たばこコラム

シガーキスとは?元ネタのアニメややり方、男女別の心理を解説

シガーキスとは

シガーキス(タバコキス)とは、2本のタバコの先端を合わせ、一方の火をもう一方へ移す行為です。

タバコを介して顔を近づける姿から、親密さや色気を感じさせる演出として、アニメや漫画などで描かれることがあります。

なかでも『BLACK LAGOON(ブラックラグーン)』でのシーンは、シガーキスの代名詞として知られています。

この記事では、シガーキスの意味や元ネタ、具体的なやり方、男女別の心理、現実での危ない部分や注意点まで詳しく解説します。

シガーキス(タバコキス)とは?

シガーキスとは

冒頭でも説明しましたが、シガーキスとは、2人がそれぞれくわえたタバコの先端を合わせ、一方の火をもう一方へ移す行為です。

顔や口元が自然と近づくことから、親密さや色気を感じさせる仕草として知られています。

ここではさっそく、シガーキスの定義と、親密さや色気を感じさせる理由を解説します。

2本のタバコを合わせて火を移す行為

シガーキスでは、2人がそれぞれタバコをくわえ、火がついている側から、もう一方のタバコへ火を移します。

一般的な「ライターで火を貸す」方法とは異なり、2人の顔そのものが近づくのが特徴です。そのため、単に火を共有するだけでなく、2人の距離の近さを強く感じさせる仕草になっています。

また、タバコの先端を合わせることで、口元も自然と近づきます。実際に唇が触れるわけではありませんが、キスを連想させるような距離感になることから、「タバコキス」と呼ばれることもあります。

親密さや色気を感じさせるのはなぜ?

シガーキスが印象的に見える理由の一つは、火を共有するという行為そのものにあります。

火をつけるためには、2人がかなり近い距離まで顔を寄せる必要があります。数秒ほどの短い時間でも、相手の視線や表情を意識しやすく、普通に会話しているときとは違った緊張感が生まれます。

さらに、ライターなどの道具を間に置くのではなく、タバコ同士を直接合わせるため、「2人だけで火を分け合っている」という特別な雰囲気も演出できます。

こうした距離の近さや特別感が、シガーキスを親密で色気のある仕草として見せる理由といえるでしょう。

シガーキスの元ネタとして知られる『BLACK LAGOON』の名シーン

シガーキスが広く知られるきっかけの一つとして挙げられるのが、漫画・アニメ作品『BLACK LAGOON(ブラックラグーン)』です。

作中では、レヴィとロックの2人がタバコを通して距離を縮める印象的な場面が描かれています。

レヴィとロックのシガーキスが印象的な理由

ブラックラグーンのレヴィとロックは、性格も価値観も大きく異なる人物です。

レヴィは荒々しく行動力がある一方、ロックは比較的冷静で、一般社会での感覚を残しています。そんな対照的な2人が行動をともにすることで、独特の関係性が生まれています。

2人は恋人同士として描かれているわけではありません。それでも、危険な場面をともに乗り越えたり、互いを意識したりするなかで、単なる仕事仲間とも言い切れない距離感を見せます。

だからこそ、シガーキスのような言葉にしない仕草が印象に残ります。

「好き」「大切」といった言葉を直接交わさなくても、タバコを通じて顔を近づけるだけで、2人の間にある特別な空気を感じ取れるためです。

シガーキスそのものだけでなく、そこに至るまでの関係性があるからこそ、より色気のあるシーンとして受け取られていると考えられます。

シガーキスの参考になるXの投稿も紹介

実際のシガーキスがどのように見えるのか知りたい場合は、Xに投稿された動画や画像などを参考にするとイメージしやすいでしょう。

作品の中では印象的に見えるシガーキスも、現実では2人の顔をかなり近づける必要があります。創作物と実際の動作を見比べると、シガーキスがどれほど近い距離で行われる仕草なのかが分かります。

作品の演出だけを見るのではなく、実際の見え方も知っておくと、ブラックラグーンでのシーンがなぜ印象的なのか、より理解しやすくなるでしょう。

シガーキスのやり方をステップで解説

シガーキスのやり方

シガーキスは、2本のタバコの先端を合わせて火を移すことで行います。

ただし、火を直接扱うため、実際に行う場合は火傷や火種の落下などに十分注意しましょう。

ここでは、シガーキスのやり方をステップごとに説明していきます。

STEP1:2人ともタバコをくわえる

まず、2人がそれぞれタバコをくわえます。

火がついている側と、まだ火がついていない側に分かれ、タバコの先端同士を合わせられる距離まで顔を近づけます。

このとき、タバコを持った手で無理に位置を調整するよりも、2人でタイミングを合わせながらゆっくり近づけるほうが安全です。

STEP2:火がついている側が強く吸い込む

火がついている側がタバコを吸い込むことで、先端の燃焼が強くなります。

火を移すときは、燃えている部分が十分に赤くなっていることを確認します。ただし、必要以上に強く吸い込む必要はありません。

STEP3:タバコの先端同士を垂直に密着させる

燃えているタバコと、火を移したいタバコの先端を合わせます

先端を強く押し付けると、燃えている灰や火種が落ちる可能性があります。軽く触れさせる程度を意識し、力を入れすぎないことがポイントです。

STEP4:火を移される側も同時に吸い込む

火を受ける側もタバコを吸い込み、先端の燃焼を促します

火が移ったことを確認したら、2人ともタバコを離します。うまく火が移らない場合でも、強く押し付けたり、何度も無理に繰り返したりするのは避けましょう

ポイント:火が少ししかつかない場合

タバコの先端全体に火が移らず、一部だけが赤くなっている場合は、火が広がるようにゆっくり息を吹き込む方法があります。

ただし、灰が落ちたり火種が飛んだりする可能性があるため、周囲に燃えやすいものがない場所で行うことが大切です。

作品では一瞬でスマートに火が移るように見えますが、現実では燃焼状態などによってうまくつかないこともあります。

シガーキスをする男女別の心理とは?

