【2023年】グローのタバコ値上げと値下げ全33銘柄一覧まとめ

2023年は加熱式タバコ各社で値上げ・値下げの動きが盛んでしたが、今後の加熱式タバコの値上げ・値下げ情報が気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと今後、年内に値上げされる銘柄はglo pro(グロープロ)用「ケント・ネオスティック」で、値下げされる銘柄はglo hyper(グローハイパー)用「ラッキーストライク」です。

本記事では、2023年に値上げ・値下げが行われたグロー用タバコの銘柄一覧と今後行われる全銘柄一覧をご紹介していきます。

BATJ(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)社のglo(グロー)用タバコ値上げ・値下げを解説

冒頭でもご紹介した通り、人気の加熱式タバコglo(グロー)用タバコの値上げ・値下げが実施されることが発表され、値段が気になっている方も多いでしょう。

本項では、10月より値上げ・値下げが実施されるBATJ(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)社の加熱式タバコglo(グロー)の値上げ・値下げ銘柄を解説します。

旧デバイスのglo pro(グロープロ)用の銘柄と、最新デバイスのglo hyper(グローハイパー)用の銘柄でそれぞれ値上げ・値下げされる銘柄の詳細をご紹介していくので是非、参考にしてみてください。

【2023年値上げ】グロープロ用タバコスティック：値上げが実施される

先ずご紹介していくのは「グロープロ用タバコスティックでは値上げが実施される」という事です。2023年10月1日(日)より、グロープロ用の「ケント・ネオスティック」で20円の値上げが実施されます。

加熱式タバコのグロープロ用タバコスティックは「グロープロ」と「グロープロスリム」で吸える専用のタバコで「ネオ」シリーズと「ケント・ネオスティック」シリーズがそれぞれ販売されています。

今回値上げの対象となるのは「ケント・ネオスティック」で、現在530円(税込)で販売されている銘柄が全て10月以降は550円(税込)へと値上げが実施される予定です。

【2023年値下げ】グローハイパー用タバコスティック：値下げが実施される

続いてご紹介していくのは「グローハイパー用タバコスティックでは値下げが実施される」という事です。2023年10月1日(日)からグローハイパー用の「ラッキーストライク」では50円の値下げが実施されます。

グローハイパー用のタバコスティック「ネオ」「クール・エックス・ネオ」「ケント・ネオスティック」の3銘柄で2023年8月より値下げが実施されましたが、その時は「ラッキーストライク」銘柄のみ値段が据え置かれることとなりました。

10月以降「ラッキーストライク」が450円(税込)から400円(税込)に値下げされる事が決定し、2023年はグローハイパー用のタバコスティック全銘柄で値下げが実施されるという事になります。

グローハイパー・グロープロ用タバコともに値段据え置き銘柄がある

最後にご紹介していくのは「グローハイパー・グロープロ用タバコスティックともに値段据え置き銘柄がある」という事です。今回、グロープロ用の「ネオ」銘柄に関しては値段が据え置かれることになりました。

また前項でもご紹介した通り、グローハイパー用のタバコスティック「ネオ」「クール・エックス・ネオ」「ケント・ネオスティック」の3銘柄は8月に値下げが実施されたばかりなので10月の値下げ銘柄の対象では無い為、値段は据え置きです。

今回グローハイパー用「ラッキーストライク」とグロープロ用「ケント・ネオスティック」以外の銘柄では値段の変更は無く、10月以降も据え置きの値段で販売されます。

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【値上げ】BATの加熱式タバコglo pro(グロープロ)用タバコスティックの値上げ8銘柄一覧

ここまで、BATJ(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)より発表された2023年10月以降に実施されるglo(グロー)用タバコスティックの値上げ・値下げ情報についてご紹介しました。

本項では、実際に値上げが実施されるglo pro(グロープロ)用タバコスティック「ケント・ネオスティック」8銘柄の値上げ後の値段を詳しくご紹介していきます。

BATの加熱式タバコ、グロープロで吸える細いスティック「ケント・ネオスティック」を愛用している方は是非、参考にしてみてください。

グロープロ用タバコスティック値上げ8銘柄：ケント・ネオスティック

2023年10月1日(日)より、グロープロ用タバコスティック「ケント・ネオスティック」の現行販売8銘柄が値上げされることが決定しました。

ケント・ネオスティックは「リッチ・タバコ・エックス」等のレギュラー銘柄を始め、メンソールフレーバーやフルーツ系フレーバーといった合計8銘柄のラインナップがあります。

