分かったところで、続いては大手3代メーカーのニコチン量について比較してみましょう。

冒頭でもお伝えしているように、JTのPloomX(プルームエックス)が最もニコチン量の多い加熱式タバコなので、吸いごたえ重視の方におすすめです！

ここからは加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキングをご紹介していくので、ぜひデバイス選びの参考にしてみてください。

第1位：PloomX(プルームエックス)【約1.0mg】

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキング第1位は、PloomX(プルームエックス)です。

プルームエックスのタバコベイパーを分析した結果、約0.1mgのニコチンが含まれていることがJTによって報告されており、スティック1本では約1.0mgのニコチン量となります。

紙巻きタバコの平均的なニコチン量が約1mgと言われているので、紙巻きタバコから違和感なく乗り換えたい方にも最適なデバイスと言えるでしょう。

第2位：IQOS ILUMA(アイコスイルマ)【約0.85mg】

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキング第2位は、IQOS ILUMA(アイコスイルマ)です。

PMJから登場しているアイコスイルマの専用銘柄である「TEREA(テリア)」のレギュラー銘柄には、約0.85mgのニコチンが含まれています。

残りの専用銘柄である「SENTIA(センティア)」「Axia(アクシア)」と比べて深みやコクのある吸い心地が特徴的なので、まったりと喫煙感覚を堪能したい方にも向いているでしょう。

第3位：glo(グロー)【0.46mg以上】

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキング第3位は、glo(グロー)です。

BAT公式サイトではglo pro slim(グロープロスリム)で吸える「ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ」のニコチン量が0.46mgであることを公開しています。

ケント・ネオスティック・ブライト・タバコは軽めの吸いごたえが特徴的な銘柄なので、他の銘柄には0.46mg以上のニコチンが含まれていると考えられるでしょう。

第4位：lil HYBRID(リルハイブリッド)【約0.41mg】

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキング第4位は、lil HYBRID(リルハイブリッド)です。

PMJの加熱式タバコであるリルハイブリッドに含まれるニコチン量は紙巻きタバコに換算すると約0.41mgで、PloomX(プルームエックス)の約半分であることが分かりました。

重すぎず軽すぎない吸いごたえが楽しめる加熱式タバコなので、ライトなタバコに慣れ始めた初心者～中級者向けのデバイスと言えるでしょう。

第5位：with2(ウィズ2)【0.04mg】

加熱式タバコ大手3大メーカーのニコチン量比較ランキング第5位は、with2(ウィズ2)です。

JTから新登場となる加熱式タバコのウィズ2で吸えるタバコスティックの推定ニコチン量は、1回の吸引につき約0.04mgと控えめな数値であることが分かりました。

喫煙感覚は軽めで吸いごたえを重視する方には不向きかもしれませんが、タバコ初心者やライトな銘柄がお好きな方はぜひ手に取ってみてください。

【PMJ】加熱式タバコ大手3大メーカーのタバコスティック4銘柄の特徴・フレーバーをご紹介！

加熱式タバコ大手3代メーカーのニコチン量比較ランキングが分かったところで、次は各メーカーのタバコスティックの特徴やフレーバーを確認していきましょう。

PMJはIQOS(アイコス)やlil HYBRID(リルハイブリッド)といったデバイスを販売しており、それぞれ喫煙できるタバコスティックに違いがあります。

ここからは、PMJから販売されている加熱式タバコのタバコスティック4銘柄の特徴やフレーバーをご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

IQOS(アイコス)用タバコスティック：TEREA(テリア)

PMJの加熱式タバコIQOS(アイコス)で使えるTEREA(テリア)は、全20種類の豊富なフレーバー数が魅力のタバコスティックです。

IQOS ILUMA(アイコスイルマ)シリーズでのみ使用できる専用スティックであり、推定ニコチン量は0.6mgと程よい吸いごたえを堪能できます。

アイコスイルマシリーズはテリア以外に「SENTIA(センティア)」のタバコスティックにも対応していますが、旧デバイス用の「マールボロ」「ヒーツ」は加熱方式が違うため使用できません。

