たばこコラム

【完全版】タバコのソフトとボックスの違い|選び方やメリット・デメリット

【完全版】タバコのソフトとボックスの違い|選び方やメリット・デメリット

タバコを購入する際、ソフトとボックスのどちらにするか迷う方は少なくありません。

先に結論をお伝えすると、ソフトは柔らかいパックで蓋がなく、ボックスは硬い箱で蓋が付いている点が最大の違いです。

この違いにより、携帯性や保存性、潰しやすさ、そしてタバコの風味にも違いが生まれます。

本記事では、タバコのソフトとボックスの違いを見た目・開け方・味の観点から比較し、それぞれのメリット・デメリットや自分に合った選び方を詳しく解説します。

【見た目編】タバコのソフトとボックスの違い

タバコの見た目のイメージ画像

タバコのパッケージは、大きく分けてソフトタイプとボックスタイプの2種類があります。

一見似たような見た目でも、素材や形状に明確な違いがあるため、それぞれの特徴を知っておくと店頭で迷わず選べるでしょう。

ソフト:柔らかいパック角が丸い

ソフトタイプは、タバコを銀紙(アルミ箔)の内包紙と薄いフィルムで包んだ、柔らかいパック状のパッケージです。

ボックスタイプのような硬い外箱がないため、全体的に少し丸みを帯びたシルエットになります。

さらに、ソフトタイプはタバコの本数が減るにつれてパッケージ全体が薄くなるため、残量が見た目からわかりやすいのも特徴です。

また、ソフトタイプは蓋のない構造であり、パッケージ上部には銀紙がそのまま露出しています。

手で軽く押すとへこむほどの柔らかさがあるため、ポケットやカバンの中でも体や荷物に馴染みやすい形状といえます。

ボックス:硬い箱で角がしっかりしている

ボックスタイプは、厚紙で作られた硬い箱型のパッケージです。

上部に開閉式の蓋が付いており、角がはっきりとした直線的なフォルムになっています。

ソフトタイプと比べて厚みや硬さがある分、手に持ったときの存在感も増します。

なお、人によって好みは異なるものの、すっきりとした箱型のフォルムはかっこいい印象を与えやすいでしょう。

また、蓋を閉じることで外気やゴミの侵入を抑え、タバコの形状や風味を保ちやすい点も魅力です。

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【開け方編】タバコのソフトとボックスの違い

タバコの開け方のイメージ画像

タバコの開け方は、ソフトとボックスで手順が異なります。

また、開封後の扱いやすさやパッケージの潰しやすさにも違いがあるため、自分の喫煙スタイルに合った特徴を把握しておくと便利です。

ソフト:パックの上部を開く

ソフトタイプでは、最初に開封テープを引いて外装フィルムを開けます。

フィルムを外した後は、パックの上部にある銀紙を半分ほどめくってタバコを取り出すのが一般的です。

開封後は片手でパックを振ってタバコを取り出すこともできるため、喫煙の一連の動作がスムーズで、特に連続して吸う場面では手間を省きやすいといえます。

一方で、ソフトタイプには蓋がないため、一度銀紙を取り外すとタバコが常にむき出しの状態になります。

また、蓋による保護がない分、カバンやポケットの中でタバコが潰れやすい点には注意してください。

ボックス:ボックスの蓋を開ける

ボックスタイプの場合、外装フィルムを取り除いた後、箱の上部の蓋を持ち上げて開封します。

蓋を開けてもタバコは銀紙で包まれているため、初回に限り、ミシン目に沿って銀紙を切り取る作業が必要です。

なお、銀紙の上部をすべて切り取っても蓋で覆えるため、タバコがむき出しになりにくく、硬い箱は外部からの衝撃にも強いため、保存性が高いといえるでしょう。

また、開閉式の蓋は扱いやすく、タバコを1本ずつ取り出しやすい構造です。

一方で、取り出すたびに蓋を開閉する必要があるため、連続して喫煙する際はやや手間に感じられる場合もあります。

【味わい編】タバコのソフトとボックスの違い

タバコの味のイメージ画像

同一銘柄で価格が同じであれば、ソフトとボックスで中身のタバコ自体に違いはありません。

ただし、パッケージの密閉性には差があるため、開封後の味わいには違いが生じます。

ここでは、その違いや理由について詳しく見ていきましょう。

ソフト:密閉度が低く風味が劣化しやすい

ソフトタイプは蓋がない構造のため、一度開封するとタバコが外気に触れやすい状態が続きます。

外気との接触によってタバコ葉が乾燥しやすくなり、香りが飛んで辛味や苦味が強くなる傾向があります。

