【2023年10月】アイコスのタバコ値上げ全57銘柄一覧まとめ

防衛費増額によってタバコの値上げをする方針が決まり、いつからIQOS(アイコス)のタバコ銘柄が値上げされるか気になる方は多いでしょう。

結論から言うと、2023年10月はタバコ税に関する値上げはありません。しかし、フィリップモリス社の方針次第で、タバコの値上げまたは値下げする可能性があります。

本記事では、2023年10月以降のフィリップモリス社のアイコス全銘柄の値段を一覧でまとめていきますので、アイコスのタバコ値上げが気になる方は是非ご覧ください。

【結論】2023年はIQOS(アイコス)のタバコ値上げは無し

IQOS(アイコス)シリーズの全銘柄のタバコ値上げのご紹介の前に、2023年中にアイコスシリーズの銘柄が値上げされるか解説していきます。

結論から言うと、2023年10月のタバコ税に関するタバコの値上げの予定はありません。しかし、グローでは、会社の方針で値上げや値下げをする予定を発表していたことから、今後アイコスも値上げや値下げをする可能性があります。

本項目では、2023年10月のタバコ税に関してアイコスが値上げしない理由の解説に加えて、いつからアイコスのタバコが値上げされたのかも表でまとめていきますので、気になる方は是非参考にしてみてください。

2023年にIQOS(アイコス)のタバコが値上げしない理由を解説

冒頭でもご紹介しましたが、2023年10月のタバコ税に関するタバコの値上げはありません。よって、アイコスもタバコ税による値上げの影響は無いと言えます。

2023年10月にタバコ税の値上げが実施されない理由は、2018年から2022年の5年間は加熱式タバコも対象に増税が予定されていたため、2022年の値上げを最後に計画が完了したからです。

ただし、タバコ税に関しての値上げなので、フィリップモリス社が2024年のタバコ税増税の対策に向けて、タバコ銘柄の値上げや値下げといった値段変更をする可能性はあるでしょう。

【2023年10月】アイコスのタバコ値上げ全銘柄一覧

銘柄名/項目	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
テリア	580円	580円	0円
センティア	530円	530円	0円
マールボロ	600円	600円	0円
ヒーツ	550円	550円	0円

【2018年～2022年】IQOS(アイコス)のタバコ値上げの推移一覧

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【2023年10月】PMJのIQOS(アイコス)のタバコ値上げ「テリア」全銘柄一覧

2023年10月からIQOS(アイコス)のTEREA(テリア)が値上げされるのか気になる方は多いでしょう。2023年はタバコ税に関するテリアの値上げはありません。

しかし、2024年以降のアイコス「テリア」は、タバコ税増税の対象になっているので、600円を超えるタバコ銘柄になる可能性を秘めています。

本項目では、アイコステリア全銘柄の特徴などをご紹介しつつ、2023年10月以降の値上げについて解説していきますので、アイコステリアを愛用している方は必見です。

フィリップモリスのアイコスのタバコ値上げ全銘柄一覧：テリア

アイコスイルマシリーズ専用銘柄「テリア」は、ブレード式アイコス専用の銘柄「マールボロ」をよりクリアにした味わいが特徴のスマートコアスティックです。

テリアは全銘柄21種類がラインナップされており、アイコスシリーズの中で1番銘柄数が多いタバコと言えます。なお、2023年10月はタバコ税による値上げは予定されていないので、値段は580円(税込)のままです。

ただし、他の加熱式タバコ「グロー」は2023年中に20円以上の値下げや値上げを実施することから、アイコスもタバコ増税に合わせて値下げする可能性があるでしょう。

アイコスのタバコ値上げ銘柄一覧：テリア

【2023年10月】PMJのIQOS(アイコス)のタバコ値上げ「センティア」全銘柄一覧

先ほどは、IQOS(アイコス)のタバコ値上げ銘柄「TEREA(テリア)」について解説しました。続いては「SENTIA(センティア)」について解説していきます。

センティアも2023年中にタバコ税に関しての値上げはありませんが、フィリップモリス社の方針で値上げもしくは値下げする可能性があります。

本項目では、アイコスセンティア全銘柄の特徴や味わいなどをご紹介しつつ2023年10月以降の値上げについて解説していきますので、気になる方は是非ご覧ください。

フィリップモリスのアイコスのタバコ値上げ全銘柄一覧：センティア

アイコスイルマシリーズ専用銘柄「センティア」は、ブレード式アイコス専用の銘柄「ヒーツ」の雑味を少なくし、ライトでマイルドな吸いごたえを実現したスマートコアスティックです。

また、センティアは2023年10月のタバコ税の値上げが予定されていないことから、値段は530円(税込)と据え置きのまま販売されるでしょう。

よって、センティアの現在の値段は530円(税込)とテリアの580円(税込)と比べて安いので、今後アイコスのタバコの値上げを懸念している方はセンティアを試してみてはいかがでしょうか？

アイコスのタバコ値上げ銘柄一覧：センティア

【2023年10月】PMJのIQOS(アイコス)のタバコ値上げ「マールボロ」全銘柄一覧

2024年1月にIQOS(アイコス)のMarlboro(マールボロ)全銘柄が販売終了になると決定していますが、マールボロは値上げされるのでしょうか？

結論から言うと、タバコ税に関しての値上げはありません。また、2024年にはアイコスのマールボロ全銘柄が販売終了となる為、IQOS ILUMA(アイコスイルマ)シリーズへ移行している方が増えています。