テリアの値段・フレーバーの種類

メーカー名	PMJ
銘柄名	TEREA(テリア)
タバコスティックの 値段	580円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約6mg
フレーバーの種類	・テリア・リッチ・レギュラー ・テリア・バランスド・レギュラー ・テリア・ウォーム・レギュラー ・テリア・スムース・レギュラー ・テリア・ルビー・レギュラー ・テリア・ブラック・メンソール ・テリア・ミントテリア・メンソール ・テリア・イエロー・メンソール ・テリア・オアシス・パール ・テリア・トロピカル・メンソール ・テリア・パープル・メンソール ・テリア・フュージョン・メンソール ・テリア・ブライト・メンソール ・テリア・ブラック・イエロー・メンソール ・テリア・ブラック・パープル・メンソール ・テリア・ブラック・ルビー・メンソール ・テリア・ブラック・トロピカル・メンソール

IQOS(アイコス)用タバコスティック：SENTIA(センティア)

PMJの加熱式タバコIQOS(アイコス)で使えるタバコスティックのSENTIA(センティア)では、全13種類のフレーバーがラインナップされています。

前述のTEREA(テリア)と比べるとクセの少ないマイルドな吸いごたえなので、メンソールやフレーバーメンソールの清涼感を重視したい方にもおすすめです。

推定ニコチン量は約0.3mg～0.5mgと加熱式タバコの中では中間的な数値なので、初心者や中級者の方でも親しみやすいタバコスティックと言えるでしょう。

センティアの値段・フレーバーの種類

メーカー名	PMJ
銘柄名	SENTIA(センティア)
タバコスティックの 値段	530円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.3mg～0.5mg程度
フレーバーの種類	・センティア・ディープ・ブロンズ ・センティア・ピュア・ティーク ・センティア・バランスド・イエロー ・センティア・スムース・ゴールド ・センティア・クリア・シルバー ・センティア・アイシー・ブラック ・センティア・フロスト・グリーン ・センティア・クール・ジェイド ・センティア・フレッシュ・エメラルド ・センティア・アイシー・パープル ・センティア・フレッシュ・パープル ・センティア・シトラス・グリーン ・センティア・トロピカル・イエロー

IQOS(アイコス)用タバコスティック：Axia(アクシア)

PMJの加熱式タバコIQOS(アイコス)で使えるタバコスティックのAxia(アクシア)は、全5種類と他の銘柄に比べ展開数が少ないタバコスティックです。

また、2024年1月時点で北海道・福岡県のみの販売と地域限定銘柄になります。1箱480円(税込)と安いタバコに入るので、販売地域を拡大するのか気になるところです。

2024年1月10日に発売されたばかりのためニコチン量は不明ですが、テリアやセンティアとあまり差はないと推測します。

アクシアの値段・フレーバーの種類

メーカー名	PMJ
銘柄名	Axia(アクシア)
タバコスティックの 値段	480円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	判明次第、更新します
フレーバーの種類	・アクシア・リッチ・タバコ ・アクシア・スムース・タバコ ・アクシア・クリア・タバコ ・アクシア・ダーク・グリーン ・アクシア・パープル・アロマ

lil HYBRID(リルハイブリッド)用タバコスティック：MIIX(ミックス)

PMJの加熱式タバコlil HYBRID(リルハイブリッド)で使えるタバコスティックのMIIX(ミックス)は、全4種類のシンプルなフレーバーラインナップが魅力です。

ランキングでご紹介しているようにニコチン量は約0.41mgと軽めで、その分メンソールフレーバーの爽快感や清涼感をメインで楽しむことができます。

全フレーバーで唯一メンソールを使用していないレギュラー銘柄が廃盤となっているため、レギュラーを普段から愛用している方はもし見つけたら買い溜めも検討してみてください。

ミックスの値段・フレーバーの種類

メーカー名	PMJ
銘柄名	MIIX(ミックス)
タバコスティックの 値段	530円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.41mg
フレーバーの種類	・ミックス・メンソール ・ミックス・ミックス ・ミックス・アイスプラス ・ミックス・ベルベット

【JT】加熱式タバコ大手3大メーカーのタバコスティック3銘柄の特徴・フレーバーをご紹介！

PMJから登場する加熱式タバコ銘柄の特徴に続いて、JTから販売されているタバコスティックの特徴について確認していきましょう。

JTからはニコチン量ランキング1位のPloomX(プルームエックス)のほか、最新デバイスのwith2(ウィズ2)も発売されており、デバイスのラインナップも大きな魅力となっています。

