突然の大雨などで濡れたタバコやジメジメした時期に湿気ったタバコを、何とか美味しく吸える状態に復活させる方法をご存知でしょうか。
結論から言うと、濡れたタバコをドライヤーや電子レンジで加熱したり、湿気ったタバコを乾燥剤と一緒に密閉するだけで簡単に元の状態へ復活させることができます!
この記事では濡れたタバコ・湿気ったタバコの復活方法や、有害性や健康被害の有無・注意点について詳しく解説していくので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
目次
濡れたタバコ・ふにゃふにゃに湿気ったタバコは乾かすことで復活する!
冒頭でお伝えしているように、濡れたタバコやふにゃふにゃに湿気ったタバコでも乾かすことで美味しく吸える状態に復活させることができます。
ただし、タバコの状態によっては毒性の強いニコチンに触れてしまう危険性があるため、復活させるリスクを事前に把握しておくことも大切です。
まずは濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法や危険性・注意点などの基本情報から確認していきましょう。
濡れたタバコは乾燥させれば濡れる前と同じように復活する
購入したタバコが突然の大雨などで濡れてしまった場合でも、上手く乾燥させれば吸える状態に復活するので諦める必要はありません。
電子レンジやドライヤーで乾かす・乾燥剤を使う・巻き直すといった方法を試すことで濡れたタバコも元通りになります。
それぞれの濡れたタバコを復活させる方法の詳細や注意点は後ほど詳しくご紹介するので、あわせて参考にしてみてください。
少しタバコがしける程度であれば旨味が増して美味しく吸える
湿気ったタバコは程度によりますが、少ししける程度であれば逆に旨味や甘みが増して美味しく感じる可能性もあります。
タバコは適切な湿度で保存すると旨味をキープできますが、乾燥の強い場所で保存した場合は香りなどが揮発して味がまずくなってしまうケースが多いです。
つまり、湿気ったタバコは本来のタバコ葉の美味しさを引き出す可能性もあるので、少し湿気った程度であれば試しに1本吸ってみてはいかがでしょうか。
水を吸ったタバコはニコチンが溶け出している可能性があるので触らない
濡れたタバコから溶け出したニコチンは毒性が強いため、絶対に素手で触らないようにしてください。
ニコチンの水溶液に触れた状態で目を擦ったり食べ物を食べたりすると急性ニコチン中毒になり、腹痛や吐き気などの症状が出るおそれがあります。
これからご紹介する濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法を試す際には、ポリ手袋などを準備して直接手に触れないように対策を徹底しましょう。
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濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる4つの方法
濡れたタバコや湿気ったタバコは大きく分けて4つの方法で復活させられますが、タバコの種類によって使える方法と使えない方法があるので注意が必要です。
ここからは濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法と注意点をそれぞれ解説します。
復活させる方法が「紙巻きタバコ・リトルシガー・旧型アイコスたばこスティック・新型アイコスたばこスティック」で使用できるかも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 電子レンジでチンする
- ドライヤーで乾かす
- 乾燥剤で湿気を取る
- 巻き直しをする
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法①:電子レンジでチンする
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させて吸えるようにする方法1つ目は、電子レンジでチンする方法です。
濡れたタバコ本体をタオルやキッチンペーパーで水気を取り、耐熱皿に乗せて10秒ずつ様子を確認しながら加熱していくと喫煙可能な状態にまで復活します。
レンジでタバコを焦がさないように目を離さないこと、新型アイコスのヒートスティックはタバコスティック本体に金属が含まれるので絶対に加熱しないようにしましょう。
タバコの種類 | レンジでの加熱 |
---|---|
紙巻きタバコ | ◯ |
リトルシガー | ◯ |
旧型アイコスたばこスティック | ◯ |
新型アイコスたばこスティック | ✕ |
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法②:ドライヤーで乾かす
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させて吸えるようにする方法2つ目は、ドライヤーで乾かす方法です。
湿気ったタバコにドライヤーの温風を当てた状態で、本体の感触を確かめながら芯まで乾かすことができれば、喫煙できる状態に復活させられます。
片手でタバコを持ちながらドライヤーの風を当てる場合は、手を火傷しないように気を付けて作業しましょう。
タバコの種類 | ドライヤーでの加熱 |
---|---|
紙巻きタバコ | ◯ |
リトルシガー | ◯ |
旧型アイコスたばこスティック | ◯ |
新型アイコスたばこスティック | ◯ |
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法③:乾燥剤で湿気を取る
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させて吸えるようにする方法3つ目は、乾燥剤で湿気を取る方法です。
クッキーの缶などの密閉できる容器に濡れたタバコや湿気ったタバコと一緒に乾燥剤を入れて、1~2日ほど放置しておくと吸える状態に戻ります。
乾燥剤の種類は食品用や衣類用などの種類にかかわらず使用でき、途中で交換する必要もないので、時間は掛かりますが最も手軽にタバコを復活させる方法と言えるでしょう。
