芸能人・有名人には愛煙家が多いというイメージがありますが、反対に嫌煙家の芸能人・有名人はいるのでしょうか。また、嫌煙家の方々がタバコ嫌いになった理由とは何でしょう。
結論からお伝えすると、タバコ嫌いになった理由は人それぞれですが、嫌煙家として知られている芸能人・有名人はたくさんいます!
嫌煙家の芸能人・有名人を24人ご紹介していくとともに、それぞれの職業や来歴、そしてタバコ嫌いになった理由についても解説していきます。
目次
嫌煙家の芸能人・有名人がタバコ嫌いになった主な理由
冒頭でもお伝えしたように、嫌煙家として知られている芸能人・有名人はたくさんいます。
禁煙化が進んでいる日本では、芸能人・有名人に限らずタバコを吸わなくなった方は多いので、それと比例するように嫌煙家が増えていてもおかしくありません。
まずは「嫌煙家とは何なのか」や「嫌煙家がタバコ嫌いになった主な理由」について解説していくので、嫌煙家の一覧をご覧になる前に目を通してみてください。
嫌煙家とは「タバコの煙および喫煙者を毛嫌いする人の総称」
嫌煙とは「望まない受動喫煙に異を唱えること」であり、嫌煙家とは「タバコの煙および喫煙者を毛嫌いする人の総称」です。
2020年に改正健康増進法が施行されて以降、受動喫煙を防止する様々な対策が講じられてきましたが、全ての喫煙が禁じられたわけではありません。
そして、多かれ少なかれ喫煙者がいるということは、喫煙者が吐き出すタバコの煙または喫煙者そのものを嫌う人も、少なからずいると考えられます。
嫌煙家がタバコ嫌いになった主な理由は病気と喫煙者のマナー
嫌煙家がタバコ嫌いになった主な理由は、タバコの副流煙による健康被害リスクや喫煙者の不十分なマナーにあると言われています。
必ずしも副流煙によって病気が発症するわけではなく、全ての喫煙者のマナーが悪いわけでもありませんが、タバコが持つネガティブな印象は、非喫煙者に不安と嫌悪感をもたらすのかもしれません。
さらに、嫌煙家の芸能人・有名人の中には、実際に病気にかかったことを理由に、タバコを毛嫌いするようになったという方もいます。
嫌煙家として知られている芸能人・有名人には元喫煙者が多い
それぞれの理由から嫌煙家となったものの、実は以前はタバコを吸っていたという芸能人・有名人は多くいます。
昔はたしなむ程度にタバコを吸っていた嫌煙家の芸能人・有名人もいれば、かつては重度のヘビースモーカーだった嫌煙家の芸能人・有名人もいます。
愛煙家から嫌煙家への転身はとても極端なことのように感じますが、苦労して禁煙・卒煙したと考えれば、副流煙を嫌がりタバコ嫌いとなる気持ちも理解できるでしょう。
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【歌手編】嫌煙家の芸能人・有名人の一覧
ここからは、嫌煙家の芸能人・有名人を一覧にしてご紹介していきます!最初は【歌手編】、歌手の中に嫌煙家はどれほどいるのでしょうか。
タバコは喉に悪影響を与えるということが知られているので、歌をなりわいとして声帯を大事にしなければならない歌手には、タバコを吸わないという方が多いはずです。
その中でも、タバコの煙や喫煙者を毛嫌いする嫌煙家を8人挙げて、来歴やタバコ嫌いになった理由を解説していきます。
嫌煙家の芸能人・有名人①:北島三郎
嫌煙家の芸能人・有名人の1人目は、北島三郎さんです。北島三郎さんは、北海道出身の演歌歌手で「サブちゃん」の愛称で知られています。
北島三郎さんは、75歳を過ぎてもタバコを1日60本吸うなどファンに心配されるほどの喫煙者でしたが、いつからか嫌煙家として名前が挙がるようになりました。
「喉に悪いから」という理由でタバコをやめたと言われていますが、79歳のときに頚椎症性脊髄症という病気の治療のために入院しているので、それが禁煙する理由の1つとなったかもしれません。
嫌煙家の芸能人・有名人②:倖田來未