現行販売されている値段はフレーバー問わず全て530円(税込)ですが、10月からの値上げ実施以降は550円(税込)に値上げされて販売されるので、ケント・ネオスティックを普段から愛用している方は値上げ前にまとめて購入しておくと良いかもしれません。

BATのグロープロ用タバコスティック値上げ8銘柄一覧

【値下げ】BATの加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)用タバコスティック値下げ24銘柄一覧

ここまで、BAT(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)の加熱式タバコglo pro(グロープロ)用タバコスティックで値上げされる8銘柄を全てご紹介しました。

値上げされる銘柄が分かったところで、本項では10月1日(日)より値下げされるglo hyper(グローハイパー)用タバコスティック「ラッキーストライク」全8銘柄をご紹介していきます。

また、2023年8月値下げが実施されたグローハイパー用タバコスティックの値段も解説していくので「ネオ」「クール・エックス・ネオ」「ケント・ネオスティック」シリーズを愛用している方も是非、参考にしてみてください。

グローハイパー用タバコスティック値下げ6銘柄：ラッキーストライク

先ずご紹介していくのは、グローハイパー用タバコスティック「ラッキーストライクの値下げ6銘柄」です。グローハイパー用銘柄のラッキーストライクでは6銘柄の専用スティックが販売されており、全銘柄が値下げ対象となりました。

今まで450円(税込)で販売されていたラッキーストライク全銘柄が10月1日(日)以降は50円値下げの400円(税込)で購入できるようになるので、タバコをまとめ買いしている方は値下げ後にタイミング良く購入を狙いましょう。

また、値下げが開始される10月より新作2銘柄「ラッキーストライク・ベリー・ブースト」と「ラッキーストライク・トロピカル・ブースト」が新発売されます。なお、新作銘柄も値下げ後の値段である400円(税込)で販売されることが決まっています。

2023年10月に値下げ：グローハイパー用「ラッキーストライク」6銘柄一覧

グローハイパー用タバコスティック値下げ6銘柄：ネオ

続いてご紹介していくのは、グローハイパー用タバコスティック「ネオの値下げ6銘柄」です。グローハイパー用のタバコスティック「ネオ」は10月の値下げ対象銘柄ではありませんが、8月に既に値下げが実施されています。

値下げの対象となったのは全6銘柄で、540円(税込)から500円(税込)へ40円の値下げが実施されました。グローハイパーの銘柄でも人気の「ネオ」が全てワンコインで購入できるようになり歓喜した喫煙者の方も多いでしょう。

なお、値下げに際してタバコ葉の減量や品質の変更などは一切行われていないので、今まで通りの吸いごたえと味わいが、より安く楽しめるようになりました。

2023年8月に値下げ：グローハイパー用「ネオ」6銘柄一覧

グローハイパー用タバコスティック値下げ5銘柄：クール・エックス・ネオ

次にご紹介していくのは、グローハイパー用タバコスティック「クール・エックス・ネオの値下げ5銘柄」です。こちらの銘柄も10月の値下げ対象ではありませんが、8月に前もって値下げが実施されました。

現行販売されていた5銘柄全てが値下げの対象となった為、540円(税込)で販売されていた「クール・エックス・ネオ」シリーズが現在は500円(税込)で購入することができます。

アイコスやプルームテック等、他の加熱式タバコよりも安く購入できるようになった為、8月の値下げ移行グローハイパーへの移行を踏み切った方も多いのではないでしょうか。

2023年10月に値下げ：グローハイパー用「クール・エックス・ネオ」5銘柄一覧

グローハイパー用タバコスティック値下げ7銘柄：ケント・ネオスティック

最後にご紹介していくのは、グローハイパー用タバコスティック「ケント・ネオスティックの値下げ7銘柄」です。ケント・ネオスティックでも8月以降、値下げが実施されています。

「ネオ」「クール・エックス・ネオ」シリーズではそれぞれ40円の値下げが実施されましたが、ケント・ネオスティックでは唯一50円の値下げが行われました。

もともと500円(税込)で買えていた安いケント・ネオスティックが450円(税込)で買えるようになり、愛用している喫煙者の方の負担は格段に減ったといえるでしょう。

2023年8月に値下げ：グローハイパー用「ケント・ネオスティック」7銘柄一覧

【値段据え置き】BATの加熱式タバコスティックで値上げ・値下げが実施されない1銘柄

ここまで、BATJ(ブリティッシュアメリカンタバコジャパン)の加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)で10月以降値上げ・値下げされる銘柄と、8月以降に値下げされた銘柄を全てご紹介しました。

