ダビドフは、上質なタバコ葉を使用した豊かな香りと、なめらかでコクのある味わいが特徴の高級タバコブランドです。
日本では2022年に紙巻きタバコの一般販売が終了し、最後まで販売されていたクラシックの値段は600円(税込)でしたが、現在も空港免税店では一部の銘柄が取り扱われています。
本記事では、ダビドフの種類や値段、過去の値上げの推移に加え、コンビニ・通販での販売状況、個人輸入の方法、現在も販売されている葉巻や代替銘柄まで解説します。
目次
ダビドフの紙巻きタバコは2022年頃に一般販売終了!
ダビドフの紙巻きタバコは、輸入・販売を担当していたインペリアル・ブランズ・ジャパンの日本市場撤退に伴い、2022年に国内での一般販売終了が発表されました。
マグナムやゴールド、メンソールなどはそれ以前に販売を終了しており、最後まで取り扱われていたクラシックも2022年12月以降は市場在庫限りとなっています。
ただし、日本での一般販売終了はブランド全体の廃盤を意味するものではなく、現在も空港免税店ではマグナムやクラシックなど一部銘柄の販売が続いています。
ダビドフ5種類 販売終了時の値段一覧
ダビドフは、日本国内でマグナム・クラシック・ゴールド・ワン・メンソールなど、味や吸いごたえが異なる紙巻きタバコを販売していました。
最後まで一般販売されていたクラシックは20本入り600円(税込)で、タール10mg・ニコチン0.8mgのレギュラータイプです。
以下では、国内で一般販売されていたダビドフ5種類について、販売終了時の値段やタール・ニコチン量を一覧で紹介します。
| 値段 | 本数 | タール | ニコチン | 終了年月 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ダビドフ・マグナム | ― | 20本 | 12mg | 1.2mg | ― |
| ダビドフ・クラシック | 600円 | 20本 | 10mg | 0.8mg | 2022年12月以降 |
| ダビドフ・ゴールド | ― | 20本 | 7mg | 0.6mg | 2020年以前 |
| ダビドフ・ワン | ― | 20本 | 1mg | 0.1mg | ― |
| ダビドフ・メンソール | ― | 20本 | 7mg | 0.6mg | ― |
※タバコ販売店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段はすべて税込表記です。
ダビドフの過去の値上げの推移
ダビドフの紙巻きタバコは長年にわたって日本国内で輸入販売されており、たばこ税の増税や小売定価の改定に伴って値段が引き上げられてきました。
最後まで販売されていたクラシックは、2021年10月に560円(税込)から600円(税込)へ40円値上がりしています。
この時点でほかの主要銘柄は一般販売を終了しており、クラシックも2022年12月以降は在庫限りとなったため、2021年10月の改定が国内で確認できる最後の値上げです。
| 年代 | 対象銘柄 | 値上げ前 | 値上げ後 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年10月 | ダビドフ・クラシック | 560円 | 600円 | たばこ税増税に伴う改定 |
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空港免税店では現在もダビドフが取り扱われている
ダビドフの紙巻きタバコは国内一般販売を終了していますが、2026年10月現在も日本国内の空港免税店で購入できます。
JAL公式免税店では6種類が掲載されており、マグナム・クラシック・ゴールドなど、過去に一般販売されていた銘柄も取り扱われています。
免税店では国際線を利用する際に購入できますが、空港や店舗によって在庫が異なるため、事前予約サイトなどで取扱状況を確認することが大切です。
| 値段 | 本数 | タール | ニコチン | |
|---|---|---|---|---|
| ダビドフ・マグナム | 6,440円 | 200本 | 10mg | 1.0mg |
| ダビドフ・クラシック | 3,900円 | 200本 | 10mg | 0.9mg |
| ダビドフ・ゴールド | 3,900円 | 200本 | 7mg | 0.6mg |
| ダビドフ・ホワイト | 3,900円 | 200本 | 1mg | 0.1mg |
| ダビドフ・ゴールド・スリム | 3,900円 | 200本 | 7mg | 0.6mg |
| ダビドフ・ホワイト・スリム | 3,900円 | 200本 | 1mg | 0.1mg |
※空港免税店の商品一覧およびメーカー発表を参考にしています。値段は1カートン(200本)あたりの免税価格です。取扱状況や商品の仕様は店舗によって異なる場合があります。
