【2024年最新】タバコ初心者の喫煙者あるある全9種類を解説

これまで人前でタバコを一気に吸い込んでヤニクラしたり、むせたりして恥ずかしい思いをした経験はありませんか？

結論から言うと、あなたが特別タバコを吸うのが下手なのではなく「タバコを吸ってむせる」や「持ち方がぎこちない」のはタバコ初心者あるあるなのです！喫煙者なら誰もが通る道なので全く気にする必要はありません。

本記事ではタバコ初心者のあるあるや喫煙時のマナー、かっこいいタバコの吸い方について解説していくのでぜひ参考にしてください。

【知らないと恥ずかしい？】タバコ初心者あるある9選を解説

初めてタバコを吸ったときにタバコに慣れておらず、人前で恥ずかしい思いをしたことはありませんか？

結論から言うと、恥ずかしいと思った行動・仕草はほとんどの喫煙初心者が経験していることなので気にする必要はありません。つまり「タバコあるある」を全てクリアしてしまえば、あなたはもう初心者ではないのです。

ここでは、初心者が犯しがちなミスやその対処法について詳しく解説していくので「タバコ初心者あるある」を全て解消するべく、一緒に頑張りましょう！

あるある①：タバコを思い切り吸い込んでむせる

タバコをどこまで吸うのか分からず、強く吸い込みすぎてむせるといった経験はありませんか？タバコ初心者あるある1つ目は「タバコを思い切り吸い込んでむせる」です。

タバコを強く吸い込むことでタバコの燃焼温度が上がって喉への刺激が強くなるため、むせる原因になります。

むせることなくタバコを吸うコツは、深呼吸するようにゆっくりタバコを吸うことです。タバコを吸って、よくむせるという方はぜひお試しください。

あるある②：煙が肺に入ってるか分からないままふかす

タバコ初心者あるある2つ目は「煙が肺に入ってるか分からないままふかす」です。

吸い込んだタバコの煙をそのまま全て吐き出す吸い方をふかしタバコと言い、煙を肺に入れる吸い方を肺喫煙と言います。ふかしタバコと肺喫煙の違いは以下の通りです。

	肺喫煙	ふかしタバコ
吸い方	①煙を吸う ②煙を口内に溜める ③煙を吐き出す	①煙を吸う ②外気と煙を一緒に吸い込む ③煙を吐き出す
特徴	・煙の色が濃い ・煙が丸みを帯びて広がる	・煙の色が少し薄い ・煙がまっすぐ出てくる

きちんと肺喫煙ができている場合、タバコの煙を吐き出すときに呼気が混ざるので薄い色の煙がまっすぐ出ます。対して、ふかしタバコの場合は濃い色の煙が丸く広がるように吐き出されます。

肺喫煙ができているか分からないときは、タバコの煙を吸い込んだ後に喉と肺が熱くなったらしっかり肺に入った証拠なので確認してみてください。

あるある③：自分に合っていない重いタバコを吸ってしまい喉が痛い

喫煙自体が初めてで自分に合ったタバコが分からず、何となく選んだタバコを吸って喉が痛くなった方もいるのではないでしょうか。タバコ初心者あるある3つ目は「自分に合っていない重いタバコを吸ってしまい喉が痛い」です。

基本的にタバコはタール・ニコチンの数値が高いほど喉への刺激が強くなる傾向にあり、それにより喉が痛いという症状が出やすくなります。

喫煙初心者や重いタバコを選んでしまい喉が痛い方は、まずは低タール・ニコチンのタバコを選んで吸ってみるといいでしょう。

あるある④：ヤニクラする

タバコ初心者あるある4つ目は「ヤニクラする」です。ヤニクラとは喫煙時に起こるめまいや吐き気などの症状のことです。

ヤニクラの原因は一酸化炭素中毒やニコチンによる急性症状、タバコが体質的に合わないことの3つが考えられます。ヤニクラの症状が出たらすぐに喫煙を止め、以下の5つの対処をすることで症状が軽減されます。

また、ニコチン・タールの数値が高いほどヤニクラになりやすいため、ヤニクラに悩んでいる方は低タール・ニコチンのタバコを選ぶといいでしょう。

あるある⑤：副流煙が目に染みる

タバコ初心者あるある5つ目は「副流煙が目に染みる」です。タバコの煙が目に染みるのは、副流煙に含まれるアンモニアによって目が刺激されるためです。

副流煙に含まれるアンモニアの量は主流煙に比べて約46倍多く、そのためタバコの煙が顔にかかると目の痛みや目が染みるといった症状が出やすくなります。

少し上を向いて煙を吐き出したり、タバコを持つ手の位置を顔より上にしたりして、顔に煙がかからないように顔の角度や手の位置を工夫してタバコを吸うといいでしょう。

あるある⑥：頻繁に灰を落とす

タバコ初心者あるある6つ目は「頻繁に灰を落とす」です。頻繁に灰を落とすのは初心者っぽくて恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、灰を落とすタイミングは人によって異なります。タバコを一度吸うごとに灰を落とす方もいれば、1本吸う間に3回しか灰を落とさない方もいます。