値上げ・値下げ銘柄が分かったところで本項では、グロー用タバコスティックの中でも値上げ・値下げが実施されず値段が据え置かれる銘柄についてご紹介していきます。

なぜ、値上げ・値下げの対象にならず、値段が据え置かれるのかという理由まで解説していくので是非、参考にしてみてください。

グロープロ用タバコスティック値段据え置き1銘柄：ネオ

結論からいうと、今回値上げ・値下げの対象にならなかった銘柄はグロープロ用タバコスティックの「ネオ」です。グロープロ用「ネオ」スティックの現行販売値段は580円(税込)です。

グローの販売しているタバコスティックの中では最も高い銘柄ですが、今回値下げの動きはありませんでした。また、10月より同じグロープロ用スティック「ケント・ネオスティック」も20円値上げが行われることもご紹介しました。

新デバイスのグローハイパー用銘柄は10月以降全て500円(税込)以下の値段で購入できるようになる一方で、旧デバイスであるグロープロ用の銘柄では「ネオ」が580円(税込)「ケント・ネオスティック」が550円(税込)となります。

BATは新デバイスのグローハイパーで吸えるタバコスティックを値下げすることで、シェアの拡大を狙うと同時に、旧デバイスから新デバイスへのユーザーの移行を進めたいという理由があるようです。

2023年値段据え置き銘柄：グロープロ用「ネオ」1銘柄一覧

今後の紙巻きタバコ・加熱式タバコ値上げの時期はいつから？2024年以降の値上げ予定をご紹介

前項では、加熱式タバコのglo(グロー)で吸える銘柄が値上げ・値下げを行う中で、値段が据え置かれる銘柄をご紹介しました。値段が据え置かれる理由としては、グロープロからグローハイパーへの移行を進めるという狙いがあるようです。

グローのタバコスティック「値上げ・値下げ・値段据え置き」銘柄が全て分かったところで、本項では、今後の紙巻きタバコ・加熱式タバコ値上げの時期や2024年以降の値上げ予定をご紹介していきます。

2023年は加熱式タバコ市場全体として値下げの動きが大きかったですが、原油価格が高騰している現在、タバコの値上げが気になる方も多いでしょう。そんな方は是非、本項を参考にしてみてください。

2024年以降は加熱式タバコに対して段階的に60円の値上げが実施される予定

タバコ増税2024年から一箱60円値上げみたい。 pic.twitter.com/Nu1FhP788l

— don＠1000冊超え書評ブロガー (@Gilmer_Texas) December 28, 2022

結論から言うと、2024年は加熱式タバコに対して段階的な値上げが実施される予定です。具体的な金額としては、タバコ1本に対して3円の値上げが実施されるようなので、1箱20本入りのタバコだと60円の値上げ率となります。

グローハイパー用のタバコスティックは今回の値下げにより500円以下で購入できるようになりましたが、他の加熱式タバコ、アイコスやプルーム等では2024年の値上げでほとんどの銘柄が600円台に突入するでしょう。

2024年のタバコ税引き上げ予定のニュースを受けて、SNSでは「もうタバコを辞めるしかない」という声も多く挙がっています。今後、加熱式タバコ各社がシェア拡大に向けさらなる値下げに動くのか、例年通り値上げが行われるのか注目が集まっています。

今後値上げされる加熱式タバコの値段一覧

2024年の加熱式タバコ税の増税措置が始まるタイミングは「適切な時期」とされている

みんなの減税コールがあったから、増税延期に持ち込めた！
加熱式タバコも減税！
今日も減税、明日も減税、#令和の大減税！

宮沢税調会長 防衛費増額賄う増税 2025年以降になるとの認識 | NHK https://t.co/FOTWUmD6TX

— 減税あやさん＠ふわふわ減税会@愛とは自由 (@ayamato7045) July 14, 2023

2024年の加熱式タバコ税の増税はいつから始まるのか気になる方も多いでしょう。今のところ増税措置が始まるタイミングは「2024年以降の適切な時期」としか発表されていません。

加熱式タバコは例年10月1日より段階的な値上げが実施されているので、2024年も同様に10月1日から増税が始まる可能性はありますが、年内の増税開始が困難であるとの見解も発表されており、増税は2025年以降になる可能性も見えてきました。