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ダビドフ8種類の値段と味
ダビドフの紙巻きタバコは、濃厚な吸いごたえのマグナムから、タール1mgの軽いタイプまで幅広く展開されてきました。
ここでは、過去の一般販売終了銘柄5種類と現在の免税店取扱品6種類から、重複する3種類を除いた8種類について、それぞれの味や値段、販売状況を紹介します。
ダビドフ・マグナム
「ダビドフ・マグナム」は、過去に日本国内で一般販売されていたレギュラータバコで、旧国内販売品にはタール12mg・ニコチン1.2mgの仕様が確認されています。
現在の免税店取扱品はバージニアブレンドとプレーンフィルターを採用しており、タバコ葉の豊かな香りと濃厚なコク、しっかりした吸いごたえが特徴です。
旧国内販売品の最終値段は不明ですが、免税店ではタール10mg・ニコチン1.0mgの仕様が200本入り6,440円で販売されています。
ダビドフ・マグナムの基本情報
| ダビドフ・マグナム | |
|---|---|
| 値段 | 6,440円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 10mg |
| ニコチン | 1.0mg |
※空港免税店の商品情報を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。旧国内一般販売品とは仕様が異なります。
ダビドフ・クラシック
「ダビドフ・クラシック」は、タール10mgのレギュラータバコで、日本国内で最後まで一般販売されていたダビドフの代表的な銘柄です。
現在の免税店取扱品はアメリカンブレンドとチャコールフィルターを採用しており、豊かなタバコ葉の香りと上品なコク、なめらかな吸いごたえを楽しめます。
国内一般販売終了時の値段は20本入り600円(税込)でしたが、免税店ではニコチン0.9mgの仕様が200本入り3,900円で販売されています。
ダビドフ・クラシックの基本情報
| ダビドフ・クラシック | |
|---|---|
| 値段 | 3,900円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 10mg |
| ニコチン | 0.9mg |
※空港免税店の商品情報を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。旧国内一般販売品は20本入り600円(税込)、ニコチン0.8mgでした。
ダビドフ・ゴールド
「ダビドフ・ゴールド」は、タール7mg・ニコチン0.6mgのレギュラータバコで、クラシックよりもタール量を抑えたライトタイプです。
現在の免税店取扱品はアメリカンブレンドとチャコールフィルターを採用しており、タバコ葉の香ばしさと上品なコクを残しながら、比較的軽い吸いごたえを楽しめます。
日本国内では2022年の撤退以前に一般販売を終了していますが、現在も空港免税店では200本入り3,900円で取り扱われています。
ダビドフ・ゴールドの基本情報
| ダビドフ・ゴールド | |
|---|---|
| 値段 | 3,900円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 7mg |
| ニコチン | 0.6mg |
※空港免税店の商品一覧を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。
ダビドフ・ワン
「ダビドフ・ワン」は、タール1mg・ニコチン0.1mgのレギュラータバコで、かつてウルトラライトという名称で販売されていた低タールタイプです。
ダビドフのなかでも軽い吸いごたえが特徴で、刺激を抑えながらもタバコ葉の風味を感じられる、スムースな味わいとして紹介されていました。
現在は国内一般販売を終了しており、最終値段や正確な終了年月は確認できませんが、空港免税店では同じタール1mgのホワイトが取り扱われています。
ダビドフ・ワンの基本情報
| ダビドフ・ワン | |
|---|---|
| 値段 | ― |
| 本数 | 20本 |
| タール | 1mg |
| ニコチン | 0.1mg |
※タバコ販売店の商品一覧を参考にしています。値段は税込表記です。
ダビドフ・メンソール
「ダビドフ・メンソール」は、タール7mg・ニコチン0.6mgの紙巻きタバコで、ドイツで製造されていたメンソールタイプです。
レギュラータイプとは異なり、メンソール特有の清涼感と、タバコ葉の風味を組み合わせた爽やかな味わいが特徴でした。
現在は国内一般販売を終了しており、最終値段や正確な終了年月は確認できていませんが、現行の空港免税店取扱品6種類にも含まれていません。
ダビドフ・メンソールの基本情報
| ダビドフ・メンソール | |
|---|---|
| 値段 | ― |
| 本数 | 20本 |