シガーキスをする男女別の心理

シガーキスをする理由は一つではなく、相手への好意や親しさ、信頼関係など、さまざまな心理が考えられます。

ただし、男性だからこの心理、女性だからこの心理と決まっているわけではなく、相手との関係性やその場の雰囲気によって意味は変わります。

男性がシガーキスをする心理

男性がシガーキスをする場合、相手との距離を縮めたいという気持ちが隠れていることがあります。

たとえば、相手に好意があっても、いきなり「好き」と伝えるのは恥ずかしいという人もいるでしょう。そんなとき、タバコに火を移すという自然な理由を使えば、直接的に好意を伝えなくても相手との距離を縮められます。

また、相手がどのような反応をするのか確かめたいという心理も考えられます。シガーキスは顔がかなり近づくため、相手が嫌がるのか、照れるのか、自然に受け入れるのかを感じ取りやすい行為です。

女性がシガーキスをする心理

女性がシガーキスをする場合も、相手への好意や親しさを表現したいという心理が考えられます。

普段は相手との距離を意識している人でも、少し大胆な行動をすることで、いつもとは違う雰囲気を作りたいと考えることがあります。

また、「ライターを持っていないから火を借りる」という自然な口実を使って、相手との距離を縮めたい場合もあります。直接「近づきたい」と伝えるよりも、タバコに火をつけるという理由があることで、恥ずかしさを抑えやすくなるためです。

さらに、シガーキスには、アニメや漫画などで見た印象的なシーンへの憧れが影響することもあります。

フィクションでは、タバコに火を移す仕草が大人っぽく、格好よく、時にはロマンチックな演出として描かれます。そのため、「このシチュエーションをやってみたい」「ドラマチックな雰囲気を楽しみたい」という気持ちから行うケースも考えられます。

男女共通で考えられる心理

男女に共通して考えられるのは、相手との距離を縮めたい、親密さを感じたいという心理です。

シガーキスでは、火を移すために自然と顔が近づきます。数秒間、相手の目や表情を間近で見ることになるため、普通の会話にはないドキドキ感が生まれます。

そのため、「相手をドキッとさせたい」「自分の反応を見てほしい」という気持ちから行うこともあるでしょう。

また、2人だけの特別なコミュニケーションとして楽しみたいという心理も考えられます。言葉を使わず、仕草だけで親しさを伝えられるため、すでに信頼関係がある2人ほど自然にできる行為ともいえます。

シガーキスは危ない?現実で行うときのリスクと注意点

シガーキスの注意点

シガーキスは作品ではスタイリッシュに描かれますが、現実では火を直接扱う行為です。

具体的にどのようなリスクがあるのか、注意すべき点を説明します。

火傷や火種が落ちる危険性がある

シガーキスでは、燃えているタバコを顔の近くで扱うため、火傷には注意が必要です。

特に、火を移すためにタバコの先端を強く押し付けると、燃えている部分や灰が落ちることがあります。顔や手に触れれば火傷につながる可能性があるほか、衣服や周囲のものに火種が落ちれば、思わぬ事故につながることもあります。

そのため、実際に行う場合は、周囲に燃えやすいものや危ないものがないか確認することが大切です。室内で行う場合も、灰や火種の落下には十分注意しましょう。

現実では火がつきにくく、すぐ消えることもある

作品では、タバコ同士を合わせるだけで簡単に火が移るように見えることがあります。

しかし実際には、タバコの燃え方や吸い込む強さなどによって、火がうまくつかない場合があります。先端の一部分だけが燃えたり、火がついたように見えてすぐ消えたりすることも。

うまく火がつかないからといって、タバコを強く押し付けたり、必要以上に強く吸い込んだりするのは危ないので避けましょう。

シガーキスとは?元ネタややり方、心理を理解して楽しもう|まとめ

シガーキス(タバコキス)とは、2本のタバコの先端を合わせて火を移す行為です。『BLACK LAGOON(ブラックラグーン)』などの創作物では、2人の親密さや特別な距離感を表す演出として描かれています。

シガーキスをする心理には、男女を問わず、相手への好意や親しさ、距離を縮めたい気持ちなどが考えられます。ただし、必ずしも恋愛感情があるとは限らないため、相手との関係性や状況によって意味は異なります。

現実では、火傷や火種の落下といった危険性があるほか、うまく火がつかないこともあります。実際に行う場合は、安全面に十分注意しましょう。

この記事を書いた専門家
SMOPIAプロダクトライター中川美香 人物像
SMOPIAプロダクトライター 中川美香
紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコなどを実際に使って検証するタバコ製品専門ライター。2017年よりIQOS・Ploom・glo・VAPEを中心に、200製品以上を実体験レビューしてきました。カタログでは分からない「吸いごたえ」「味の変化」「実際のコスパ」「毎日の使い勝手」など、生活者ならではのリアルな視点を重視し、実使用に基づいた正直な評価を行っています。製品選びに迷うユーザーにとって“使ってみてどうだったか?”を最も分かりやすく伝えることを使命とし、スモーピアでは読者に近い立場から現場の体験情報を届ける役割を担っています。
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