嫌煙家の芸能人・有名人の2人目は、倖田來未さんです。倖田來未さんは、京都府出身の歌手で「エロかっこいい」と言われる新しいスタイルを確立しました。
倖田來未さんには「妊娠中で安定期に入っていない頃、スタジオの喫煙所でタバコを吸っていた」という疑惑が持ち上がり、批判を受けた過去があります。
しかし、それ以前から倖田來未さんは「体や喉に悪いからタバコを吸っていない」と公言しており、ファンの間では嫌煙家として認識されています。
嫌煙家の芸能人・有名人③:郷ひろみ
嫌煙家の芸能人・有名人の3人目は、郷ひろみさんです。郷ひろみさんは、福岡県出身の歌手でアイドル全盛期には「新御三家」として一世を風靡しました。
郷ひろみさんも、元々はタバコを吸っていましたが、禁煙を成功させて嫌煙家になったと言われています。
禁煙については「最初は3日、そして30日、3ヶ月、3年までくれば本物」というように期間を設けることによって成功したと語っているので、禁煙を目指している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
嫌煙家の芸能人・有名人④:桜井和寿
嫌煙家の芸能人・有名人の4人目は、桜井和寿さんです。桜井和寿さんは、東京都出身のシンガーソングライターで、バンド「Mr.Children」のボーカルとギターを務めています。
桜井和寿さんは、バンドメンバーの中でただ1人の非喫煙者であり、過去に喫煙歴がある嫌煙家です。
喫煙歴についての詳細は不明ですが、ドキュメンタリー映画の中にタバコをくわえて火を点けようとしている場面があるので、その頃まではタバコを吸っていたのかもしれません。
嫌煙家の芸能人・有名人⑤:椎名林檎
嫌煙家の芸能人・有名人の5人目は、椎名林檎さんです。椎名林檎さんは、福岡県出身のシンガーソングライターで、バンド「東京事変」のボーカリストとしても活動しています。
椎名林檎さんは、ニコチンが多く含まれるタバコを吸っていましたが、徐々にタバコの本数を減らしていき、仕上げに禁煙を啓発する本を読んで禁煙に成功したと告白しています。
読むだけで禁煙できるというその本は「タバコを吸う理由」を分析・否定していくことにより禁煙を啓発して、ベストセラーになりました。関心のある方は、是非読んでみてください。
嫌煙家の芸能人・有名人⑥:スガシカオ
嫌煙家の芸能人・有名人の6人目は、スガシカオさんです。スガシカオさんは、東京都出身のシンガーソングライターで、音楽プロデューサーとしても活躍しています。
スガシカオさんは、2010年頃にオフィシャルブログで禁煙日記を公開していました。元喫煙者ですが、禁煙を経て嫌煙家となったことが知られています。
オフィシャルブログでは、禁煙の壮絶さを語ると同時に、禁煙によって味覚を始めとする様々な感覚が敏感になったとも語り、喫煙者に禁煙を勧めていました。
嫌煙家の芸能人・有名人⑦:福山雅治
嫌煙家の芸能人・有名人の7人目は、福山雅治さんです。福山雅治さんは、長崎県出身のシンガーソングライター・俳優で、ラジオDJとしても活動しています。
福山雅治さんは、ヘビースモーカーとまではいかないものの、以前はタバコを吸っていました。2003年頃に風邪を引いてタバコが吸えない健康状態となり、それをきっかけに禁煙・卒煙しています。
歌手・俳優・ラジオDJなど喉を使う仕事を多くこなしているので、喉に悪影響のあるタバコが仕事の命取りになると考えてもおかしくありません。
嫌煙家の芸能人・有名人⑧:和田アキ子
嫌煙家の芸能人・有名人の8人目は、和田アキ子さんです。和田アキ子さんは、大阪府出身の歌手で、パワフルな歌声からデビュー当時は「和製リズムアンドブルースの女王」とも呼ばれていました。
和田アキ子さんは、かつてはヘビースモーカーで何度も禁煙に失敗しています。そして、2007年頃に医師から「慢性閉塞性肺疾患の診断」と「病気による歌手生命の危機」を告げられます。
さらには喫煙が原因と考えられる心臓の病気も発症し、2008年頃に周囲のサポートを受けながら禁煙を再開、2009年1月1日には完全禁煙を成功させるに至りました。
