たばこコラム

【2026年6月1日】グローの値上げするタバコ全32銘柄一覧

グローの値上げ記事

2026年4月、glo(グロー)を除く加熱式タバコの値上げが実施され、アイコスやプルームはすでに最大40円の価格改定が行われました。

一方グローについては、4月の値上げはなかったものの、遅れて6月1日価格改定が行われます。

4月に値上げがなかったの喜んでいた方も多いでしょうが、結局グローも値上げは間逃れませんでした。が、ヴァルトは据え置きです!

本記事では、2026年6月1日から値上げするグローの銘柄についてご紹介していきます。

2026年6月値上げ!glo(グロー)のタバコ代はどうなる?値上げの背景を解説

各社の加熱式タバコが一斉に値上げした2026年4月。そもそも、なぜ各メーカーはこのタイミングで価格改定に踏み切ったのでしょうか?

結論として、国主導による「税制ルールの変更」にあります。ここでは、glo(グロー)を含む加熱式タバコをメインとしたたばこ税増税の根本的な理由について解説します。

①値上げは防衛予算確保に向けた国税の動き

今回のたばこ増税の引き金となった最大の理由は、日本政府が国家の重要課題として推し進めている「防衛力の抜本的な強化」です。

将来の安全保障に向けた防衛費を大幅に増やすため、国は安定した新たな財源を必要としています。

その財源確保のターゲットとして白羽の矢が立ったのが、喫煙者が日々負担している「たばこ税」でした。

つまり、私たちが支払うタバコ代の一部が、国の防衛を支える予算として直接充てられるためです。

②「紙巻きタバコ」と「加熱式タバコ」の税率格差を埋めるための見直し

では、なぜ加熱式タバコがとくに増税の狙い撃ちにあっているのでしょうか。それは、火をつけて吸う「紙巻きタバコ」と、グローのような「加熱式タバコ」の間に存在する税金負担のズレが原因です。

これまでのルールでは、加熱式タバコにかかる税金は紙巻きタバコよりも割安に設定されていました。

しかし近年、加熱式タバコへ移行するユーザーが激増したことで、国はこの状況を「不公平であり、税収も目減りしてしまう」と判断。

両者の税負担を同等の高い水準に揃えるための見直し(課税方式の適正化)に踏み切ったというわけです。

③激変緩和措置として2026年4月と10月に分けて増税へ

紙巻きタバコとの税率格差を一気に埋めようとすれば、1箱あたりの価格が急騰し、消費者のお財布に深刻なダメージを与えてしまいます。

そこで財務省は、ユーザーへの急激な負担を和らげるための配慮として、「2026年4月」と、半年後の「2026年10月」の2段階に分割して実施する方針をとりました。

言い換えれば、今回の4月の値上げはあくまで格差是正の「第一波」に過ぎず、同年10月にはもう一度加熱式タバコをメインにタバコ代が上がるという厳しい現実が待っています。

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【確定】glo Hiloシリーズ(グローヒーロ)専用スティックの価格はどう変わる?

まずは、glo(グロー)の新型デバイス「glo Hilo(グローヒーロ)」専用タバコスティックの予想価格からチェックしていきましょう。

これまでの周辺加熱方式から中心加熱方式に変化を遂げ、吸い応えや味わいが格段にUPしたグローヒーロですが、残念ながら今回の税制見直しの影響を免れることはできないと推測します。

ヴァルトは580円のまま据え置き

グローヒーロ専用の銘柄としてラインナップされている「ヴァルト」シリーズの現行価格は、1箱580円・6月以降も据え置きです。

しかし、第二段階である10月に値上げする可能性は高いので、ここに、競合他社であるプルームの30円値上げや、アイコスの40円値上げと同等の価格転嫁が行われると仮定すると、改定後の価格は610円〜620円へと跳ね上がることが予想されます。

ヴァルトの値上げ対象銘柄一覧

銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ヴァルト・ダーク・タバコ 580円 据え置き
ヴァルト・バランスド・タバコ 580円 据え置き
銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ヴァルト・メンソール・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・アイスド・メンソール・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・ミント・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・メロン・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・ベリー・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・アイスド・ベリー・クリック 580円 据え置き
ヴァルト・ブライト・チェリー・クリック 580円 据え置き

【確定】glo hyperシリーズ(グローハイパー)専用スティックの価格はどう変わる?

続いては、デバイス本体価格や専用スティックの価格が安く、圧倒的なユーザー数を誇る「glo hyper(グローハイパー)」専用スティックの価格を見ていきましょう。

2026年1月1日にケントとラッキーストライクは値上げされたばかりですが、それぞれのブランドは今回の価格改定でどのような影響を受けるのでしょうか。

ケントは520円に値上げ

グロー発売当初から長年愛され続けている定番ブランド「ケント」シリーズは、現在1箱500円で販売中ですが、6月以降は20円値上げします。

ワンコインで買えなくなることによる心理的ダメージは大きく、毎日1箱吸うヘビースモーカーにとっては、月に約1,000円前後の純粋な出費増となる計算です。家計への影響は決して小さくありません。

ケントの値上げ対象銘柄一覧

銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ケント・トゥルー・リッチ・タバコ 500円 520円 20円
ケント・トゥルー・タバコ 500円 520円 20円
銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ケント・トゥルー・リッチ・メンソール 500円 520円 20円
ケント・トゥルー・メンソール 500円 520円 20円
ケント・トゥルー・ベリー・ブースト 500円 520円 20円

ネオは530円に値上げ

奥深い本格的な味わいと、強烈な清涼感をもたらすフレーバーカプセルが特徴の「ネオ」シリーズ。こちらもケントと同様に、現行の販売価格は500円でしたが、6月以降は30円値上げします。