本項目では、アイコスのマールボロ全銘柄の特徴と値上げについて解説していきますので、是非参考にしてみてください。

フィリップモリスのアイコスのタバコ値上げ全銘柄一覧：マールボロ

ブレード式アイコス専用銘柄「マールボロ」は紙巻きタバコに限りなく近い吸いごたえや味わいが特徴の銘柄です。

また、2024年1月にアイコスのマールボロ全銘柄を販売終了する予定にもなることから、少しずつ吸える銘柄が減ってきているタバコになります。

2023年10月はタバコ税に関するの値上げの予定はありませんが、アイコスのマールボロ全銘柄が販売終了になることから、アイコスイルマシリーズへ移行してみてはいかがでしょうか？

アイコスのタバコ値上げ銘柄一覧：マールボロ

【2023年10月】PMJのIQOS(アイコス)のタバコ値上げ「ヒーツ」全銘柄一覧

2024年1月にIQOS(アイコス)のMarlboro(マールボロ)に続いてHEETS(ヒーツ)も全銘柄が販売終了になります。また、ヒーツもタバコ税に関する値上げの影響は受けません。

アイコスヒーツは、フレーバーによって吸いごたえの重さが変わるので、多彩な吸いごたえや味わいが楽しめるタバコ銘柄です。

本項目では、アイコスのヒーツ全銘柄の特徴と値上げについて解説していきますので、是非目を通してみてください！

フィリップモリスのアイコスのタバコ値上げ全銘柄一覧：ヒーツ

ブレード式アイコス専用銘柄「ヒーツ」は、マールボロよりも50円値段が安い上に全体的にライトよりな吸いごたえと味わいが特徴の銘柄です。

なお、アイコスのヒーツはタバコ税に関係なく、フィリップモリス社がアイコスイルマシリーズに移行を促すために、値上げする可能性を秘めています。

よって、ヒーツを愛用している方は、後継銘柄となるセンティアに移行するとヒーツをより上質にした吸いごたえと味わいが堪能できるので、センティアへの移行を検討してみてはいかがでしょうか？

アイコスのタバコ値上げ銘柄一覧：ヒーツ

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2024年以降は加熱式タバコの値上げが予定されている

ここまでは、フィリップモリス社のIQOS(アイコス)シリーズの全銘柄の特徴や値上げについて解説しました。次は、2024年以降のタバコの値上げについて解説していきます。

2024年以降から防衛費増額のために所得税・法人税・タバコ税が値上げの対象になりました。よって、2024年以降はタバコの値上げが今後続くでしょう。

本項目では、2024年以降の加熱式タバコや紙巻きタバコの値上げについて解説していきますので、今後のタバコの値上げが気になる方は必見です。

2024年以降のアイコスのタバコも段階的に値上げが予定されている

2018年から2022年までの5年の間にタバコ値上げが続き、2023年を挟んで2024年から段階的に加熱式タバコの税率が上がる予定です。

2024年から2027年に向けてタバコの値段が上がる計算で、最終的には合計で60円値上げ予定になります。

タバコ税引き上げにより、600円台に突入する銘柄が出てくるので喫煙者にとって厳しい値上げです。しかし、世界情勢を考えると致し方ない施策と言えます。

今後値上げされる加熱式タバコの値段一覧

2024年は紙巻きタバコの値上げ対象にならない

2024年以降、加熱式タバコは段階的にタバコの値上げがされる予定ですが、紙巻きタバコはタバコ税の値上げの対象にはなりません。

したがって、紙巻きタバコは値段が据え置きのまま、加熱式タバコの値段が2027年に向けて最終的に60円値上げの予定ということになります。

しかし、アイコスやグロー、プルームの各企業も増税に向けて対策を講じると考えられるので、今後の動向が気になるところです。

タバコ値上げはいつまで？タバコ値上げの本当の理由を解説

先ほどは、2024年以降のタバコの値上げについて解説しました。続いては、タバコ値上げの本当の理由について解説していきます。

結論から言うと、タバコ税は国の財政を支える貴重な財源となっているからです。よって、日本の財政が快調にならない限り値上げは続くと考えられます。

本項目では、そんな国の財政を支えるタバコ税の値上げが続く本当の理由やタバコ税の使い道について解説していきますので、気になる方は是非目を通してみてください。

タバコ税は国や地方自治体の貴重な一般財源の1つとして支えている

まずはタバコ税の負担内訳について一緒に確認をしていきましょう。タバコの値段には消費税の他に3種類の税金が含まれています。

また、財務省の「たばこ税等の税収と紙巻たばこの販売数量の推移」によると、令和3年度で国タバコ税と地方タバコ税を合わせて約2兆円を超えるほどの貴重な財源です。

なお、タバコ税は道路や下水道の整備など日常生活に関わる基盤となる費用に充てられています。2024年以降の増税からは、防衛費にも充てられるのでタバコ税はより貴重な政府の財源となるでしょう。

防衛費の財源を補う目的として2024年からタバコが値上げされる

繰り返しますが、防衛費の財源を補うために2024年のタバコ税の値上げが実施されます。防衛費増額では2027年に向けて段階的に増税を検討する考えを政府は示しているようです。

したがって、2024年から2027年の3年間で加熱式タバコの銘柄は60円まで値上がりすることから、2027年まで毎年15円から20円ずつ値上げする可能性があります。

よって、1年で15円から20円ずつ加熱式タバコの銘柄が値上がりする事態は、喫煙者にとって厳しい喫煙生活になると言えるでしょう。

【2023年10月】タバコ値上げIQOS(アイコス)の全57銘柄一覧まとめ

本記事では、2023年10月にIQOS(アイコス)のタバコが値上げされるかについて解説しましたが、タバコ税によるタバコ値上げはありません。

よって、アイコスシリーズの全銘柄の値段は据え置きのままで購入可能です。しかし、今後フィリップモリス社の方針で銘柄の値上げや値下げをする可能性があるので、今後の動向に注目が集まります。

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