【芸人編】嫌煙家の芸能人・有名人の一覧
ここまでは、嫌煙家の歌手を一覧にしてご紹介してきましたが、続いては【芸人編】です。「芸人には嫌煙家より愛煙家が多い」というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。
しかし職業柄、芸人は声を張り上げることが多く、歌手と同じく喉は大事な商売道具の1つだと考えられます。タバコがもたらす喉への悪影響を考えて嫌煙家となった芸人もいるかもしれません。
ここからは、タバコの煙や喫煙者を毛嫌いする嫌煙家の芸人を5人、来歴やタバコ嫌いになった理由とあわせてご紹介していきます。
嫌煙家の芸能人・有名人⑨:秋山竜次
嫌煙家の芸能人・有名人の9人目は、秋山竜次さんです。秋山竜次さんは、福岡県出身の芸人でお笑いトリオ「ロバート」のメンバーとして活動しています。
秋山竜次さんは、嫌煙家かつ下戸であり、喫煙と飲酒は一切しません。体質的に受け付けないと公言しているので、喫煙歴はゼロに近いと言えるでしょう。
喫煙との関連性が高いと言われる「尿管結石」という病気を定期的に発症しているものの、嫌煙家のイメージに伴い健康なイメージを持たれている傾向にあります。
嫌煙家の芸能人・有名人⑩:有吉弘行
嫌煙家の芸能人・有名人の10人目は、有吉弘行さんです。有吉弘行さんは、広島県出身の芸人で以前はお笑いコンビ「猿岩石」のボケ担当でもありました。
有吉弘行さんは、超が付くほどのヘビースモーカーでしたが、10年以上前に禁煙して以降はタバコを1本も吸っていません。
禁煙の理由については明言していないものの、禁煙中の禁断症状などはツイッターに投稿しており、その赤裸々な投稿が「おもしろい」と注目されていました。
嫌煙家の芸能人・有名人⑪:ゴルゴ松本
嫌煙家の芸能人・有名人の11人目は、ゴルゴ松本さんです。ゴルゴ松本さんは、埼玉県出身の芸人でお笑いコンビ「TIM」のボケ担当として活動しています。
ゴルゴ松本さんは、テレビで芸の一環として葉巻をくわえた姿を見せていますが、実は非喫煙者であり嫌煙家です。
仲間のお笑い芸人にタバコの吸いすぎを注意したり、喫煙マナーの悪さをとがめたりするほど、タバコの煙を毛嫌いしています。
嫌煙家の芸能人・有名人⑫:松本人志
嫌煙家の芸能人・有名人の12人目は、松本人志さんです。松本人志さんは、兵庫県出身の芸人でお笑いコンビ「ダウンタウン」として、また「まっちゃん」の愛称で人気を集めています。
松本人志さんは、かつて「禁煙ブームをなんとか阻止しなければならない」と語るほどのヘビースモーカーでしたが、2004年頃から禁煙を始めて卒煙しています。
また、2008年には「週刊プレイボーイ」で喫煙を批判しており、喫煙の問題に取り組んでいる「タバコ問題首都圏協議会」から禁煙推奨活動をたたえる「卒煙表彰状」を贈呈されています。
嫌煙家の芸能人・有名人⑬:山里亮太
嫌煙家の芸能人・有名人の13人目は、山里亮太さんです。山里亮太さんは、鹿児島県出身の芸人でお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当として、そして「やまちゃん」の愛称で知られています。
山里亮太さんは、ラジオで「タバコを吸ったことがない」と公言したり、ツイッターで喫煙マナーに苦言を呈したり、嫌煙家の一面をのぞかせてきました。
しかし、ヘビースモーカーとして有名な女優の蒼井優さんと結婚していることを考えると、一概に喫煙者を嫌悪しているとは言えず、喫煙者に歩み寄る気持ちがあると言えるでしょう。
【俳優編】嫌煙家の芸能人・有名人の一覧
ここまでは、嫌煙家の歌手を一覧にしてご紹介してきましたが、続いては【俳優編】です。ドラマや映画の中には喫煙シーンも多いので、俳優に喫煙のイメージはつきものかもしれません。