プレミアム感のある多彩な味わいがウリのネオシリーズですが、価格が上がることで「これまで通り買い続けるか」、あるいは「少しでも安い別の銘柄や電子タバコに乗り換えるか」、ユーザーは悩ましい決断を迫られることになりそうです。

ネオの値上げ対象銘柄一覧

銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ネオ・クラシック・タバコ 500円 530円 30円
銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ネオ・アイスド・メンソール 500円 530円 30円
ネオ・アークティック・メンソール 500円 530円 30円
ネオ・チルド・メンソール 500円 530円 30円
ネオ・ブリリアント・ベリー 500円 530円 30円
ネオ・ブリリアント・レッドブルー 500円 530円 30円
ネオ・ブリリアント・トロピカル 500円 530円 30円
ネオ・ブリリアント・マスカット 500円 530円 30円
ネオ・ブリリアント・ワイルドベリー 500円 530円 30円

ラッキーストライクは480円に値上げ

グローハイパー用スティックの中で、最もリーズナブルな価格設定でユーザーのお財布を強力にサポートしてきたのが「ラッキーストライク」シリーズです。

現時点では1箱450円ですが、6月以降は30円値上げして480円に改定されます。なんとか500円玉1枚でお釣りが来る価格帯をキープできる見込みではありますが、これまでのような「圧倒的な安さ」という最大のメリットは、やや薄れてしまうかもしれません。

それでも、グロー製品の中では引き続き最安のポジションを維持すると思われます。

ラッキーストライクの値上げ対象銘柄一覧

銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ラッキーストライク・ダーク・タバコ 450円 480円 30円
ラッキーストライク・リッチ・タバコ 450円 480円 30円
銘柄名 値上げ前 値上げ後 値上げ幅
ラッキーストライク・ダーク・メンソール 450円 480円 30円
ラッキーストライク・メンソール 450円 480円 30円
ラッキーストライク・ベリー・メンソール 450円 480円 30円
ラッキーストライク・ベリー・ブースト 450円 480円 30円
ラッキーストライク・トロピカル・ブースト 450円 480円 30円
ラッキーストライク・ベリー・スイッチ 450円 480円 30円
ラッキーストライク・トロピカル・スイッチ 450円 480円 30円

グローって価格以外に選ぶ理由ありますか?

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gloは安くてコスパが良いと思われがちですが、実は「吸い応えや満足感のコスパ」は全く高くありません。

  • 価格は安いが吸い応えが軽過ぎる
  • 味がマズくフレーバーの印象が弱い
  • 安いから仕方なくgloにしている

結果「安いはずなのに全然満たされない」これはgloユーザーにかなり多いパターンです。そんな「安いから使っていただけ」に気づいた人が今、一吸いで満足できる電子タバコ「CHILLERS(チラーズ)」を購入している事を知っていましたか?

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2026年以降も値上げは確定!たばこ税増税の実施スケジュール

卓上カレンダーとボールペン

加熱式タバコ愛用者にとって耳の痛い話は、2026年4月(グローは6月)の値上げだけでは終わりません。

実は、政府は今後の長期的なたばこ税増税のスケジュールをすでに決定しており、タバコ代の高騰は今後数年にわたって続くことが確定しています。

2026年10月には第2弾の見直しが待機中

先ほど解説した通り、加熱式タバコと紙巻きタバコの「税負担の格差」をなくすための課税方式の適正化は、消費者の急激な負担増を考慮して2回に分割して行われます。

グローは4月に値上げをせず、一部の商品を遅れて6月に値上げしましたが、2026年4月の値上げは、あくまでこの見直しの「第1段階」に過ぎません

つまり、半年後の2026年10月には「第2段階」の適用が控えており、ここでも各社一斉にさらなる値上げが実施される可能性が極めて高いのが現状です。

2027年度からの3年間は毎年1箱10円の税率アップが確定

2026年の2回にわたる課税方式の見直しが完了して一息つけるかと思いきや、翌年の2027年からは「たばこ税率自体の引き上げ」というさらなる値上げが待っています。

政府の発表によると、将来の予見可能性を確保する観点から、2027年4月、2028年4月、2029年4月と、3年連続で税率が引き上げられることが確定

具体的には、毎年1本あたり0.5円ずつ(1箱20本入りで10円ずつ)税金が高くなるため、3年間で合計30円の増税です。

各社がこの増税分をそのまま販売価格に上乗せした場合、何もしていなくても毎年確実にタバコ代が上がり続けるという過酷な状況が待ち受けています。

【予想】glo(グロー)値上げ予想まとめと今後の値上げ対策|まとめ

本記事では、2026年6月1日のたばこ増税に伴う、glo(グロー)専用スティック全32銘柄の値上げ後の価格を解説しました。

ヴァルトは値上げをせずに据え置きでしたが、今回の値上げはあくまで第一歩であり、2026年10月や2027年以降も絶え間ないタバコ代の負担増が確定しているので、今のうちにまとめ買いをするか、税金のかからない電子タバコへの移行を検討するなど、早めの対策をおすすめします。

この記事を書いた専門家
SMOPIAプロダクトライター中川美香 人物像
SMOPIAプロダクトライター 中川美香
紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコなどを実際に使って検証するタバコ製品専門ライター。2017年よりIQOS・Ploom・glo・VAPEを中心に、200製品以上を実体験レビューしてきました。カタログでは分からない「吸いごたえ」「味の変化」「実際のコスパ」「毎日の使い勝手」など、生活者ならではのリアルな視点を重視し、実使用に基づいた正直な評価を行っています。製品選びに迷うユーザーにとって“使ってみてどうだったか?”を最も分かりやすく伝えることを使命とし、スモーピアでは読者に近い立場から現場の体験情報を届ける役割を担っています。
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