財務省が発表する「タバコ税の見直しについて」という資料で過去の値上げ情報が確認できます。また、今後増税のスケジュールが決まり次第、更新されるはずなので是非、チェックしてみてください。

2024年のタバコ値上げでは紙巻きタバコは値上げ対象外

2024年には加熱式タバコ税の増税が施行されると解説しましたが、今のところ「紙巻きタバコ・葉巻(リトルシガー)」は値上げの対象外です。

厚生労働省の調査によると、紙巻きタバコユーザーと加熱式タバコユーザーのシェア割合は7：3とのことです。シェアの多い紙巻きタバコの増税が行われないのは、喫煙者にとっては嬉しいニュースではないでしょうか。

しかし、あくまで正式発表ではなく予定の段階なので、今後の議論次第で変更があるかもしれません。引き続きニュースサイトや財務省ページの公式発表などで最新情報を追っていきましょう。

glo(グロー)の他にもIQOS(アイコス)やプルーム(Ploom)など加熱式タバコがなぜ値上げされるのか本当の理由を解説！

ここまで、2024年より実施される加熱式タバコ税の増税についてご紹介しました。なお、増税措置が適応されるのは加熱式タバコのみで、今のところ紙巻きタバコや葉巻(リトルシガー)は対象外とのことです。

続いて本項では「glo(グロー)・IQOS(アイコス)・プルーム(Ploom)」など加熱式タバコがなぜ値上げされるのか、本当の理由をご紹介していきます。

「防衛費の増額」や「インフラ補強」といった政治・経済的な背景を踏まえて、増税の理由について詳しく解説していくので是非、参考にしてみてください。

2024年は防衛費増額に向けてタバコ税の増税が計画されている

政府は2023年から2027年までの3年間、防衛費の財源として段階的にタバコ税の増税を検討しているとの意向を示しています。

予定通りタバコ税60円の増税を3年間かけて行うとすると、1年間で約20円の値上げが段階的に実施されることになるのではないでしょうか。

なお、増税開始は2025年以降になるとの見解も出ているので、その場合は1年で30円の値上げを2年間かけて行う可能性もあります。

加熱式タバコ銘柄は今後ますます高くなることが予想されるので、喫煙者の方は本記事でもご紹介した値下げ銘柄の中から、少しでも安いタバコ銘柄への移行も考えてみてはいかがでしょうか。

タバコ税は「一般財源」なので防衛費を始めインフラ補強等にも充てられる

たばこ税負担率≒63%
ビール税負担率≒48%
ガソリン税負担率≒43%
消費税増税となると大騒ぎになるが「悪の喫煙」に関してはほぼ無関心なのでやり放題🚭タバコ税の現在は各地方自治体の一般財源にて自由に使われている…「悪の喫煙」ニコチンまみれになりながらも社会に貢献してる…😭 pic.twitter.com/l20oQG9pt8

— 🇯🇵Hiろ所長…炊事·洗濯·掃除 (@talaga1122) April 2, 2020

続いてご紹介していくのは「タバコ税は一般財源なので防衛費を始めインフラ補強等にも充てられる」という事です。タバコ税は防衛費への特定財源ではなく一般財源として徴収されます。

前項では、防衛費増額に向けてのタバコ税の増額だと解説しましたが、一般財源として交通インフラの整備や国の補助金等にも充てられる為、タバコ税はより広い範囲で柔軟に使える貴重な税源といえるでしょう。

近年特に、財政が圧迫している日本の経済情勢下では、一般財源であるタバコ税は常に引き上げられていく可能性が高く、今後もさらなるタバコ税の増税が予想されます。

【2023年】glo(グロー)のタバコスティックで値上げ・値下げされる全33銘柄一覧まとめ

本記事では加熱式タバコglo(グロー)用のタバコスティック値上げ・値下げ銘柄の2023年最新情報をご紹介しました。2023年10月以降はグローハイパー用のタバコスティックが全て500円(税込)以下で購入できるようになります。

また、グロープロ用の「ケント・ネオスティック」に関しては全銘柄530円(税込)から550円(税込)へ20円の値上げが実施されます。なお、2024年以降は防衛費増額に向けて2027年までに、加熱式タバコを対象に60円の増税が行われる予定です。

タバコ税は政府の貴重な一般財源として使える税金であり今後ますます値上げが予想されるので日々、最新情報をチェックしておくことをおすすめします。