しかし、演技をするにあたって発声はとても重要です。また、作品によってはアクションも必要となり体力づくりも不可欠だと言えるでしょう。
俳優にとっては百害あって一利なしとも感じられるタバコですが、嫌煙家と呼ばれる俳優はどれほどいるのか、来歴やタバコ嫌いになった理由とあわせてご紹介していきます。
嫌煙家の芸能人・有名人⑭:柴田恭兵
嫌煙家の芸能人・有名人の14人目は、柴田恭兵さんです。柴田恭兵さんは、静岡県出身の俳優で数々のドラマや映画に出演してきました。
柴田恭兵さんは、ヘビースモーカーでしたが、2006年に肺がんの診断および摘出手術を受けて以降は禁煙しています。
自身が大きな病気をわずらっただけでなく、家族が喘息と心臓発作を併発して亡くなっていることも、タバコを遠ざけている理由の1つにあるのかもしれません。
嫌煙家の芸能人・有名人⑮:舘ひろし
嫌煙家の芸能人・有名人の15人目は、舘ひろしさんです。舘ひろしさんは、愛知県出身の俳優で、ドラマのテーマ曲を手掛けるなど音楽活動も行っています。
舘ひろしさんは、ジェームズ・ディーンに憧れて20歳くらいでタバコを吸い始め、60歳まで1日約80本のタバコを吸うヘビースモーカーでしたが、禁煙に関するCMに出演したことをきっかけに卒煙しました。
喫煙との関連性が証明されるような病気にはかかっていないものの、実年齢が60歳くらいの2012年に「肺年齢が95歳」であると明かしています
嫌煙家の芸能人・有名人⑯:中谷美紀
嫌煙家の芸能人・有名人の16人目は、中谷美紀さんです。中谷美紀さんは、東京都出身の女優で多くのテレビドラマ・映画・CMに出演しています。
中谷美紀さんは、女優にしては珍しく「タバコ嫌い」を名言しています。映画の舞台挨拶では「喫煙シーンで監督から喫煙を強要された」と告白し、注目を集めました。
禁煙化が進んでいる世の中とはいえ、あえて「タバコ嫌い」を口にするということは、タバコの煙や喫煙者のマナーで相当に嫌な思いをしたことがあるのかもしれません。
嫌煙家の芸能人・有名人⑰:西田敏行
嫌煙家の芸能人・有名人の17人目は、西田敏行さんです。西田敏行さんは、福島県出身の俳優で、代表作の「釣りバカ日誌」は1988年から22作も続いています。
西田敏行さんは、1日に40~60本のタバコを吸うほどの愛煙家でしたが、2003年に急性心筋梗塞を発症し、緊急手術を受けた後に禁煙を始めました。
入院中に女優の吉永小百合さんから「タバコはやめて」とお願いする手紙を受け取ったというエピソードもあり、禁煙を後押しされたことが分かります。
【その他】嫌煙家の芸能人・有名人の一覧
ここまでの記事では、嫌煙家の歌手・芸人・俳優をご紹介してきました。最後は【その他】、どのような職種の芸能人・有名人に嫌煙家が多いのでしょうか。
例えば、スポーツ選手であれば仕事に多くの運動量や高い身体機能を要するので、健康被害のリスクが高いタバコを避ける選手は多いと考えられます。
ここからは、メンタリスト・プロデューサー・漫画家・プロ野球選手・アナウンサーなど、様々な職種の嫌煙家をご紹介していきますので、職種の特徴を想像しながらご覧になってみてください。
嫌煙家の芸能人・有名人⑱:DaiGo
嫌煙家の芸能人・有名人の18人目は、DaiGoさんです。DaiGoさんは、静岡県出身のメンタリストで企業のコンサルティングなども行っています。
DaiGoさんは、非喫煙者としてツイッターなどで副流煙や喫煙者に対して激しい批判を繰り広げ、ときには物議をかもしてきました。
「非喫煙者の近くで喫煙する人間は生きる価値がないバカだと思う」というような極論を展開していることからも、極度の嫌煙家だということが分かります。
嫌煙家の芸能人・有名人⑲:EXILE HIRO
嫌煙家の芸能人・有名人の19人目は、EXILE HIROさんです。EXILE HIROさんは、神奈川県出身のプロデューサーで「EXILE」の元ダンサーです。
EXILE HIROさんは、以前は喫煙者でしたが、2015年頃には「最近タバコを吸わなくなって空気の悪い空間が苦手」とタバコの煙への嫌悪感を明かしています。