ここからは、JTの加熱式タバコデバイスで使えるタバコスティック3銘柄の特徴とフレーバーをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

with2(ウィズ2)用タバコスティック：メビウス

JTの加熱式タバコwith2(ウィズ2)で使えるメビウスには、タバコカプセルを本体に装着して使用するといった特徴があります。

フレーバーは全5種類が展開されており、ウィズ2本体の発売に合わせて新銘柄の「メビウス・プレミアムゴールド・シルクレギュラー」が同時発売されています。

ニコチン量は約0.1mg～0.5mgと銘柄によって吸いごたえが違うので、初心者からタバコ慣れした方まで幅広く楽しめる銘柄と言えるでしょう。

メビウス・ウィズ2用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	JT
銘柄名	メビウス
タバコスティックの 値段	580円(税込)
内容物	タバコカプセル5本 カートリッジ1本
タバコスティックの ニコチン量	約0.1mg～0.5mg
フレーバーの種類	・メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー ・メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー ・メビウス・プレミアムゴールド・メンソール ・メビウス・ゴールド・レッド・ミント ・メビウス・プレミアムゴールド・フローズン

PloomX(プルームエックス)用タバコスティック：メビウス・プルーム・エックス用

JTの加熱式タバコPloomX(プルームエックス)で使えるメビウス・プルーム・エックス用は、全11種類の幅広いラインナップが魅力のタバコスティックです。

ニコチン量は1回の吸引に約0.1mg程度含まれると推定されており、銘柄によっては「紙巻きタバコと並ぶ重厚な吸いごたえを楽しめる」とユーザーからも高く評価されています。

2023年11月21日(火)からは強烈な冷涼感が楽しめる「メビウス・ブラック・コールド・メンソール」が新たに登場しているので、メンソール好きの方はぜひ試してみてください。

メビウス・プルームエックス用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	JT
銘柄名	メビウス・プルーム・エックス用
タバコスティックの 値段	570円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.1mg
フレーバーの種類	・メビウス・ディープ・レギュラー・プルーム・エックス用 ・メビウス・スムース・レギュラー・プルーム・エックス用 ・メビウス・アロマリッチ・レギュラー・プルーム・エックス用 ・メビウス・シャープ・コールド・メンソール・プルーム・エックス用 ・メビウス・コールド・メンソール・プルーム・エックス用 ・メビウス・ミックス・ミント・メンソール・プルーム・エックス用 ・メビウス・イエロー・オプション・プルーム・エックス用 ・メビウス・パープル・オプション・プルーム・エックス用 ・メビウス・マスカットグリーン・オプション・プルーム・エックス用 ・メビウス・レッド・オプション・プルーム・エックス用

PloomX(プルームエックス)用タバコスティック：キャメル・プルーム・エックス用

JTの加熱式タバコPloomX(プルームエックス)で使えるタバコスティックのキャメル・プルーム・エックス用は、ナッツの香りと雑味の少ない旨みを特徴とする銘柄です。

公式サイトなどでニコチン量は公開されていませんが、銘柄の特徴や吸いごたえから、前述のメビウスシリーズよりは少ないニコチン量であると考えられます。

全6種類のレギュラー・メンソール・フレーバーメンソールがラインナップされており、タバコ感よりもメンソールの爽快感を重視したい方にも向いているでしょう。

キャメル・プルームエックス用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	JT
銘柄名	キャメル・プルーム・エックス用
タバコスティックの 値段	460円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	不明
フレーバーの種類	・キャメル・リッチ ・キャメル・メンソール・コールド ・キャメル・メンソール・イエロー ・キャメル・メンソール・パープル ・キャメル・メンソール・レッド ・キャメル・メンソール・マスカットグリーン

【BAT】加熱式タバコ大手3大メーカーのタバコスティック6銘柄の特徴・フレーバーをご紹介！

BATは加熱式タバコのglo(グロー)シリーズでもお馴染みのメーカーで、機種によって使えるタバコスティックやフレーバーが異なります。

LUCKY STRIKE(ラッキーストライク)やKENT(ケント)といった有名な銘柄もラインナップされており、紙巻きタバコからの乗り換え先として検討している方も多いでしょう。

続いては、BATの加熱式タバコで吸えるタバコスティック6銘柄の特徴やフレーバーの詳細をご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

glo hyper(グローハイパー)用タバコスティック：LUCKY STRIKE(ラッキーストライク)

BATの加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)で使えるLUCKY STRIKE(ラッキーストライク)は、太めのスティックによる重厚な吸いごたえが特徴のタバコスティックです。