特に、開封してから時間を置いて少しずつ吸うスタイルの方は、味わいの変化を感じやすいでしょう。

ボックス:密閉度が高く風味を保ちやすい

ボックスタイプは開閉式の蓋が付いており、蓋を閉じることでパッケージ内部の湿度が保たれ、タバコ葉の乾燥を抑えられます。

その結果、タバコのまろやかな味わいを長く保ちやすい点がボックスのメリットです。

開封後すぐに吸い切らず、数回に分けて吸う方には、風味が長持ちするボックスタイプが適しているでしょう。

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ソフトとボックスのメリット・デメリット一覧表

メリットのイメージ画像②

ここまでソフトとボックスの違いを、見た目・開け方・味わいの3つの観点から紹介してきましたが、メリット・デメリットを整理すると、違いをより把握しやすくなります。

ソフト ボックス
メリット ・柔らかくポケットに入れても違和感が少ない
・連続で吸うときフタを開ける動作が簡単
・吸い終わった後に処分しやすい
・硬い箱でタバコの形状を保ちやすい
・フタを閉められるので葉がこぼれにくい
・密閉度が高く風味を保ちやすい
デメリット ・柔らかいためタバコの形状を崩しやすい
・フタが開いた状態なので葉がこぼれやすい
・風味が劣化しやすい
・硬いためポケットに入れると違和感がある
・連続で吸うときに毎回フタを開ける必要がある
・処分するときに潰しにくい

ソフトのメリット・デメリット

ソフトタイプは、パック自体が軽量で薄型のため、タバコと合わせた総重量もボックスより軽く、持ち運びしやすい点が魅力です。

シャツやスーツの胸ポケットに入れてもシルエットを崩しにくく、服装への影響を気にする方にも適しています。

加えて、パックは簡単に潰れるため、喫煙後に捨てる際にコンパクトにまとめやすい点もメリットです。

一方で、パッケージの耐久性はボックスに劣るため、カバンの中で押しつぶされないよう収納場所に配慮しなければなりません。

ボックスのメリット・デメリット

ボックスタイプはタバコの品質を最後の1本まで安定して保ちやすいため、1日に数本しか吸わない方にも適したパッケージです。

喫煙の頻度が低い方ほどパッケージの保存性が重要になるため、ボックスの恩恵を実感しやすいでしょう。

一方で、硬い箱はポケットに入れると角が体に当たり、違和感を覚えることがあります。

また、使用後にパックを潰しにくくゴミがかさばりやすい面も否めません。

ソフトとボックスはどちらを選ぶべき?選び方とおすすめな人

唇に人差し指を当てる男性

ソフトとボックスにはそれぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、ライフスタイルや喫煙習慣に応じて選ぶことが大切です。

ここでは、ソフトとボックスそれぞれに向いている人の特徴を紹介します。

さらに、実際にどのような人がどのような理由でソフトやボックスを選んでいるのか、SNSに投稿された口コミもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ソフトがおすすめな人

ソフトがおすすめな人
  • ポケットやカバンに入れて持ち歩くことが多い人
  • 連続でタバコを吸うことが多く、開け閉めの手間を省きたい人
  • タバコを吸い終わった後に簡単に処分したい人
  • 柔らかいパックの方が扱いやすいと感じる人

ソフトはパックが柔らかく、タバコを取り出しやすい点が特徴で、持ち運ぶ機会が多い方や、開け閉めの手間を省きたい方に向いています。

ただし、柔らかいパックで蓋も付いていないため、カバンに入れる際はタバコが潰れないよう入れ方や位置に気を配る必要があるでしょう。

ソフト派のリアルな声

ボックスがおすすめな人

ソフトがおすすめな人
  • タバコの形状をしっかり保ちたい人
  • 風味を長く保ちたい人
  • 葉がこぼれないように管理したい人
  • 毎回フタを開ける手間を気にしない人
  • 見た目の硬質感や高級感を重視する人

ボックスタイプは日本国内で最も流通しているパッケージのため、銘柄の選択肢が幅広い点もメリットです。

初めてタバコを購入する方にも選ばれやすいパッケージといえるでしょう。

ボックス派のリアルな声

タバコのソフトとボックスの両方がある銘柄

2種類のイメージ画像

タバコのソフトとボックスについて、「見た目」「開け方」「味わい」の違いから選び方まで解説してきましたが、続いてはソフトとボックスの両方がある銘柄を見ていきましょう。