タバコによって健康被害が生じると歌やダンスにも影響が出るということを理由に、自身が会長を務める芸能事務所ではアーティストにも禁煙を促しており、かなりの嫌煙家だと言えるでしょう。
嫌煙家の芸能人・有名人⑳:荒木飛呂彦
嫌煙家の芸能人・有名人の20人目は、荒木飛呂彦さんです。荒木飛呂彦さんは、宮城県出身の漫画家で「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズは「週刊少年ジャンプ」に長年に渡って連載されています。
荒木飛呂彦さんは、元々は喫煙者でしたが「他人が近くでタバコを吸っていると気になる」ほどの嫌煙家になりました。
また、自身の禁煙にあわせて「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターが持っているタバコを禁煙パイポに変えているので、気になる方は是非漫画を読んでみてください。
嫌煙家の芸能人・有名人㉑:イチロー
嫌煙家の芸能人・有名人の21人目は、イチローさんです。イチローさんは、愛知県出身の元プロ野球選手で、現在はシアトルマリナーズでインストラクターを務めています。
イチローさんは、海外を拠点に活躍していただけあって、喫煙率が高いと言われる日本の野球選手とは違い、喫煙に対して厳しい認識を持っているのかもしれません。
「タバコは心肺機能を低下させる」という理由から、メジャーリーグでは選手どころか監督・コーチ・トレーナー・スタッフでさえタバコを吸わないと言われています
嫌煙家の芸能人・有名人㉒:上原浩治
嫌煙家の芸能人・有名人の22人目は、上原浩治さんです。上原浩治さんは、大阪府出身の元プロ野球選手で、現在は野球解説者・野球評論家として活動しています。
上原浩治さんにもメジャーリーガーとして活躍していた時期があり、多くのメジャーリーガーと同じようにタバコを吸わないという習慣が身に付いています。
また「好きなタイプはタバコを吸わない女性」と公言していたことからも、嫌煙家らしいこだわりがうかがえるのではないでしょうか。
嫌煙家の芸能人・有名人㉓:徳光和夫
嫌煙家の芸能人・有名人の23人目は、徳光和夫さんです。徳光和夫さんは、東京都出身のフリーアナウンサーで司会者としても活躍しています。
徳光和夫さんは、1日に100本以上のタバコを吸うほどの愛煙家でしたが、2001年に心筋梗塞という大きな病気をわずらい入院したことをきっかけに禁煙を始めました。
「嫌煙家」と呼ぶと刺々しい印象を与えてしまいますが、命の危機を感じた後であれば、健康被害にリスクを及ぼす副流煙を毛嫌いするのも当然かもしれません。
嫌煙家の芸能人・有名人㉔:松坂大輔
嫌煙家の芸能人・有名人の24人目は、松坂大輔さんです。松坂大輔さんは、東京都出身の元プロ野球選手で「平成の怪物」とも呼ばれていました。
松坂大輔さんは、イチローさんや上原浩治さんと同じようにメジャーリーガーとしても活躍していたので、身体機能の維持や病気の予防のためにタバコを避けることは常識だったのでしょう。
野球解説者がタバコのライターを紛失したときには「それはタバコをやめろということです」と禁煙を促すような発言もしており、野球ファンの間では嫌煙家として知られています。
嫌煙家の芸能人・有名人の一覧およびタバコ嫌いになった理由のまとめ
この記事では、嫌煙家の芸能人・有名人の一覧およびタバコ嫌いになった理由をまとめてご紹介してきました。
芸能人・有名人の中にも「かつてはタバコを吸っていたけど、病気を防ぐことや病気にかかったことを理由に卒煙した」という嫌煙家がたくさんいます。
嫌煙家となった理由だけでなく禁煙方法も人それぞれでしたが、禁煙を決意したときや家族に禁煙させたいときは、嫌煙家の芸能人・有名人の禁煙方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。