ラッキーストライクらしい雑味のない香ばしさを堪能できるレギュラー銘柄や、重厚感と爽快感のバランスが取れたメンソールフレーバーも用意されています。

推定ニコチン量は0.46mg以上ですが、決して軽い銘柄ではないので、紙巻きタバコから乗り換えたい方にもぴったりのシリーズと言えるでしょう。

ラッキーストライク・グローハイパー用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	LUCKY STRIKE(ラッキーストライク)
タバコスティックの 値段	430円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	・ラッキーストライク・リッチ・タバコ ・ラッキーストライク・ダーク・タバコ ・ラッキー・ストライク・スムース・タバコ ・ラッキーストライク・メンソール ・ラッキーストライク・ダーク・メンソール ・ラッキーストライク・ダーク・イエロー・メンソール ・ラッキーストライク・ベリー・メンソール ・ラッキーストライク・ベリーブースト ・ラッキーストライク・トロピカルブースト

glo hyper(グローハイパー)用タバコスティック：KENT(ケント)

BATの加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)で使えるKENT(ケント)は、タバコ葉の濃厚な旨みが味わえる太いサイズのタバコスティックです。

重厚な吸い心地が楽しめるレギュラー銘柄や、ミントとタバコ感のバランスが取れたメンソール銘柄など、幅広い層に人気の定番ラインナップも魅力と言えるでしょう。

フレーバー全7種類の平均ニコチン量は0.46mg以上と予想され、実際に使用したユーザーからも吸いごたえが強く感じられると高く評価されています。

ケント・ネオスティック・グローハイパー用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	KENT(ケント)
タバコスティックの 値段	450円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	・ケント・ネオスティック・トゥルー・タバコ ・ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・タバコ ・ケント・ネオスティック・トゥルー・メンソール ・ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・メンソール ・ケント・ネオスティック・トゥルー・リッチ・グリーン ・ケント・ネオスティック・トゥルー・ベリー・ブースト

glo hyper(グローハイパー)用タバコスティック：KOOL(クール)

BATの加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)で使えるタバコスティックのKOOL(クール)は、全4銘柄がメンソールタバコで統一されています。

ベーシックなミントの清涼感が楽しめるタイプから、カシスなどの爽やかな甘さが特徴的なフレーバーメンソールまで、好みや気分に合わせて選べる点も魅力的です。

全銘柄の平均ニコチン量は約0.46mg以上と重すぎず軽すぎない吸い心地ですが、メンソールがタバコ感を中和してくれるので、初心者でも手に取りやすい銘柄と言えるでしょう。

クール・エックス・ネオスティック・グローハイパー用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	KOOL(クール)
タバコスティックの 値段	500円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	・クール・エックス・ネオ・アイス・メンソール ・クール・エックス・ネオ・ベリー・ベリー・メンソール ・クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール ※1 ・クール・エックス・ネオ・マックス・メンソール ※1

※1 2024年2月から「クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール」は「ネオ・フレッシュ・メンソール」
「クール・エックス・ネオ・フレッシュ・メンソール」は「ネオ・フレッシュ・メンソール」に銘柄変更します。

glo hyper(グローハイパー)用タバコスティック：neo(ネオ)

BATの加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)で使えるneo(ネオ)は、豊かな香りと喫味や太めのサイズ感でも人気を博しているタバコスティックです。

国産ハチミツをフレーバーに使用した風味豊かなレギュラータイプや、パイナップルやベリーの爽やかなフレーバーメンソールといった全8銘柄が楽しめます。

約0.46mg以上のニコチンを含み、高い満足感を得られるタバコスティックなので、他の銘柄で満足できなかった方もぜひ手に取ってみてください。

ネオスティック・グローハイパー用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	neo(ネオ)
タバコスティックの 値段	460円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	・ネオ・ブラウン・タバコ・スティック ・ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック ・ネオ・グリーン・ミント・スティック ・ネオ・フリーズ・メンソール・スティック ・ネオ・パープル・ベリー・スティック ・ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック ・ネオ・トロピカル・スワール・スティック ・ネオ・パイナップル・ベリー・ミックス・スティック

glo pro(グロープロ)用タバコスティック：KENT(ケント)

BATの加熱式タバコglo pro(グロープロ)で使えるKENT(ケント)は、細身のスリムな形状が特徴的なタバコスティックです。

ミントカプセルを搭載して爽快感に特化したメンソール銘柄や、レモンやシトラス系のキレの良い後味を楽しめるフレーバーメンソールなど、全7種類の銘柄を堪能できます。

約0.46mg以上のニコチンが含まれており、しっかりとタバコを吸った感覚が味わえるので、紙巻きタバコから違和感なく乗り換えたい方にも向いているでしょう。

ケント・ネオスティック・グロープロ用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	KENT(ケント)
タバコスティックの 値段	550円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	ケント・ネオスティック・リッチ・タバコ・エックス ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ・J ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ・J ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ・J ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ・J ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト・J ケント・ネオスティック・ミント・ブースト・エックス

glo pro(グロープロ)用タバコスティック：neo(ネオ)