吸っていくうちに灰を落とすペースがつかめると思うので、周りの目を気にせず自分が気になったタイミングで灰を落とすといいでしょう。

あるある⑦：タバコを何秒吸っていいか分からない

タバコ初心者あるある7つ目は「タバコを何秒吸っていいか分からない」です。

個人差はありますが、タバコの煙はおよそ1秒～5秒かけて吸い込む方が多い傾向にあります。ゆっくりタバコを吸った後、外気と一緒にタバコの煙を肺に入れていくイメージで、リラックスして吸うのがポイントです。

今回お伝えした秒数はあくまでも目安として何秒という単位にとらわれることなく、自分なりの心地いい喫煙ペースを見つけてみてください。

あるある⑧：タバコをどこまで吸っていいか分からない

タバコ初心者あるある8つ目は「タバコをどこまで吸うのか分からない」です。

タバコをどこまで吸うかについては個人差がありますが、タバコを吸い終える目安として火種とフィルターの距離が縮まり、苦みや辛味を感じたときに吸うのを止めるといいでしょう。

人によってはタバコの苦みが好きでフィルターぎりぎりまで吸う方や、辛味が苦手で早めに喫煙を切り上げる方もいます。どこまで吸うかいろいろ試してみて自分に合ったタイミングを見つけてください。

あるある⑨：タバコの持ち方がぎこちない

タバコ初心者あるある9つ目は「タバコの持ち方がぎこちない」です。タバコの基本的な持ち方を知らずにタバコを持っていて初心者とバレてしまうのは恥ずかしいですよね。

タバコ初心者におすすめの無難なタバコの持ち方は、人差し指と中指で軽くタバコをつまむクール持ちという持ち方です。

多くの方がしているタバコの持ち方であり男性でも女性でもスタイリッシュで自然な持ち方なので、ぜひ習得してみてください。

【知っておいて損はない！】喫煙時に気を付けるべきマナー6選を解説

街中で道に落ちているタバコの吸い殻を見かけたことのある方は多いと思います。また、タバコの吸い殻を拾う人を見たことはありませんか？喫煙時には守るべきマナーというものが存在します。

結論から言うと、喫煙時に気を付けるマナーは以下の6つがあります。

マナーを無視した行為は非常識と思われやすく、喫煙時のマナーを守ることは周りの方への気配りにつながります。ここでは喫煙マナーを6つ詳しくご紹介するので、参考にしてください。

マナー①：タバコをポイ捨てしない

喫煙時に気を付けるべきマナー1つ目は「タバコをポイ捨てしない」ことです。

タバコのポイ捨てがいけない理由は具体的に以下の3つが挙げられます。

タバコのポイ捨ては軽犯罪法で罰せられるだけでなく、ポイ捨てしたタバコの火によって火災が発生したら重い刑罰が科される可能性があります。

タバコのポイ捨ては違法行為であることを認識して、外でタバコの吸い殻を捨てるときは喫煙所内のスタンド灰皿か持参した携帯灰皿に捨てるなど工夫しましょう。

マナー②：火が付いたタバコを灰皿に放置しない

喫煙時に気を付けるべきマナー2つ目は「火が付いたタバコを灰皿に放置しない」です。

意外に気づかずやってしまいがちなのがタバコの火の不始末です。火を消したつもりでも、消えていなかったタバコの火がもともとたまっていた灰皿内の吸い殻に燃え移って火災が起きることもあります。

しっかり火が消えたことを確認してからタバコの吸い殻を灰皿に置くように気を付けましょう。また、灰皿にたまったタバコの吸い殻はこまめに捨てると火災リスクを下げられます。

マナー③：アパートのベランダではタバコを吸わない

喫煙時に気を付けるべきマナー3つ目は「アパートのベランダではタバコを吸わない」です。

ベランダでタバコを吸うことで近くの部屋に住んでいる人の洗濯物に匂いが付いたり、受動喫煙になるといったトラブルも度々発生しています。また、部屋にタバコの煙が入るのを防ぐため、ベランダの窓を開けられずに悩んでいる方もいます。

アパートの住人が気持ちよく暮らせるように、アパートのベランダではタバコを吸わないようにしましょう。

マナー④：歩きタバコをしない

喫煙時に気を付けるべきマナー4つ目は「歩きタバコをしない」です。

歩きタバコは非喫煙者に受動喫煙させてしまうだけでなく、歩行者とぶつかって火傷やケガを負わせてしまう危険があります。

また、各地方自治体が路上喫煙を防止する条例を定めており、自治体によっては歩きタバコをしたら罰金を払わなくてはなりません。出先で思わぬトラブルの発生を避けるためにも歩きタバコは止めて、近くの喫煙所でタバコを吸いましょう。

マナー⑤：喫煙場所以外で喫煙しない

喫煙時に気を付けるべきマナー5つ目は「喫煙場所以外で喫煙しない」です。

最近ではタバコの健康被害を考慮して喫煙者と非喫煙者それぞれが過ごしやすいように分煙が進んでいます。禁煙場所で気ままにタバコを吸う行為ははっきり言って恥ずかしいと思った方がいいでしょう。