タバコの種類 | 乾燥剤の使用 |
---|---|
紙巻きタバコ | ◯ |
リトルシガー | ◯ |
旧型アイコスたばこスティック | ◯ |
新型アイコスたばこスティック | ◯ |
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させる方法④:巻き直しをする
濡れたタバコや湿気ったタバコを復活させて吸えるようにする方法4つ目は、巻き直しをする方法です。
濡れたタバコや湿気ったタバコは巻紙の耐久性が落ちているため、状態によっては先にご紹介した乾かす方法を試しても着火した時にボロボロと崩れる可能性があります。
タバコを分解してタバコ葉を新しい巻紙で巻き直せば喫煙可能な状態に戻りますが、アイコスのヒートスティックでは使えない方法なので注意してください。
タバコの種類 | タバコの巻き直し |
---|---|
紙巻きタバコ | ◯ |
リトルシガー | ◯ |
旧型アイコスたばこスティック | ✕ |
新型アイコスたばこスティック | ✕ |
濡れたタバコ・湿気ったタバコの味はうまい?まずい?味の変化を紹介
初めて濡れたタバコ・湿気ったタバコを復活させる場合、そもそも復活したタバコはうまいのかまずいのか、味の変化が気になるところではないでしょうか。
結論から言うと濡れたタバコや湿気ったタバコをそのまま吸ってもまずいですが、湿度を保ちつつ上手く乾かすことができれば通常のタバコと同じくらいの味や香りを取り戻します。
ここからは復活させた濡れたタバコ・湿気ったタバコの具体的な味の変化や乾かす際の注意点について解説していきます。
濡れたタバコ・湿気ったタバコをそのまま吸うと香りや味が薄くてまずい
濡れたタバコや湿気ったタバコを乾かす前にそのまま吸うと、香りや味が薄く感じられるのでまずいと思う方がほとんどでしょう。
まずいと感じてしまう理由は、タバコが濡れることで甘み・香り・コクなどの成分が水分と一緒に抜けてしまうからです。
濡れたタバコをそのまま吸うのは水に溶け出したニコチンを経口摂取してしまう危険性もあるため、基本的には乾かして復活させる必要があります。
復活後の濡れたタバコ・湿気ったタバコは濡れる前と味が変わらない
乾燥と湿度のバランスを保ちながら復活させたタバコであれば、濡れる前とほぼ同じ味を取り戻すことができます。
しかしドライヤーや電子レンジを使用する方法は短時間で乾燥させられるため、最初は乾かしすぎて苦味や辛味が強く出てしまう可能性もあるでしょう。
タバコに最適な湿度をうまく保ちながら乾かすことで味の変化を最小限に抑えられるので、美味しさをなるべくキープしたいのであれば乾燥剤を使った方法をおすすめします。
濡れたタバコ・湿気ったタバコを乾燥させすぎると苦味の強いまずい味になるので注意
濡れたタバコや湿気ったタバコは乾かす必要がありますが、かと言って乾燥させ過ぎると苦味や辛味が強く出てしまうので注意が必要です。
タバコは湿度70%前後の環境で保管した状態が最もコクや甘みを感じられるため、濡れ過ぎも乾かし過ぎもまずいと感じる原因になってしまいます。
前述した電子レンジやドライヤーで乾かす方法は乾かし過ぎてしまいがちなので、様子を見ながら少しずつ温めるようにしましょう。
復活させた濡れたタバコ・湿気ったタバコは体に悪い?健康被害を紹介
濡れたタバコ・湿気ったタバコの香りや味わいを復活させることも大切ですが、健康被害の有無についても知っておきたいところです。
復活後の濡れたタバコや湿気ったタバコの有害性は通常の紙巻きタバコと同程度ですが、水に溶けだしたニコチンを経口摂取すると最悪の場合死亡に繋がる恐れがあります。
最後に、復活させた濡れたタバコや湿気ったタバコに体に悪い影響はあるのか、水に溶け出したニコチンの危険性や注意点について確認していきましょう。
復活後の濡れたタバコ・湿気ったタバコは元のタバコと同じ位の有害性
濡れたタバコは溶け出したニコチンがフィルターに付着している可能性があるため特に注意が必要ですが、湿気ったタバコについては通常のタバコと同程度の有害性と考えて問題ないでしょう。
逆に言えば濡れたタバコや湿気ったタバコを乾かしたからといって体に悪い影響が少なくなるということもありません。
タールの発がん性やニコチンの依存性などは、濡れたタバコや湿気ったタバコでも乾いた紙巻きタバコでも変わらないので、いずれにせよ過度の喫煙には注意してください。
水に溶け出したニコチンによって重大な中毒症状を引き起こす可能性が高い
水に溶け出したニコチンは毒性が非常に強く、重大な中毒症状を引き起こすリスクがあるため扱いには十分に注意しなければなりません。
通常のタバコはフィルターを通してニコチンを摂取しますが、水に溶け出した大量のニコチンが胃腸で直接吸収されると「頭痛・嘔吐・下痢・呼吸困難」などの症状を引き起こします。
万が一急性ニコチン中毒の症状で体調が悪化した場合は、必要であれば救急車を呼ぶなどしてすぐに医療機関を受診してください。
「ニコチン浸出液」を口にすると最悪の場合死亡に繋がるリスクがある
水に溶けだしたニコチン浸出液は、舐めたり飲んだりすると最悪の場合死亡事故に繋がるおそれがあるので注意してください。
濡れたタバコを乾かす時に飲める量のニコチン浸出液が出てくる可能性は低いですが、フィルターのない両切りタバコやフィルター部分への付着により経口摂取してしまうことも考えられます。
水分と一緒にニコチンがフィルターまで浸出する可能性を考えると、濡れたタバコを吸うのであれば新しいフィルターと巻紙で巻き直すのが最も安全な対策になるでしょう。
濡れたタバコや湿気ったタバコは復活する?ドライヤーや電子レンジでチンするなど乾かす方法や体に悪い影響・害まとめ
この記事では濡れたタバコや湿気ったタバコをドライヤーやレンジで乾かす方法や注意点を詳しく解説しました。
水に濡れたタバコはそのまま吸うとまずいですが、湿度を保ちながら上手にドライヤーやレンジで乾かすことで、通常のタバコと同じくらい美味しい状態に復活させることができます。
ただしタバコに含まれるニコチンは水に溶けやすく毒性が強いため、濡れたタバコを触る際はゴム手袋などを使用して、作業後は必ず手を洗うことを徹底しましょう!