| タール | 7mg |
| ニコチン | 0.6mg |
※タバコ販売店の商品一覧を参考にしています。値段は税込表記です。
ダビドフ・ホワイト
「ダビドフ・ホワイト」は、タール1mg・ニコチン0.1mgの紙巻きタバコで、現在の空港免税店で取り扱われている低タールタイプです。
クラシックやゴールドよりもタール量が少なく、軽い吸いごたえと、なめらかでクセを抑えた味わいが特徴となっています。
2026年10月現在、空港免税店では200本入り3,900円で販売されており、過去の国内販売品であるワンとは銘柄名が異なるため、別の種類として紹介しています。
ダビドフ・ホワイトの基本情報
| ダビドフ・ホワイト | |
|---|---|
| 値段 | 3,900円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 1mg |
| ニコチン | 0.1mg |
※空港免税店の商品一覧を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。
ダビドフ・ゴールド・スリム
「ダビドフ・ゴールド・スリム」は、タール7mg・ニコチン0.6mgの紙巻きタバコで、通常のゴールドよりも細身のスリムタイプです。
アメリカンブレンドとチャコールフィルターを採用しており、濃厚なコクと深みのある味わいを、スリムな形状で楽しめる点が特徴となっています。
2026年10月現在、空港免税店では200本入り3,900円で販売されており、通常のゴールドとタール・ニコチン量、値段が共通しています。
ダビドフ・ゴールド・スリムの基本情報
| ダビドフ・ゴールド・スリム | |
|---|---|
| 値段 | 3,900円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 7mg |
| ニコチン | 0.6mg |
※空港免税店の商品一覧を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。
ダビドフ・ホワイト・スリム
「ダビドフ・ホワイト・スリム」は、タール1mg・ニコチン0.1mgの紙巻きタバコで、通常のホワイトと同じ数値を持つスリムタイプです。
アメリカンブレンドとチャコールフィルターを採用しており、軽い吸いごたえとスムースな喫味を、細身の形状で楽しめる点が特徴となっています。
2026年10月現在も空港免税店で取り扱われており、値段は200本入り3,900円で、通常のホワイトと同じ設定です。
ダビドフ・ホワイト・スリムの基本情報
| ダビドフ・ホワイト・スリム | |
|---|---|
| 値段 | 3,900円 |
| 本数 | 200本 |
| タール | 1mg |
| ニコチン | 0.1mg |
※空港免税店の商品一覧を参考にしています。値段は1カートンあたりの免税価格です。
ダビドフの葉巻は現在も日本国内で展開中
紙巻きタバコの一般販売は終了しましたが、ダビドフの葉巻は2026年現在も日本国内で取り扱われており、ブランド自体が日本市場から完全に撤退したわけではありません。
国内ではダビドフ・オブ・ジュネーブ・ジャパンが取り扱うプレミアムシガーやシガリロなどが販売されており、シグネチャー・グランクリュ・ミレニアムなどのシリーズが展開されています。
葉巻はタバコ葉を巻いて作られるシガーで、紙巻きタバコとは製法や吸い方が異なりますが、専門店ではミニシガリロやデミタスといった小型の商品も購入可能です。
ダビドフはどこで買える?通販の可否や個人輸入の方法
ダビドフの紙巻きタバコは日本国内で一般販売を終了しているため、以前のようにコンビニやタバコ専門店で購入することは難しくなっています。
ただし、空港免税店では現在も一部の種類が販売されており、海外から個人輸入する方法もあります。
ここでは、国内での購入可能性や通販の取扱状況、海外から取り寄せる際の条件について解説します。
販売終了となったダビドフを購入できる可能性は低い
2026年10月現在、ダビドフの紙巻きタバコは国内での一般販売が終了しており、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどのコンビニでは購入できない状況です。
以前は輸入タバコを扱う専門店でも販売されていましたが、2022年に最後の一般販売銘柄だったクラシックが終売となり、現在も正規流通は再開されていません。
国内の通販サイトでも入手は難しい一方、空港免税店では現在も一部の銘柄が販売されているため、購入する場合は各店舗の取扱状況を確認しましょう。
海外から個人輸入する方法と注意点
ダビドフの紙巻きタバコは海外でも展開されているため、日本への発送に対応する販売店があれば、自己使用を目的とした個人輸入を検討できます。