子供や妊婦、タバコの煙が苦手な方、タバコを吸いたいけど我慢している喫煙者のことを考えて喫煙場所以外では喫煙しないように気を付けてください。

マナー⑥：非喫煙者といるときは一言断ってから喫煙する

喫煙時に気を付けるべきマナー6つ目は「非喫煙者といるときは一言断ってから喫煙する」です。

非喫煙者からは副流煙の方が体に有害なので気を使ってほしいや、タバコの匂いが苦手なので控えてほしい、周囲に人がいる場合は一声かけてほしいなどの意見があります。

非喫煙者と一緒にいる場合は相手が喫煙を嫌がる可能性があることも考え、トラブルを避けるためにも事前にタバコを吸っていいか声をかけてから吸うようにしましょう。

【男性編】かっこいいタバコの吸い方・仕草をご紹介

タバコを持ち慣れていないため自分の持ち方に自信がなく、かっこいいタバコの持ち方を知りたいと思う方もいるのではないでしょうか？

実はタバコの吸い方や仕草ひとつであなたの印象は変わります。今回男性におすすめしたい喫煙時の仕草は「口元を手で覆ってタバコを吸う」と「咥えタバコをする」です。

ここでは、特に男性におすすめしたいかっこいいタバコの吸い方・仕草についてご紹介していくので、ぜひ習得してみてください。

吸い方・仕草①：口元を手で覆ってタバコを吸う

男性におすすめのタバコの吸い方・仕草の1つ目は「口元を手で覆ってタバコを吸う」です。

タバコの根元を指の付け根で持ち、手で口元を覆う吸い方です。しっかり手で口元を覆うことで醸し出されるミステリアスな雰囲気に、周囲の視線は釘付けになるでしょう。

また、机に肘をつけ、タバコを持つ手の平に顎を乗せた状態でタバコを吸っても様になります。大人の色気を演出できるタバコの吸い方なので、ぜひお試しください。

吸い方・仕草②：咥えタバコをする

男性におすすめのタバコの吸い方・仕草の2つ目は「咥えタバコをする」です。タバコを口に咥えたままスマホを見たり、作業をしたりする方を見かけたことはありませんか？

咥えタバコは口にタバコを咥えているだけで、隙のあるセクシーな印象を与えられるタバコの吸い方です。ただし、スマホに夢中になって灰を落とすことを忘れやすいので注意してください。

また、咥えタバコで作業しているとデキる男性のようにもみられるため、ぜひ男性に試していただきたいタバコの吸い方です。

【女性編】セクシーなタバコの吸い方・仕草をご紹介

現在、喫煙者比率は男性の方が多く、喫煙所でタバコを吸っている女性は珍しくとても目立ちます。男性からダサい持ち方で注目を集めるより、素敵な持ち方でエレガントに見せたいですよね。

結論から言うと、男性にセクシーと思わせられる喫煙時の仕草は「指を伸ばして優しくタバコを挟む」と「目線を合わせたまま煙を吐く」です。

ここでは男性をときめかせるような、女性におすすめのセクシーなタバコの吸い方・仕草についてご紹介していくのでぜひ参考にしてください。

吸い方・仕草①：指を伸ばして優しくタバコを挟む

女性におすすめのセクシーなタバコの吸い方・仕草の1つ目は「指を伸ばして優しくタバコを挟む」です。

人差し指と中指をピンと伸ばしてタバコをやんわりと挟むタバコの吸い方です。指を長く見せることで女性的な線の細さを強調して、自然な色気を演出できます。

また、手の平を相手に見せるように手首をひねると女性らしい曲線を強調できて、周囲の男性の視線を一身に集められるでしょう。簡単にできるのでぜひ試してみてください。

吸い方・仕草②：目線を合わせたまま煙を吐く

女性におすすめのセクシーなタバコの吸い方・仕草の2つ目は「目線を合わせたまま煙を吐く」です。

タバコを吸いながら男性と話している際に、目線は男性と合わせつつ、タバコの煙を吐くときだけ流し目をするのがポイントです。しなやかな流し目は男性の気を引き、アンニュイな色気を演出できます。

会話中のふとした瞬間に流し目でタバコの煙を吐くことで、相手をドキッとさせて良いムードを作り出せるのでぜひ実践してみてください。

タバコ初心者の喫煙者あるある全9種類を解説まとめ

本記事ではタバコ初心者あるあるや喫煙時のマナー、男性・女性におすすめのタバコの吸い方をご紹介してきました。

「何秒吸えばいいのか」「喉が痛い」「むせる」「肺に入ってるか分からない」など、いくつもタバコ初心者あるあるが当てはまって恥ずかしいと思った方もいるかもしれません。

これを機にタバコ初心者のやりがちなミスや対処法を身に付けて、初心者あるあるに悩むことなく喫煙を楽しんでください。