「ソフトが好きな方」「ボックスが好きな方」どちらにも楽しんでもらえるよう、両方の包装で販売されている人気の銘柄を3種類、厳選しました。

また、海外・免税限定で両方ある銘柄も紹介しますので、旅行の予定がある方は、ぜひチェックしてみてください。

メビウス

「メビウス」はソフトとボックスの両方を展開する銘柄で、ブルー系のパッケージが特徴です。

なお、メビウスは日本たばこ産業が1977年から製造している最主力の銘柄ですが、2013年までは「マイルドセブン」の名称で販売されていました。

MEVIUS(メビウス)のアルファベットの両端「M」と「S」は「MILD SEVEN」の頭文字が由来となっていますが、デザインは一新されています。

セブンスター

「セブンスター」のパッケージは、名称通り、「7」でかたどった小さな星柄が特徴です。

セブンスターは1969年から販売されており、現在でも販売実績の上位に入るほど変わらない人気を誇る銘柄です。

販売当初はソフトタイプのみでしたが、販売開始から約26年後、顧客のニーズに応える形でボックスタイプが加わりました。

ウィンストン

「ウィンストン」は、銘柄ロゴの上部にあるイーグルが特徴のタバコ銘柄です。

アメリカ発の銘柄ながら、日本の銘柄である「キャビン」や「キャスター」と統合された背景があり、パッケージ展開も豊富です。

ソフトとボックスの両方を展開するほか、3系統の味に合わせて「レッド」「ホワイト」「ブルー」と色分けされています。

海外・免税限定で両方ある銘柄も

日本国内ではボックスが主流ですが、海外や免税店では同じ銘柄でソフトとボックスの両方が展開されているケースもあります。

マールボロやキャメルは、海外市場で両方のパッケージが取り扱われている代表的な銘柄です。

海外旅行や免税店を利用する機会がある方は、普段と異なるパッケージを試してみるのもよいでしょう。

なお、海外製のタバコは製造工場や各国の嗜好に合わせた調整により、同じ銘柄でも国内版と味わいが異なる場合がある点には留意してください。

ロング・ショートとは?ソフト・ボックスとの違い

疑問を感じている様子の助成

タバコを購入する際、ソフト・ボックスの違いに加えて「ロング」「ショート」という長さの分類も選び方のポイントになります。

ロング・ショートの違いを知っておくと、ソフト・ボックスの選び方と合わせて、購入時に自分に合った1箱を判断しやすくなるでしょう。

ロング・ショートはタバコの長さで分類される

タバコには、長さによって「ショート(約70mm)」「通常サイズ(約85mm)」「ロング(約100mm)」の3種類があります。

日本国内で最も普及しているのは約85mmの通常サイズであり、コンビニやタバコ店で見かける銘柄の多くがこのサイズです。

約70mmのショートは取り扱い銘柄が限られているものの、短いぶん短時間で吸い切りやすく、ちょっとした合間の喫煙に向いています。

一方、約100mmのロングはショートや通常サイズよりもタバコ葉の量が多く、タールやニコチンの量、味わいにも違いが生まれるため、吸いごたえを重視する方に選ばれる傾向があります。

また、ロングは喫煙時間も長くなるため、時間に余裕がある場面での喫煙に適しているでしょう。

ソフト・ボックスとの関係と選び方のポイント

タバコの長さ(ショート・通常サイズ・ロング)とパッケージの種類(ソフト・ボックス)は、それぞれ独立した要素です。

銘柄によっては、ショート・通常サイズ・ロングのいずれも展開され、さらにソフト・ボックスの両方が用意されている場合もあります。

選ぶ際は、まず喫煙時間に応じてタバコの長さを決め、そのうえで扱いやすさや風味の保持を基準にソフトかボックスかを選ぶとよいでしょう。

タバコのソフトとボックスの違いと選び方まとめ

タバコのソフトとボックスは、見た目・開け方・味わいに違いがあり、それに伴って携帯性や風味の保ちやすさといった特徴も異なります。

持ち運びやすさや取り出しやすさを重視する方はソフトを、風味の保持や形状の保護を重視する方はボックスを選ぶのがおすすめです。

ソフトとボックスの両方を展開する銘柄で選び方に迷ったときは、本記事の内容を参考に、自分の喫煙スタイルに合ったパッケージを選んでみてください。

この記事を書いた専門家
SMOPIAプロダクトライター中川美香 人物像
SMOPIAプロダクトライター 中川美香
紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコなどを実際に使って検証するタバコ製品専門ライター。2017年よりIQOS・Ploom・glo・VAPEを中心に、200製品以上を実体験レビューしてきました。カタログでは分からない「吸いごたえ」「味の変化」「実際のコスパ」「毎日の使い勝手」など、生活者ならではのリアルな視点を重視し、実使用に基づいた正直な評価を行っています。製品選びに迷うユーザーにとって“使ってみてどうだったか?”を最も分かりやすく伝えることを使命とし、スモーピアでは読者に近い立場から現場の体験情報を届ける役割を担っています。
【書出】チラーズ(基本全記事)
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