BATの加熱式タバコglo pro(グロープロ)で使えるneo(ネオ)は、残念ながらグロープロで吸える銘柄のほとんどは廃盤となっています。

ニコチン含有量は0.46mg以上ですが、KENT(ケント)よりは少ないと考えられており、落ち着いて吸えるライトなタバコが好きな方にもぴったりの銘柄でした。

スタイリッシュな細身のタバコスティックで女性ユーザーからも人気があるため、もしもタバコ専門店などで在庫を見かけた際にはぜひ試してみて下さい。

ネオスティック・グロープロ用の値段・フレーバーの種類

メーカー名	BAT
銘柄名	neo(ネオ)
タバコスティックの 値段	550円(税込)
タバコスティックの 本数	20本
タバコスティックの ニコチン量	約0.46mg以上
フレーバーの種類	ネオ・フレッシュ・プラス・スティック・J

加熱式タバコが原因で引き起こす可能性がある2つの健康被害

ここまで加熱式タバコのニコチン量比較ランキングや、各メーカーのタバコスティックの詳細をお伝えしましたが、味わいだけでなく健康リスクにも目を向ける必要があります。

加熱式タバコは紙巻きタバコとは違う加熱方式で喫煙することから、加熱式タバコが原因で引き起こされる健康被害も報告されており、決して安全な嗜好品とは言えないので注意しましょう。

最後に、加熱式タバコが原因で引き起こす可能性がある2つの健康被害と未解明の有害性について解説していくので、ぜひ目を通してみてください。

加熱式タバコの健康被害①：急性好酸球性肺炎

加熱式タバコの使用によって引き起こされる可能性のある健康被害の1つ目は、急性好酸球性肺炎です。

急性好酸球性肺炎は白血球の一種である「好酸球」が引き起こす肺の疾病であり、カビや寄生虫といったアレルゲンが引き起こすケースも報告されていました。

アメリカでは加熱式タバコが原因とされる肺炎での死亡者や重症者が増加している他、イギリスでもタバコの煙に含まれるグリセリンが肺の中を覆う「類脂質肺炎」が報告されています。

加熱式タバコの健康被害②：間質性肺疾患

加熱式タバコの使用によって引き起こされる可能性のある健康被害の2つ目は、間質性肺疾患です。

肺の間質という部分が炎症を起こし、肺の伸び縮みがうまく行えなくなることで呼吸が難しくなり、徐々に息苦しさを覚えるようになります。

紙巻きタバコから加熱式タバコに切り替えて間質性肺疾患を発症した事例が報告されているため、加熱式タバコの方が身体への負担が少ないというイメージを覆す症例と言えるでしょう。

長期使用の影響など加熱式タバコには判明していない有害性もある

加熱式タバコは紙巻きタバコと比べて登場してからの歴史が短く、長期的に使用した場合の影響や有害性には未解明な部分も多いです。

また、紙巻きタバコと違い水蒸気に含まれる有害物質を吸い込むことで、前述のように肺や気管支の疾病リスクが上がることも報告されています。

これからの研究で新たな健康被害のリスクが報告される可能性もあるので、加熱式タバコの過度な使用は避けて、適度に楽しむようにしましょう。

アイコス・グロー・プルームなど大手3大メーカーの加熱式タバコスティックのニコチン量比較ランキングまとめ

この記事では、加熱式タバコ大手3大メーカーのデバイスで使えるタバコスティックを、ニコチン量の多い順にランキング形式でご紹介しました。

最もニコチン量の多いPloomX(プルームエックス)は、紙巻きタバコに匹敵する感覚を楽しむことができ、その他のデバイスも吸いごたえやフレーバーの好みで選べる魅力があります。

ただし、ニコチンは喫煙の心地よさを実現する一方で依存性や各種疾病リスクを上昇させる面もあるので、吸い過ぎに気をつけて適度に嗜みましょう！

また、健康に配慮しつつも喫煙を続けていきたい方にはニコチン・タール0のドクターベイプモデル2がおすすめです。公式サイト限定でスターターキットが62％OFFになるキャンペーン開催中なので、気軽にチェックしてみてください。