海外通販を利用する際は、希望する銘柄の販売状況や日本への発送可否、輸送会社がタバコの国際配送に対応しているかを確認することが重要です。
購入前には、以下の項目を確認しておきましょう。
- 希望する銘柄が販売されているか
- 日本への発送に対応しているか
- 国際配送でタバコを取り扱えるか
個人輸入では商品代金や国際送料に加え、たばこ税・たばこ特別税などが課されるため、海外の販売値段だけで購入費用を判断しないようにしてください。
また、販売や転売を目的とする輸入には別途登録が必要となるため、自己使用を目的とする場合とは条件が異なります。
ダビドフに似た味のタバコは?代替銘柄3選
ダビドフの一般販売終了によって、クラシックの上品な香りや、マグナムの濃厚な吸いごたえに近いタバコを探している方もいるでしょう。
代替銘柄を選ぶ際は、タバコ葉の香ばしさやコク、煙の重さ、なめらかな吸い心地など、重視する特徴によって候補が変わります。
ここでは、日本国内でも購入しやすい紙巻きタバコを中心に、ダビドフと味わいの方向性に共通点がある3ブランドを紹介します。
パーラメント
パーラメントは、フィリップモリスが展開する紙巻きタバコブランドで、フィルター先端に空洞を設けたリセストフィルターが特徴です。
ダビドフとはフィルター構造が異なりますが、タバコ葉の香ばしさと比較的なめらかな吸い心地という点で共通する特徴があります。
レギュラータイプにはタール量の異なる銘柄があり、クラシックのように香りと吸いごたえのバランスを重視する方にとって、比較しやすい選択肢となるでしょう。
ピース
ピースは、JTが販売する国産の紙巻きタバコブランドで、バージニア葉由来の芳醇な香りと濃厚な味わいで知られています。
ダビドフ・マグナムと同様にタバコ葉の風味を重視した種類で、豊かな香りとしっかりしたコク、重厚感のある吸いごたえが比較ポイントです。
ダビドフよりも甘い香りが目立つなど味わいには違いがありますが、タバコ葉本来の風味を求める方にとって、国内で購入しやすい代替候補となります。
セブンスター
セブンスターは、JTが販売する国産の紙巻きタバコブランドで、濃厚な煙としっかりした吸いごたえが特徴です。
チャコールフィルターを採用した銘柄が中心で、タバコ葉のコクや香ばしさ、重厚な喫味を楽しめる点がダビドフとの共通点といえるでしょう。
全国のコンビニやタバコ販売店で取り扱われているため、ダビドフ・クラシックのようなコクのあるレギュラータイプを探している方にとって比較しやすい銘柄です。
ダビドフに関するQ&A
ダビドフは日本国内で紙巻きタバコの一般販売が終了したものの、空港免税店や葉巻の販売を通じて現在もブランドが展開されています。
ここでは、ダビドフの発祥国や日本で一般販売を終了した理由、吸っている人に対するイメージや偏見など、よくある疑問に回答します。
ダビドフはどこの国のタバコ?
ダビドフは、スイスを拠点として発展した高級タバコブランドで、創業者ジノ・ダビドフの名前に由来しています。
ジノ・ダビドフは現在のウクライナのキーウで生まれ、その後スイスのジュネーブで家業のタバコ販売に携わり、葉巻を中心としたブランドの発展に貢献しました。
ブランドのルーツはスイスですが、日本で販売されていた紙巻きタバコにはドイツ製の商品もあり、発祥国と製造国は異なります。
ダビドフはなぜ日本での一般販売を終了した?
ダビドフの紙巻きタバコが日本国内で一般販売を終了した理由は、輸入・販売を担当していたインペリアル・ブランズ・ジャパンが2022年に日本市場から撤退したためです。
同社はダビドフのほか、ウエスト・ゴロワーズ・ジタンなども取り扱っていましたが、撤退に伴い、これらの紙巻きタバコが在庫限りで販売終了となりました。
ダビドフ単独の売上低迷や人気低下が直接の原因として発表されたわけではなく、国内向けの正規輸入・販売体制が終了したことによるものです。
ダビドフを吸っている人のイメージ・偏見は?
ダビドフを吸っている人は、「高級志向」「渋い」「タバコへのこだわりが強い」といった印象を持たれることがあります。
高級葉巻のブランドとしても知られていることや、落ち着いたパッケージデザインから、お金に余裕のある大人や、周囲と違う銘柄を好む人を連想させやすいのでしょう。
一方で、「気取っている」「見栄を張っている」といった偏見を持たれることもあり、一般的な銘柄より高級感やブランドイメージを重視する人が選ぶタバコという印象もあります。
販売終了したダビドフ種類と代わりの銘柄まとめ
ダビドフの紙巻きタバコは2022年に日本国内での一般販売終了が発表され、最後まで販売されていたクラシックの値段は600円(税込)でした。
2026年現在も空港免税店ではマグナム・クラシック・ゴールドなど6種類が取り扱われており、葉巻についても国内で販売が続いています。
ダビドフに似た味わいを求める方は、タバコ葉の香りやコク、吸いごたえの違いを踏まえ、パーラメント・ピース・セブンスターなどの代替銘柄も比較してみてください。


